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日記といふもの

日々どうでもいいことを書き連ねて「いきたい」日記帳です。 最近はTwitterに逃避しがち。良ければそちらもよろしくです。

4コマ誌(芳文社・きらら系)

11 1月

まんがタイムきらら2008年2月号

「Biography」のところでかっこいいことを書いてみたのですが、最近書いていてあまりにマンネリ過ぎる(特定の作品のみに偏りすぎている)ように思えて反省し、現在試行錯誤中です。
具体的に言えばもっと簡潔に。ネタへのツッこみを考えて書いて体力を消耗している気がするのでツッこみはなるべく控えたい…。


ざら『ふおんコネクト!』
画というか線というか。「別のまんが」というと言いすぎだけど、ちょっと違いますね。
最初に見ての印象は、「萌えに特化してないか?」という第一印象。扉絵というか「1本目の5コマ目」な画の、二人羽織ふおん(のなかにいる夕先生)の「がに股」具合がおもしろいのだけど、こりゃざら先生のキャラデザインじゃねえよぉ!? って感じでビビリ気味です。激しく余計なお世話ですが。
あと今回新たに(?)本編柱に描かれたキャラ説明がなにげに良い。普通のキャラ説明にあるようなテンプレート風とは違う、「手書き(手描き)風」なところが良いです。

元巻さん(いいんちょ)は、汚れてなんていないんだい!(笑) え、恋愛の話ですよ。受験の話じゃなくてね。受験は、ある程度の数は受けんといかんよなぁ。
ところで、ふおんの強運を持ってすれば、東大(or京大)への道も開けそうなもの。そしてふおんなら、合格してもちゃんと学生生活ができそうな気もするの。
…と思ったんだけど、記述式問題がダメなのか。

交流さんは、お嫁さん候補がいっぱいいそうでいいですねぇ(待て)。離婚などせんでも、交流さんの嫁になれば一生食うには困らないだろうに。
でもほんと、交流さんレベルの女性だと、言い寄れるオトコのほうが少ないと思う…。そうやって縁遠くなる女性も、最近は多いらしいし。
以前書いたように、言い寄る男性がいなくても開き直りで、子供がほしければ抜群の精子をお金で買い、体外受精でシングルマザーになる、ということができる時代だからなぁ。

あと、どうでもいいんだけど、「大人になんてならないYO!」って、アニメ『オバケのQ太郎』OP曲(天地総子Ver.)かよ夕先生!

この画は、一回限りで戻すのは惜しいような気もします。


湖西晶『かみさまのいうとおり』
ハワイ修学旅行も終わり、まりあちゃんの謎というか、土御門家の謎がだんだんと。
真相が話しはじめられる前に、「明暗探偵社」の宣伝。どこかで見た流れだなぁ、と思ったら。
もうかなり大昔(25年前とか)。私が子供のころに行った新宿の映画館(映画会社の直営でない映画館)で映画の本編や予告編が掛かる前に観た、新宿のお店(飲食店とかその他)の宣伝フィルムだ。妙にチープな作りだったなぁ。まあテレビCMとも規模がぜんぜん違いますけれども。
最近はシネコンが多くなったせいもあって、そういうフィルムは掛からなくなった様子。
なにが言いたいのかというと、あの「いよいよ真相が!?」というような場面でのあの明暗寺明さんによる探偵社の宣伝は、そのチープさと「空気読めなさ」が笑いを誘うなぁと。

しかし、まりあちゃんのお母さん。ほんとに落ちた「たらい」にあたまをぶつけて記憶喪失に? ドリフのコントかい…。
ていうかその前に、ご存命どころか、ギャンブラーとして日本を放浪中? ってのがまた。まりあちゃんの徒労感を引き立たせてますな。
ほんと、なんのためにまりあちゃんは生きてきたのかと…。そもそも生きてたら、遺産相続も借金相続もへったくれもないわ!


荒井チェリー『三者三葉』
小田切双葉、家庭的な女(ひと)。クッキーを作らせれば手際よく、甲斐甲斐しく。
なんというか今回は、どこの料理番組ですか?といいたくなるような調理実習ですね。
でも読んでいて、小田切さんの豆知識がどんどん入ってきて面白いです。今回も当たりだなと。


岬下部せすな『ふーすてっぷ』
そうそう。伝ちゃんがいきなり活発にしゃべるようになってびっくりしております。
そのあっかるい(軽い?明るい?)キャラが目立ちますけども。伝ちゃんがそういう風に「化ける」とは、とても意外。
むしろ風ちゃんがあまり変わらないままなのが気になります…。
ていうか、このラストは終わりが近いということなのか…。


いちおうこのへんでひとくぎり。

4 1月

まんがタイムきららフォワード2008年2月号

松本ミトヒ。『メガミのカゴ』新連載
昨年11月のコミティア82のとき、「『フォワード』で新連載、という告知が」と書いてそのままになってしまいましたが、こちらの作品でした。遅くなって申し訳ない。

