小笠原朋子『おいしい日曜日
』最終回
最終回ですか。
先月号で突然の最終回告知。この作品に思い入れ過ぎていた私は、ショックでしばらく4コマ作品のレビューなど書く気になりませんでした。
いやほんとに。サボってたわけじゃない…。
とうとう引越しが決まってしまった三上さん。悲しんでくれるのは乾さんだけ!? そんなわけはないですよね。あかりさんはもちろん悲しんでいるのです。
でも涙ぐんでる乾さんにはちょっと笑えました。
で森下兄は、心配したとおり美加さんといい感じになっているわけで。この軟弱者がっ!(笑)
美加さんが三上さんのことを好きだと思ったのは、読者である私たちも勘違いしていた、ってことでしょうか。「三上美加」には絶対なりたくない(by美加さん)、というのもどうかと思うけど(笑)。
あかりさんは、ようやく自分の行いが三上さんを誤解させていたことに気づいたようです。ぶっちゃけた話、三上さんのココロを「生殺し」にしていたんですものね。でも気づくの遅いよな…。
三上さんにも謝って、これで仕切りなおしになるのかな?
そしてあかりさんは学校で料理の勉強をすることに。森下家としては、あかりさんに料理の才能を伸ばしてもらって、いまの「森下精肉店」にくわえて、お弁当屋さんのほうまで事業の手を広げようという野心を持っているんじゃないのかという気もするのですが(笑)。数年後にはお店が大きくなっているかもしれません。
そして、三上さんを誤解させていたことに気づくとともに、三上さんへの気持ちにも気づいてしまったあかりさん。もう三上さんを誤解させる必要はありませんよね。
三上さんは引越しをやめるべきかと悩んでるし。というか、このラストは引越しをやめるのかどうか、どちらとも取れるラストになっているわけですよね。まあ、引越しをやめてもやめなくても進む道は一緒だからどうでもいいような気も…(笑)。
そして三上さんの将来は、小説家兼、森下精肉店弁当部の入り婿決定ということですな。
三上さんが告って玉砕したとき、私がちょうど聞いていたのは『バチェラー・ガール』でした。作品が終わると決まって、この曲を歌っていた稲垣潤一の曲、『SHINE ON ME』のような雰囲気で終わるといいなと思っていたのですが、そんな感じで終わったのはよかったかなと思います。まばゆいように輝くあかりさんと三上さんに、幸あれ。
そのほかの作品ものちほど。

最終回ですか。
先月号で突然の最終回告知。この作品に思い入れ過ぎていた私は、ショックでしばらく4コマ作品のレビューなど書く気になりませんでした。
いやほんとに。サボってたわけじゃない…。
とうとう引越しが決まってしまった三上さん。悲しんでくれるのは乾さんだけ!? そんなわけはないですよね。あかりさんはもちろん悲しんでいるのです。
でも涙ぐんでる乾さんにはちょっと笑えました。
で森下兄は、心配したとおり美加さんといい感じになっているわけで。この軟弱者がっ!(笑)
美加さんが三上さんのことを好きだと思ったのは、読者である私たちも勘違いしていた、ってことでしょうか。「三上美加」には絶対なりたくない(by美加さん)、というのもどうかと思うけど(笑)。
あかりさんは、ようやく自分の行いが三上さんを誤解させていたことに気づいたようです。ぶっちゃけた話、三上さんのココロを「生殺し」にしていたんですものね。でも気づくの遅いよな…。
三上さんにも謝って、これで仕切りなおしになるのかな?
そしてあかりさんは学校で料理の勉強をすることに。森下家としては、あかりさんに料理の才能を伸ばしてもらって、いまの「森下精肉店」にくわえて、お弁当屋さんのほうまで事業の手を広げようという野心を持っているんじゃないのかという気もするのですが(笑)。数年後にはお店が大きくなっているかもしれません。
そして、三上さんを誤解させていたことに気づくとともに、三上さんへの気持ちにも気づいてしまったあかりさん。もう三上さんを誤解させる必要はありませんよね。
三上さんは引越しをやめるべきかと悩んでるし。というか、このラストは引越しをやめるのかどうか、どちらとも取れるラストになっているわけですよね。まあ、引越しをやめてもやめなくても進む道は一緒だからどうでもいいような気も…(笑)。
そして三上さんの将来は、小説家兼、森下精肉店弁当部の入り婿決定ということですな。
三上さんが告って玉砕したとき、私がちょうど聞いていたのは『バチェラー・ガール』でした。作品が終わると決まって、この曲を歌っていた稲垣潤一の曲、『SHINE ON ME』のような雰囲気で終わるといいなと思っていたのですが、そんな感じで終わったのはよかったかなと思います。まばゆいように輝くあかりさんと三上さんに、幸あれ。
そのほかの作品ものちほど。
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