「Biography」のところでかっこいいことを書いてみたのですが、最近書いていてあまりにマンネリ過ぎる(特定の作品のみに偏りすぎている)ように思えて反省し、現在試行錯誤中です。
具体的に言えばもっと簡潔に。ネタへのツッこみを考えて書いて体力を消耗している気がするのでツッこみはなるべく控えたい…。


ざら『ふおんコネクト!』
画というか線というか。「別のまんが」というと言いすぎだけど、ちょっと違いますね。
最初に見ての印象は、「萌えに特化してないか?」という第一印象。扉絵というか「1本目の5コマ目」な画の、二人羽織ふおん(のなかにいる夕先生)の「がに股」具合がおもしろいのだけど、こりゃざら先生のキャラデザインじゃねえよぉ!? って感じでビビリ気味です。激しく余計なお世話ですが。
あと今回新たに(?)本編柱に描かれたキャラ説明がなにげに良い。普通のキャラ説明にあるようなテンプレート風とは違う、「手書き(手描き)風」なところが良いです。

元巻さん(いいんちょ)は、汚れてなんていないんだい!(笑) え、恋愛の話ですよ。受験の話じゃなくてね。受験は、ある程度の数は受けんといかんよなぁ。
ところで、ふおんの強運を持ってすれば、東大(or京大)への道も開けそうなもの。そしてふおんなら、合格してもちゃんと学生生活ができそうな気もするの。
…と思ったんだけど、記述式問題がダメなのか。

交流さんは、お嫁さん候補がいっぱいいそうでいいですねぇ(待て)。離婚などせんでも、交流さんの嫁になれば一生食うには困らないだろうに。
でもほんと、交流さんレベルの女性だと、言い寄れるオトコのほうが少ないと思う…。そうやって縁遠くなる女性も、最近は多いらしいし。
以前書いたように、言い寄る男性がいなくても開き直りで、子供がほしければ抜群の精子をお金で買い、体外受精でシングルマザーになる、ということができる時代だからなぁ。

あと、どうでもいいんだけど、「大人になんてならないYO!」って、アニメ『オバケのQ太郎』OP曲(天地総子Ver.)かよ夕先生!

この画は、一回限りで戻すのは惜しいような気もします。


湖西晶『かみさまのいうとおり』
ハワイ修学旅行も終わり、まりあちゃんの謎というか、土御門家の謎がだんだんと。
真相が話しはじめられる前に、「明暗探偵社」の宣伝。どこかで見た流れだなぁ、と思ったら。
もうかなり大昔(25年前とか)。私が子供のころに行った新宿の映画館(映画会社の直営でない映画館)で映画の本編や予告編が掛かる前に観た、新宿のお店(飲食店とかその他)の宣伝フィルムだ。妙にチープな作りだったなぁ。まあテレビCMとも規模がぜんぜん違いますけれども。
最近はシネコンが多くなったせいもあって、そういうフィルムは掛からなくなった様子。
なにが言いたいのかというと、あの「いよいよ真相が!?」というような場面でのあの明暗寺明さんによる探偵社の宣伝は、そのチープさと「空気読めなさ」が笑いを誘うなぁと。

しかし、まりあちゃんのお母さん。ほんとに落ちた「たらい」にあたまをぶつけて記憶喪失に? ドリフのコントかい…。
ていうかその前に、ご存命どころか、ギャンブラーとして日本を放浪中? ってのがまた。まりあちゃんの徒労感を引き立たせてますな。
ほんと、なんのためにまりあちゃんは生きてきたのかと…。そもそも生きてたら、遺産相続も借金相続もへったくれもないわ!


荒井チェリー『三者三葉』
小田切双葉、家庭的な女(ひと)。クッキーを作らせれば手際よく、甲斐甲斐しく。
なんというか今回は、どこの料理番組ですか?といいたくなるような調理実習ですね。
でも読んでいて、小田切さんの豆知識がどんどん入ってきて面白いです。今回も当たりだなと。


岬下部せすな『ふーすてっぷ』
そうそう。伝ちゃんがいきなり活発にしゃべるようになってびっくりしております。
そのあっかるい(軽い?明るい?)キャラが目立ちますけども。伝ちゃんがそういう風に「化ける」とは、とても意外。
むしろ風ちゃんがあまり変わらないままなのが気になります…。
ていうか、このラストは終わりが近いということなのか…。


いちおうこのへんでひとくぎり。