一方の主人公、宮本明美さん。たしかにですねぇ、明美タンは見た目も語り口も委員長キャラかもしれない。でも、わざわざ話す時間をつくってまで語ることなのかと、ねぇ南さん。
そんなふうに明美さんに語るいま一方の主人公、麻倉南さんは、委員長キャラ萌えなのですね。ちゅうか、南さんの前髪にある一見アホ毛な髪は「萌えアンテナ」だったのか(笑)。
それにしても、明美タンを委員長にするために生徒会へ直談判するという南さん。そういうことに対してはすごく行動力が働くわけですね…(笑)。

その南さんに直談判される生徒会長、沙橋菜那美さんですが、この人も、明美さんとは違う向きで萌えキャラです。頭脳明晰で、学校のみんなのためにかいがいしく働く人だけど、なんといってもちっこい。
そんな細腕繁盛記なところが、明美さんの心の琴線に触れたようです。最初は談判する南さんを止める役だったはずが、いつのまにか菜那美先輩のために働いている明美さんがいます。

そんなお手伝いの内容が、題名に出てくる、「カゴ」に入った意見要望の取りまとめ。そこに入った質問のひとつが…。
今回のメインテーマ。アヤカシ研究会部室の片付けでした。
その部室を見て、「片付けたい症候群」の発作を起こす明美さんが、ああなんかそんなキャラだよねと(笑)。
そんなときも、オタク魂を忘れない南さんにも笑えます。きみも掃除しなさい。

しかし、一生懸命働いて、さらに自信をなくしそうな人の心のケアまでやってのける明美さんは最強ですね。
女子高なだけに、まかりまちがうと百合系モテモテキャラになってしまいかねないところではあるけれど(笑)、あるいはそれも(作者が)狙っている線なのか?
そして、そんな明美さんだから委員長(&南さん)が動いた。
めでたく「女神の鏡(メガミ)委員会」創設です。周りから見ても「委員長」に違和感のない明美さん(笑)、なんだかもう。


今回新たに登場したキャラクターも、とても作りこまれているように感じられますし、ストーリーもきれいに流れているように感じられます。新連載のすべりだしとしては、すごくいいのではないかと思います。
次回以降の連載が楽しみです。


続く作品ものちほど


11 12月

まんがタイムきらら2008年1月号

ざら『ふおんコネクト!』
「不法侵入のオーソリチー」て。
1本目>それならサンタクロースは犯罪者か!?
しかし、「押しつけてる」時点でプレゼントと言えるのかそれは? という気もしたりしなかったり>ふおん
2本目>兵法の極意
なんの立てこもりですか、って感じの三日科宅・対ふおんモード。
「弱点作って誘導」とか、「『あえて』ここから来る」のようなキーワードを聞いていると、孫子の兵法やら、北条早雲やら、黒田如水やらを思いだします。
3本目>三日科家、そして夕お姉さんの過去=プライスレス?
この代償、安いと取るか、高いと取るか。それによって、その人のクリスマスへの思い入れやら、童心をどれだけ持ち合わせているか、などなど量れるような。

過去バナはページが黒く。最初にぺらぺらっとページをめくったときに、『棺担ぎのクロ。』(きゆづきさとこ先生)のページかと思いました(今号は休載ですが)。

4本目>ノキアさんのお師匠さん。わりと激しいオタクだったっぽい
「気になる作品リスト」のページ数はなにかと。そんなに気になる作品があるのかよ、と。
5本目>交流さんの評価 by ノキア母さん
「自立しすぎてヒネた子供」。ああまさしく交流さんの幼き姿として想像できる姿ですね。
というか、交流さんの場合、つねに同年代の人間の2、3歩先を行っているわけで。当時で中身は小学校高学年くらいだと考えれば目安となるでしょう。
夕ちゃんを入れて、「ちょー自然な出会い」にするための巨大靴下。外国にはプレゼントを入れる用の巨大靴下なんてあるのかな? ということを考えました。でもそこに行きつく前に、「12年前って、ルーズソックスあったかなあ?」と考えた私は、ちょっと考えすぎかも。
6本目(8コマ)>夕ちゃんと交流ちゃんのファーストコンタクト
巨大靴下にくるまった夕ちゃんは、まるで巨大イモムシ。その靴下の口をホチキスで止めて動きを封じる交流ちゃん。なんて最悪な出会いなんだ(笑)。
しかし夕ちゃん、「サプライズで義理の姉に」って、説明はしょりすぎだろ常考…。
それにしても、近代的組織過ぎないか?(笑)>サンタクロース 
9本目(8コマ)>交流ちゃんも、お母さんや夕ちゃんと同じ「高さ」なのだと主張したいのか
ノキア母さんと夕お姉さんは同じ高さで笑うけれど、交流ちゃんとは同じ高さにならないから。
『「がんばって」笑う』というのは、交流ちゃんの高さに降りてきて笑ってるということだから、それが交流ちゃんには気にいらなかったのか。

