トコバコ(サルフォカゴス)
作者が飼っている黒猫の墨たんが可愛すぎて、彼女を溺愛する作者もあわせて、もう戻れなくなっている気がします。
むしろ墨たんに振り回される周りの人たちもみんな可愛いのかもしれません。
この作品を夢中で読む我々ももう戻れないのかも。
たびのほん(ogasite)
例えば、スケジューリングにあまり縛られない、たくさんの場所を観光したいとは思わない、ゆったりとした旅をお好みの方にはおすすめできる旅行記本。
ゆったりとした旅の雰囲気とか、各所で得られる旅先の土地の小ネタ的知識がとても楽しい。
旅する人たちも、旅先で出会う人たちも、楽しかったりゆかいだったり可愛かったり、とてもいい。
粗茶ですが(やたこ)
擬人化された、マグカップやコップなどのような器たちのキャラのつくりがとても印象的。
健気な主役の湯のみちゃんに感情移入するけれど、他のキャラも性格づけがきちんとなされていて、読者それぞれの好みのキャラが分かれそう。
ポンチョ。(高嶋屋。)
カレシとポンちゃんがいいコンビですね。このふたり、恋人同士でもなんでもないのだけど、本当の恋人である、ポンちゃんのお姉さんよりも息が合ってしまうのです。
それにしても、この作品に出てくるキャラクターは男女を問わず(動物も)どこかしらキュート。
作品の中で、みんなに幸せな日常が続きそうで嬉しいです。
カスタネットプラネット(妄文社)
SFのセンスと、異星人との交流を通じて描かれる心温まる物語と、4コマまんがで描かれるギャグとがすべて引き立てられて読みたくなる作品になっている。
異星人が使うスマホが、スマホと言えないレベル、って思わずツッコみたくなるアイデアに膝を打った。
先生はお兄ちゃん。Color(ムンチャイ)
商業誌で使われたカット等のカラー原稿をカラーでまとめた再録本。
イラストや漫画はともかく、カットの類はなかなか読者の側で残しておくのにも漏れがあったりするもので。
2色ページで掲載された漫画も、きちんと2色で再録しているのは芸が細かいし読者としては嬉しいです。
WOLF'S CAT Macaron:(プラステン)
慣れてる人、好きな人にはとても安心して読めるハードコアエロス。
ギャグもあるが、演出としてきっちり「寒いギャグ」にできているところがまた良かったりする。
またそんな場面から、ふたりの愛情の深さが見えてくるんですよね。
蝴蝶酒店奇譚(WATTS TOWER)
ファン待望、と言っていいと思う、商業作品再録誌。
作者のキャラ作りの上手さもあるので物語に感情移入していきやすいし、物語の重さ・軽さの分量をとても見極められている印象が深い。
きっと、作中で読者にとってのベストな物語はそれぞれ違うけれども、それだけの幅広さを持っている作品でもあるだろう。
ベツ×バラのべつばら(Monkey's taste)
ベツ×バラのふたりがあまあますぎる!
