深森あき『ぐるぐる役員デイズ』3号連続ゲスト1回目
深森あき先生の実話系初登場?作品。「役員」ってなに? と思ったら、深森先生のお子さんが通う保育園の父母会「役員」なのでした。
「子供が通えば必ず保護者に回ってくる」と深森先生が書かれていますけども、そういや私の母も私が中学生のときにやっていたなぁ…、とおぼろげに。
そんな役員のお仕事を受けた深森先生。でも、「役員ってなにやるの?」って感じでお受けになったのですね。まあだれしも、話が持ち込まれるときはそんなものなのか。

役員といえば、もちろん何人かの保護者の方が就かれるもの。深森先生の周りの役員の方も、けっこうマイペースな方々がいらっしゃるようで。
ですが、保育園のバザーで役員として働かれることで、保育園の行事が円滑に進んでいくことに喜びを感じていかれる深森先生のようすが、とてもよく理解できるなと、読んでいて感じます。
いや私も、盆暮れはあるイベントのスタッフをしていますので(下っ端ですが)、深森先生が感じたと思われる感覚が少しはわかるような気がするので。
私の場合はスタッフをしていると、他のサイドにいるときよりもさらに広い視野でイベントを見ることができるのが面白いと思いますが。
そして、2年目も役員を続ける深森先生がいらっしゃる(笑)。「やってスバラシかったこと」をもっと体験したい、と思われたんだなと。
3回ゲスト、楽しみです。


最近、雑誌としては感想を書いてないのですが、『増刊 本当にあった笑える話Pinky』の、梅宮あいこ先生が描かれているショート作品が面白いです。
投稿ネタを漫画化したものなのですが、方向性は女性向け? でもネタ的には男性向けでもOK? という感じのエロスがいいなと。
いや、『ほんわらPinky』は「女性向実話系雑誌」なので。
そういえば最新号(vol.5)での歌舞伎町レポ4コマは、梅宮先生が初々しくて楽しいなと。