7本目・8本目>不法侵入の真髄はここにある
この「扉のカギ面にガムテ」というテクは、大昔にテレビドラマで見たことあるなぁ。イッセー尾形演じる(元?)泥棒が、侵入のテクニックを悪人退治のために活かすというドラマだったような記憶がありますが。
犯人はふおん。なわけですが、自分が侵入するまで、「本当に空き巣が来ないか見張っていた」というのは、ほんとはいい人なんだよなぁふおん! という感じで(笑)。
まあ、それとともに、ふおんが不法侵入にいかに本気を出しているか、というのもありますね。そして罠にあえて突っ込んでいくというのも、やはりふおんは本気(まじ)です。
10本目>それじゃ打ち切りだぞ「姉妹坂」
交流ちゃんと出会った後の夕ちゃんは、かなりマイペースで歩いていたもよう。
それで交流さんも慣れた、というか、慣らされた(笑)のかもしれない。

11本目>相手は違えど、やるこた同じだった。
こんどの侵入者はふおんですが。獰猛そうな「何か」を連れてきているだけに、夕先生より始末が悪いようです。ていうか、なにを連れてきたんか。
12本目・13本目>銃は撃てなくても柄で突くことはできる
だけどクラッカーをそんなふうに使ってはいけません。ふおんの額に刺さってる刺さってる!(笑)
そんな遠慮のない交流さん。でも、遠慮無しに亡者どもから取り上げた「あぶく銭」を、彼女は別のところに持っていってます。
幼き日に夢を信じきれなかった交流さんが、いまは夢を育てます。

今回は構成がうまいなと。過去話と現在とのリンクが絶妙です。


続く作品ものちほど
29 11月

まんがタイムきららキャラット2008年1月号


「まんがタイムきららキャラット」の感想 はしばらく休載させていただきます。

って言いたいよ俺も…。
9 11月

まんがタイムきらら2007年12月号

ざら『ふおんコネクト!』
1本目>いかようにも抜け道はありそうですが
防犯カメラ&センサーの上を乗り越えていくのがいちばん早そうですし、センサーの作動範囲をも越えられそう。
でも、普通の新聞配達員がそんなことはしないわな(笑)。
2本目・3本目>「Niboshi」
なるほど。「わた」を取ってやらないと、だしを取るときにはくさみの元になるのですね。ひとつ勉強になりました。
しかし夕先生の英訳によるこの情景は、なんという魔女の料理なんだか。でも、高校生の英語で理解できるレベルなのですかね? この文章は。
そして夕先生、味付けしてない素の煮干しが食べられるのはすごいと思う。私もいちど食べたことがあるのですが。
いわしはやはり、生とかつみれとかが。煮干し以外ならなんでも食べますけど…。

4本目>F6アタック
その状況はリアルなら通り魔殺人ですな。夕先生には責任ないのですけれども。
5本目・6本目>いやこれよくある話よ
あなたも経験ないですか? 書店やら図書館やらで、読みたいと思った続き物の途中の巻だけない、ということが。
今回は「通り魔殺人」の被害者(ふおん)が腹いせに、食玩のコンプ阻止に動いたわけで。
執念の鬼であるふおんが絡んでくるからこそ、話がどんどん大きくなっていくというわけで。それにしてもなんという絨毯爆撃なんだか>半径20?全滅

7本目>「微妙な売り上げのギャルゲー原作」で「微妙な出来のアニメ」が世に出る不思議
ゲームもアニメも、そのへんの知識に疎いのでまったくわからないのですが、OVAならともかくTVアニメでそういう企画が通ってしまうことのほうが不思議に思えてしまいます。
8本目>祭りktkr
今年はドラゴンズが53年ぶりの日本一となったわけですが、名古屋はそうなったんかなー?

9本目・10本目>見られないなら…、自作かい
交流さんの実母・ノキアさん(アメリカ在住)。7本目に出てきたアニメを自作することに決めちまったらしい。スケールがでかい話だな…。で一足飛んで、
14本目・15本目>映画化順調?
このキャラデザインは変わりすぎだろ(笑)。
「タイトル含めストーリーが大幅変更」っちゅうのが気になりますが。10本目でノキアさんが「売り」にしていた部分がことごとく削られてるんじゃないのか? と。この絵柄から、そういう展開は予想しづらい、と言いますかなんというか。
そして私も、「日本版では声優もアイドルとお笑い」の時点でスルー決定だわ(笑)。アメリカのドリームワークス&角川グループの売り方そのままなのか…。

11本目>「各自工夫のこと」ktkr
さすが夕先生。普通のモデラーにはできないことをあっさりやってのける。っていうか魔改造もいいとこだろ(笑)。
なんか見たことあるコンセプトだと思ったら、一部分だけメカに置き換えてるあたりがメカキングギドラに似てるなあと。
設定より模型が先に来るのは邪道かもしれないけれど(謎)、設定としては面白そうですな。
12本目>「アホ」写ってたんかい!(笑)