でも甘いもの好きなのでもっと読みたいなあ! と思ってしまいます。すばらしい。
商業作品の後日談的作品ですが、たしかにこの甘々さは商業誌では描けなさそう。
雲からぼたモチ(くろみや別館)
実録系4コマ作品を読んでいると、この本の作者も周りの人も、みんな面白すぎる。
みんな、考えすぎてぐるっと一周して笑いにつながってしまうところがまた独特で、単純にボケてるよりも怖い。
それをもとにしたオリジナル4コマもまた、登場人物がみんな考えすぎているのを笑えてしまうのがまた怖い。
3度目のキス(T-NORTH)
同人作品と商業作品の両方で描かれてきたふたりが、紆余曲折を経て、この作品で互いの温度をさらに高めていく。
このふたりは熱すぎる。熱愛ではないけれど、熱情とでもいうべきものは強く感じられて、読んでいてその熱情にあてられてしまう。
作品タイトル、作中で使われるフレーズ、そしてこれまでの作品を思い出すと感激もひとしお。
作者が飼っている黒猫の墨たんが可愛すぎて、彼女を溺愛する作者もあわせて、もう戻れなくなっている気がします。
むしろ墨たんに振り回される周りの人たちもみんな可愛いのかもしれません。
この作品を夢中で読む我々ももう戻れないのかも。
たびのほん(ogasite)
例えば、スケジューリングにあまり縛られない、たくさんの場所を観光したいとは思わない、ゆったりとした旅をお好みの方にはおすすめできる旅行記本。
ゆったりとした旅の雰囲気とか、各所で得られる旅先の土地の小ネタ的知識がとても楽しい。
旅する人たちも、旅先で出会う人たちも、楽しかったりゆかいだったり可愛かったり、とてもいい。
粗茶ですが(やたこ)
擬人化された、マグカップやコップなどのような器たちのキャラのつくりがとても印象的。
健気な主役の湯のみちゃんに感情移入するけれど、他のキャラも性格づけがきちんとなされていて、読者それぞれの好みのキャラが分かれそう。
ポンチョ。(高嶋屋。)
カレシとポンちゃんがいいコンビですね。このふたり、恋人同士でもなんでもないのだけど、本当の恋人である、ポンちゃんのお姉さんよりも息が合ってしまうのです。
それにしても、この作品に出てくるキャラクターは男女を問わず(動物も)どこかしらキュート。
作品の中で、みんなに幸せな日常が続きそうで嬉しいです。
カスタネットプラネット(妄文社)
SFのセンスと、異星人との交流を通じて描かれる心温まる物語と、4コマまんがで描かれるギャグとがすべて引き立てられて読みたくなる作品になっている。
異星人が使うスマホが、スマホと言えないレベル、って思わずツッコみたくなるアイデアに膝を打った。
先生はお兄ちゃん。Color(ムンチャイ)
商業誌で使われたカット等のカラー原稿をカラーでまとめた再録本。
イラストや漫画はともかく、カットの類はなかなか読者の側で残しておくのにも漏れがあったりするもので。
2色ページで掲載された漫画も、きちんと2色で再録しているのは芸が細かいし読者としては嬉しいです。
WOLF'S CAT Macaron:(プラステン)
慣れてる人、好きな人にはとても安心して読めるハードコアエロス。
ギャグもあるが、演出としてきっちり「寒いギャグ」にできているところがまた良かったりする。
またそんな場面から、ふたりの愛情の深さが見えてくるんですよね。
蝴蝶酒店奇譚(WATTS TOWER)
ファン待望、と言っていいと思う、商業作品再録誌。
作者のキャラ作りの上手さもあるので物語に感情移入していきやすいし、物語の重さ・軽さの分量をとても見極められている印象が深い。
きっと、作中で読者にとってのベストな物語はそれぞれ違うけれども、それだけの幅広さを持っている作品でもあるだろう。
ベツ×バラのべつばら(Monkey's taste)
ベツ×バラのふたりがあまあますぎる!
でも甘いもの好きなのでもっと読みたいなあ! と思ってしまいます。すばらしい。
商業作品の後日談的作品ですが、たしかにこの甘々さは商業誌では描けなさそう。
雲からぼたモチ(くろみや別館)
実録系4コマ作品を読んでいると、この本の作者も周りの人も、みんな面白すぎる。
みんな、考えすぎてぐるっと一周して笑いにつながってしまうところがまた独特で、単純にボケてるよりも怖い。
それをもとにしたオリジナル4コマもまた、登場人物がみんな考えすぎているのを笑えてしまうのがまた怖い。
3度目のキス(T-NORTH)
同人作品と商業作品の両方で描かれてきたふたりが、紆余曲折を経て、この作品で互いの温度をさらに高めていく。
このふたりは熱すぎる。熱愛ではないけれど、熱情とでもいうべきものは強く感じられて、読んでいてその熱情にあてられてしまう。
作品タイトル、作中で使われるフレーズ、そしてこれまでの作品を思い出すと感激もひとしお。
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