続く作品ものちほど
10 10月

「まんがタイムきらら」2007年11月号

ざら『ふおんコネクト!』
先月号が「政治」なら、今月号は「経済」か。
扉絵の夕先生。元ネタが元ネタだけに悲しすぎます。死にはしないのだろうけども。
食べ物が出てこないのが夕先生らしさか(笑)。

趣味悠々(疑)な夕先生ですが、そんな人の常でしょうか、所持金500円足らずというのは、定職を持つ社会人としては疑問符が。
「実家に居候」というよりも、精神的閉門蟄居、と言うほうが正しいと思うのですがねえ?(笑)
しかし、「反省席」でごはんの夕先生。おままごとかいっ! って感じで、はまりすぎでしょう。

わら半紙(いまも使われているのか?)にCGイラストって、どんなカネの無駄遣いなんだか。そもそも紙にインクが乗るのか、だ。
夕先生のアルバイト(禁止です)。交流さんと通果さんとで、想像しうる内容が逆のようにも感じられますが。もしかして交流さん、意外とウブというか世間知らずなのか?(笑)

夕先生と交流さんのコンビネーションをみるかぎり、夕先生はモデラーとか原型師となりわいとして生きるほうが稼げるように思えるのは私だけでしょうか?
「稼ぐ仕事より、やりたい仕事」と夕先生が考えているのかといえば、教師を一生の仕事と考えているような決意も、ちょっと見えないような。日頃頑張っているのは垣間見えるのですが。

夕先生と和理先生。鬼と鬼のぶつかり合いなのか(笑)。ビスケットは、わりと腹もちいいとは思いますが。
緑のビスケットって、ずんだ(枝豆)かな?
鬼同士とはいえ、夕先生のほうが上手、というかバカというか…。

通果母・みよさん。マニアックなご趣味をお待ちで(笑)。まさに外(略)、というか、そういう想像を育みやすい夕先生に問題があると思われますが何か?
お店がない。まあ一般的には、いわゆる大規模店舗の台頭が原因と言われていますが。
大人気、みよさんの膝枕。交流さんすらも和んでしまうというのは、最強の膝枕ですね。心なしか、交流さんの表情も…。
「早まっちゃ」う交流さんなんて、想像できないですが。
むしろ、交流さんなら人工授精でシングルマザー、ぐらいできそうだものなぁ。
「買うのが8割」これ社会人の真理だ。積んでしまうと、半ば興味を失ってしまうので注意。

お小遣いが入ってきても、冠婚葬祭はからは逃れられない待ってくれない…。
まるで、エンドレスのような。


『My Private D☆V』
今回は湖西晶先生です。
「淡白で」なんておっしゃられていますが、むしろこの方の嗜好は奥深すぎるといいますか、すさまじく幅広い感覚の数々に彩られているといいますか。

ビジュアルもガツンガツンとくるものがあります。湖西晶先生が描きたいもののご趣味と、私の読みたいものの趣味が、少なからず重なっているのはたしかなようです。


続く作品ものちほど
29 9月

「まんがタイムきららキャラット」2007年11月号

蕃納葱『教艦ASTRO』
ひと月の休載を経て、復帰です。今回は、「まんがの文脈」というものをつくづく思い知らされるエピソードかと。

荒井テンテーの誘導尋問に引っかかり、ご懐妊を衝撃告白してしまった笠井先生。まんがですから、吹きだしの字面しかわからないけれど、きっと荒井テンテーもごくごく素朴な聞きかたで聞いちゃったんだろうなぁと(笑)。しかし、「ものども笠井先生がおめでただぁぁぁ」って、それなんて風雲朝潮城?
牧和泉先生のいやらしい(?)想像。読んだときの個人的な直感としては、地方によくあった「秘宝館」を想像したのですが。牧和泉先生の年代だと縁がないよなそんな場所…。
定番は馬(実演とかもあるですよ)ですが、象の模型を飾ってあるところもあると、10年ぐらい前の雑誌で読んだことがあるなぁと。
それはそれとして、なぜ象なんだ? 牧和泉先生。
そして、やっぱり「人妻萌え」してる先生もいるようす。心の声とはいえ、正直でよろしい(笑)。

そして南雲先生は、笠井先生の赤ちゃん用にぬいぐるみを作ってあげたりするのです。仕事が速い。で、それがうらやましいのかどうか知らないけれど、牧和泉先生も「作る」って、相手は!? ってゲームのキャラ(ドラクエ?)か(笑)。いま調べたのですが、「教えて!goo」にはそのまんまの質問があったりするのですね。
これまでもプロフィールがそれほど明らかではない烏丸先生ですけれど、クォーターなのですね。フランス語が話せるひとということは…、フランス人の血筋が入っているということなのかな(そんな単純な)…。
ゴキブリを撃破する日比野テンテー。ゴキブリにビビる笠井先生に「いいお母さんへの道のりは厳しそう」といいますが…。母は強し、というべきか。それとも、そこまで男前だと…というか(汗)。

史学科の西園寺先生。またも新たな先生の登場(名前が出るのが初?)です。この方といい、なにげに朝潮総合の男性教師は武士道なひとばかりのような気がするのは気のせいだろうか? サイエンティスト・佐々木先生も、作っているものはエジソンというより平賀源内チックな気がするしなぁ。

南雲先生も子づくり回路に火がついた? と思ったのですが、何のために作る気ですか(笑)。しかし、あの男性教師氏には見えたのでしょうか? 妖怪二口女が…。
牧先生もどうかといえば、だ。あんたの場合は「途中経過」がいらんのかいっ! と(笑)。
烏丸テンテーのところは、ダブルミーニングなのですよねぇ。私は、烏丸テンテーにとって心に決めた相手が牧和泉先生だから、「できない」と言っているのだと単純に思っているのですが。巷ではいろいろな読み方があるようで。
でもそう言われると、3コマ目・4コマ目はもっと深く読み取れるかもしれんなあ…というところ。

荒井テンテーにとっては、「いつものこと」であるような、生徒からのお悩み相談。でも今回は、女生徒さんと同じ経験を持つ荒井テンテ?の胸中にも去来するものがあるようで…。荒井テンテーがそんな女生徒さんに笠井先生のピアノを紹介したのは、赤ちゃんとともに幸せをお腹の中に包み込んだ笠井先生から、なにかを感じ取ってほしかったのかなあと。
荒井テンテーに相談した女生徒さんと同じころに、同じ状況に遇い、でも不幸な境遇になってしまった荒井テンテー。そんな荒井テンテーを救ってくれたのが、同級生だった牧愛輝先生だったんかな…、と思うと、荒井テンテーにとっての牧愛輝先生の存在というのは、いつでもとても大きなものだろうなと。見た目とやっていることは、やんちゃ坊主なんだけどな(笑)。

ひと月ぶりに読んだこの作品。まんがに文脈というものがながれている作品というのも、稀な存在だと思うのです。
忙しいときに、こういう思わず引っかかるような作品を読ませないでいただきたいものです(笑)。


慌しく。続く作品ものちほど
11 9月

「まんがタイムきらら」2007年10月号(前編)

荒井チェリー『三者三葉』
葉山さんVS西山さん。「なかよくケンカしな」って感じでしょうか?(笑) 動物好きなマインドはおんなじだったりしますし。
心のマグマが。7本目のオチでは、ほんとに音を立てて葉山さんの心のマグマが噴火していそうです。

「黒さ」では葉山さんの圧勝。つーか、西山さんと一緒に動物タウンに行くのも、「自己鍛錬」て、ねえ? 
西山さんにやりたい放題やらせておいてさいごにシメる(笑)あたりは、ほんとうに黒いですよ。いや、悪い人ではないと思うのですが…。
得意げになってる西山さんの表情はよかったなあと。ほれぼれします。どこまでいっても葉山さんの手のひら、ではありますけど。


湖西晶『かみさまのいうとおり!』
引き続き、「ハワワワワワーイ!」ぐらいに、ハワイのたびを謳歌中なまりあちゃん達一行です。今回はくりちゃんがメイン。くりちゃんの魅力満開です。けれども。

扉絵。4人おそろいのゾウ柄トレーナーはいいんだけど、くりちゃんのだけは胸に隠れたか、ゾウの牙が見えない。ていうか、鳥居さんがよせる胸とトレーナーの柄との関係を見て鼻血が出るということは、まりあちゃん知ってるんだな…。

ドリンクのサイズ。アメリカでは「Lサイズ」がいちばん下、つまり標準よりも下のサイズらしいですが、ほんとに飲みきってるのか?アメリカ人は。
そのLサイズを飲み干したくりちゃんを見た山伏ちゃん。「50年後の…」って、富永一郎先生の漫画みたいに、くりちゃんの胸ががなっちゃうってか? まずは、鳥居家のお母様やお祖母さまを見てから判断したいところです。どうなんだろ?
もし、お祖母さまが今でもくりちゃんのような胸を維持しているなら、山伏ちゃんは土下座でもして謝るべきだと思います(笑)。でも、鳥居一族ならふつうに維持していそうでこわいです。

動物園に来たのはいいけど、やっぱり飲みすぎたー! な、くりちゃん。そりゃLサイズ一気飲みすればお腹も痛くなりますて。
しかし山伏ちゃんはいじがわるい。自重しろ、っていうか、この場合は湖西先生自重してくださいってところか。マニア向け(謎)じゃないんだし、音まで書くことはないでしょうに。常識的に考えて…。
オープンな動物園。アメリカだと(ここは本土じゃなくてハワイだけど)、土地を広く使えるから、日本のように檻や塀などで完全封鎖する必要がないんでしょうか。
クジャクの放し飼いは日本でも見られますけどねえ。でも血の匂いに寄ってくるんかいクジャク。肉食、ではないですよね。私が通っていた小学校でも飼ってたくらいだから、雑食なのか?
まりあちゃんの鼻血で真っ赤に染まったガラパゴスゾウガメも、シュールです。

そしてよりによって、トイレでゾウとの遭遇を果たしたくりちゃん。ゾウがトラウマにならなきゃいいですが(笑)。それにしても、何に引き寄せられてくりちゃんをイジりに来たのか。
ゾウは皮膚も固いだけに(刺そうとしても注射針が曲がるくらい)、そこから生える毛も固いのか。

それにしても今回は、まりあちゃんも盛大に鼻血まくってるわけですが。海外で、出血多量→輸血という流れは、かんべんな…。


きゆづきさとこ『棺担ぎのクロ。?懐中旅話?』
前回に引き続いて、鏡の中に引き込まれたサンジュちゃんの苦闘ぶり。

普通に考えれば、鏡に映るのはあくまでも自分の姿だけなはず。でも、鏡の中にいるのが、自分とはまったく別の自分だとしたら。
しかも、そんな別の自分が、こちらと入れ替わろうと画策してたら、なんて考えると、なるほどこれはたしかに怖いおはなしです。
どうすれば元に戻れるか。ある意味、ニジュクちゃんとサンジュちゃんなだけに(笑)、さらにややこしくなってしまう話なのですねえ。

クロが気づいてくれたから元に戻れたわけですが、クロの知性をもってしても戻れるか戻れないかはかなり紙一重だったようで、このあたりのリアルそうな加減が(名探偵じゃあるまいし、そうはズバリと解明できるわけもない)、面白いキャラ作りになっているのではないかなと。
そして、鏡の向こうにいたクロは…。やはり、クロと彼女はそういう相関になっているということをあらためて認識しました。


ざら『ふおんコネクト!』
冒頭から『たかじんのそこまで言って委員会』(よみうりテレビ)ネタですか。これ、全国的にわかるのか? DVDは発売されていますけれど(だから、関東生まれ・関東在住の私の友人にもこの番組の大ファンがいます)、テレビでは、少なくとも関東地区には放送されてませんから…。
地方局では大人気でネットされる関西発の番組も、関東キー局が意地になって放送しない(たとえば、北海道発ですけど『水曜どうでしょう』とかもそうだ)のはよくある話。過去にあった、『パペポTV』とか『探偵ナイトスクープ』みたいに、深夜枠でも放送されるだけまだマシだったりしますよホント。
それはさておき。

しかし放送部、製作のレベルが高すぎだろ…。しかもそのパネラーに、学校の表も裏も知ってる交流さん(「地獄に咲く赤い薔薇」て【笑】。)がいるし。
いちおう「バラエティ」だから、交流さんの「お色気担当」もありか(笑)。
選挙ネタはいいんですが、交流さんの「利権レクチャー」で、生徒会・クラス委員に候補者乱立っておまえら現金すぎ! と笑えないのが悲しい現状ですね。
ある意味、現実がまんがを追い越しちゃったものな。今週の週刊誌の中刷り(『週刊朝日』だったか)を見たら、国会議員の「錬金術」について特集してたし。
夕先生、妹さんを指して、「悪をもって悪を制す!」で選挙管理委員任命とは、理由が嫌すぎです!

だが選挙でもろくなことをしないなあ、ふおんは(笑)。泡沫候補の乱立、さらに選挙違反の教唆と手引き…。二段階作戦かい。
反対票の受け皿を拡散するための泡沫候補乱立戦術は、私の地元の知事選で現職陣営がやっていたので、これにはいまだに腸が煮えくり返る思いですが。
しかもここにきて選挙公約を破棄するようなことまで…。おっと筆が滑った。

そんなふおんがいるから。だから今回は、いや今回も、交流さんは正義の人になります。「偉人」こと、一瀬 具さんを生徒会へ押し上げるために、影と日向、両方で尽力しました。さすがです。
そして交流さんに、「こなきー」な夕先生、かわいいです。つーか、かわいすぎる…(笑)。
ラストは、どこの社保庁ですか?って感じですが。うーん今回はまったく社会派寄りな作品であることよ…。「でも」なのか、「だから」なのか、やはり面白いです。


前半はこのくらいで。のちほど後半を。
31 8月

「まんがタイムきららキャラット」2007年10月号

蒼樹うめ『ひだまりスケッチ』
美容院か…。そういえば、「ひだまり荘」の面々が美容院に行くようなお話って、今までなかったですねぇ。
美容院に行くことになった原因ですが、宮ちゃん、髪に火が付くのは熱くないんか(笑)。お肉焼くことのほうが大事ですか。

美容室「オリー」と「ブ」(>5本目)。どうしたらそんな分け方ができるんだ宮ちゃん!? 全然関係ないけれど、昔読んだ、みずしな孝之先生のネタを思い出します(「ボーナス」を、「ボーナ」と「酢」に分けたというチカラ技)。
「京美人にしてください」っていうのも、宮ちゃん、「京美人」っていいたいだけと違うか? と(笑)。
宮ちゃんにリンス。たしかにロングヘアーが美しくなるけれど、現状、「猫に小判」だよなぁ。
ほんと、宮ちゃんのキャラってツッコミどころ満点です。だがそれがいい。

ヒロさんは、ポイントカード収集癖でゆのさんたちから「主婦」呼ばわりされていますが(笑)、まんがに出ているくらいの枚数だったら私でも持ってるぞ。ポイントカードの中身は違うかもしれないけど。

ゆのさんは髪型変えるとかしないと、大人っぽくなるのは難しいんじゃないかと?


榊『CIRCLEさーくる』
夏「合宿」で漫画を描くこととあまり関係ないことばかりしてるのもどうか? という気もしないでもないです。
それにしても小金井さん、ジェンダー意識しなさすぎだよ!(笑) 小学生かきみは。
 
じつは6本目あたりのまんがの主旨というか、そういう部分がすごくいいと思います。男は少なからず「むっつりスケベ」。それが普通。
本題から脱線してさらに言えば、よっぽど表現力にセンスがある人間じゃないと、「スケベ」な部分を表に出しちゃいけない。そこがどんな「場」であっても。

しかし、このサークルの女の子たちはスタイル良すぎだなぁ(小金井さんと上野原さん除く)。たしかにあのメンツで入浴シーンとかを描くのは反則なような(?)。

木に蜜を塗ってカブトムシを呼ぶ。また懐かしいことをやるじゃないですかと。「カブトムシの蜜塗り少女萌え」って、すごいせまい範囲だ(笑)。
むしろ、大人なのに小学生みたいな小金井さんが蜜を塗っているから、見た目では違和感がなくて、でも別の部分ではギャップいっぱいで萌えるのではないかという気もしますが(笑)。


きゆづきさとこ『GA 芸術科デザインアートクラス』
芦原さん(あーさん)ですよ。今回は、以前よりもかわいいあーさんに感じるのですが。
その一因は、オープニングの「部長小屋」と、終わりの「部長箱」の存在もあるような。犬というか、猫というか。どっち系のキャラなんだろう? あーさんて。
しかし、そんなあーさんを肩書き(?)で上回る存在の水渕さん。「取締役」なんて小さい小さい。マフィアの親分ぐらいの存在感はありそうです。
10年以上前のジュース缶(中身入り)。デザインクラスの人間なら気づけ、というところなのか。ふつうの人は、おおかた気づかないような気もするんですけどね。「コカ〇ーラ」系のような、缶の配色がほとんど変わらないものだと尚更。

マジメに部活に来るあーさんがうざいから「部長小屋」って、殿先生…。
殿先生の場合は、深謀遠慮とかないですよね。ほんと単純に、うざいから隔離したという図式が当てはまりそうだからイヤだ(笑)。
「部長箱」。なんか、うえにかぶせてるという雰囲気でもないなあ、その箱の小ささは。座って寝ていると猫系ですね、あーさんは。


なかま亜咲『火星ロボ大決戦!』
元・ペンギン帝国司令官来襲なわけです。「元」か。
議員とかも「現」と「元」では、人と猿くらいの差があるというし、後ろ盾がなくなるっていうのは、想像以上に厳しいのではないかと。
って、なにを現実的に物を言ってるんだか。

牧志悠子さん。現・エロ担当なだけになにかあるとは思っていましたが(?)、ペンコマと出会っていきなり「前シッポ」を触ってくるとは思わなかった(笑)。勇気あるなあ(勇気じゃねえかこの場合)。ていうか、「前シッポ」にそんな技術の粋が(笑)。

キマイラと司令官。たぶん強いのだと思うのですが、見せつけ方が見せつけかたなだけに、強さが矮小化されてしまうのは、ギャグの抱えるジレンマなんだろうか。
冥王星ロボにも秘められた力があるようですけども、こちらはキマイラ以上にいまの強さが見えづらいので、どれだけの差があるのか、次号以降での活躍ぶりが期待されるところ。
ていうか、冥王星ロボに慣れないギコちゃんをどん底に落とすような発言をかますヂョウさんに、いちど冥王星ロボを操ってもらいたいものですが。

完全勝利かと思ったら、もののみごとに最後は元祖エロ担当ぶりを発揮してくれた司令官。
こりゃまた戦いは負けそうですが、やはり司令官は本物のエロ担当だった(笑)。


湖西晶『かみさまのいうとおり!』
隔月連載の一回休みでしたから、ほんとうにひさしぶりです。
やはりというか、当たり前かというか、こちらもハワイ修学旅行編。ですが、切り口が「きらら」での連載とはちょっと違うのですね。
明暗寺さん姉妹&晴ちゃんとの、距離を越えた繋がり編というか。でも10年ぐらい前だったら、こういうストーリーは考えるべくもなかったというか。たとえ行き先が国内でもねぇ。
あと、メールにしても、やはり時差のことは考えたほうがいいんだな、うん(笑)。

現実が引き裂く姉妹の仲を取り持つのは、やはりまりあちゃんたちの優しさというか。ほんと、まりあちゃんたち優しすぎるよー。
暗さん。おにぎりしか作れないのは、おにぎりが好きだからではない? けど、ハマるのはスパムにぎりなのですね。ハワイに行ったらもうちょっと違うものを好きになってもよさそうなものだけど、まあそういうものなのかなぁ。


荒井チェリー『ハッピーとれいるず!』
本格始動?した「便利屋部」ですが。ポスターといい、頼まれる内容といい、それどこの「ホスト部」よ?という感は否めません。

前田克樹くん…。本当に「丁重に」お引取り頂いたのだろうか。畳んじまったのではないのか。
しかし宝さんのその表現(>3本目)は、怒ってるんだかなんなんだか、よくわからない表現だなぁ(笑)。

一年生だからかどうかわからないけれど、生徒会の渡辺くん、いい人&普通の人オーラが漂ってるなぁと。しかしこのまんがの世界では、そういう人がいちばん苦労しそうな風に見えて仕方がない(涙)。
相談する相手は、よく考えたほうがいいと思いますが(笑)。


長月みそか『H・R』
もしかすると、作者側からするとこういう論点で語ってほしくないのかもしれないですが。
そして、この雑誌の読者層全体からみて、自分の考え方がかなり保守的であろうことを先に書いておいて語ります。

全年齢向け雑誌とはいえ、とくに性描写そのものを描いたわけでもないのですが、今回は正直言ってこういうのは描いてほしくなかったなあと。
長月みそか先生の場合、もともとが「LO」のような雑誌で描かれていた方ですし、トリビア的お遊びで、『H・R』の作品世界とそちら側の作品世界とをリンクさせていたりはしていました(両方読んでいたものからすれば、それは頷けるものであった)が、この雑誌のほうで、完全に性描写が絡んでくる展開を描くのは、文字通り「反則」なのではありませんか? と私は感じます。
もちろん、これは長月先生だけの責任ではないし、こういう展開にすることを許した編集者の方にも責任はあるでしょう。
べつにモラル的なものだけでなく、ギャグ的なものがほとんどないこの作品の中で、性描写とかが絡んでしまうと、どんどん流れが重苦しいほうに流れていって、結局、展開が大変制限されたものになりはしないか、という危惧もあります。

ただ今回1本目の、「あやまち?」というタイトルの「?」が気になります。もしかしたら、「やってない」ということなのか。
しかしそれにしても、長月先生の、浮ついたところのない雰囲気の作品の中で、セックスを想像させかねない描写をすること自体が危うい、とも思っているのですが。

そういうところとはまた別で、藤村くんと田山さんのふたりがそういう展開になるとは想像してなかったなあと。そこでもまた驚きました。


続く作品もまたのちほど
10 8月

「コミックエール!」Vol.2

モニタ故障中につき、今日読んで目に付いた3作品についてひとまず簡単に。なおり次第続く作品も。

望月ぱすた『能力開発研究部』
西海枝くん、ちょっ、おま…!(笑) という感じであります。
というか、女性もの水着を着せられちゃいますか、店員さんに。どういうプレイですか(爆笑)。
しかも、それでいてなんの違和感もないからだつきってなによ。何の女体化かと…。

それにしても、あやちゃんはピュアなのか馬鹿なのか、それとも部長が女衒なのか(笑)。
いやほんとに、濃い趣味だけど面白すぎます。


秋☆枝『純真ミラクル100%』
今回は言葉責めか?
木村、転じて「MOXON」て…。ほんと、泣いていいと思うぞ木村さんは。親類縁者、地元の友人も(そのネーミングで)認めてくれるかどうか…。疑問だ(笑)。

でも、そんなこといっても上手くいってしまうのがこのまんがなんだ。
所長さんは、木村さんをいたぶっているはずなのにだ、ぜんぜんうまくいかないのなー。ある意味。
またしかも、所長と木村さんのあいだにもうひとり入ってきて、そのせいもあってか、ちょっと今回は間延びした感じではあるけれど。
まあ次回も楽しみになります。


コダマナオコ『あまだれ!』
「コミカ(コミック・カーニバル)」です。

田中くんとすずちゃんは、総合的にはうまく行きつつも、各論では空回りしきってるかんじで。まあ前回もそうなんだけれども。

しかし、田中くんは絵までうまかったら、かなりできるオタクなんじゃないのかと。
そして、すずちゃんの絵は…、下手(直言)であっても、楽しんで描いているぶんにはそれでいいのさぁ。
見てくれる人がいるかどうかは別問題なんだが(汗)。でも最初からうまく描く人っていうのもあまりいないでしょ。

それにしても、有賀センパイは女の人なのに、田中くんと並ぶとバラが舞っちゃうのですよね(笑)。


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