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日記といふもの

日々どうでもいいことを書き連ねて「いきたい」日記帳です。 最近はTwitterに逃避しがち。良ければそちらもよろしくです。

4コマ誌(芳文社・タイム系)

19 1月

天津向の4コマトークvol.9 ゲスト:師走冬子先生

まだまだ興奮収まらないところです。1月16日に阿佐ヶ谷ロフトAで行われた、「天津向の4コマトークvol.9」。
今回のゲストは師走冬子先生でした。昨年12月23日に発表された時(板倉梓先生のリツイートで知った)は、ほんとに驚きました。だって、これまでのゲストのラインナップからはかなり外れていたと思うんですよ。
私は行かなかったのですが、前回の4コマトークの際にとられた「ゲストに来てほしい漫画家さんは?」というアンケートで、師走冬子先生のお名前を出した方がいたということは、前回見に行かれた方から聞いているのですが。

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イベント全体の流れは、すいーとぽてとさんがまとめたtoggeterがありますのでそちらを見てもらえればと思います。集合知が共有できる、ほんといい時代になりました(笑)。
「ひだまりないと」を観にいった頃は、記憶を定着させるためには自分でレポートを書かなければいけなかったですからね。
ということで、記憶に残っているところを中心に感想を。

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当日の限定メニューでございました。
「まゆりんの煮物」は本気で美味しかったです。いわゆる筑前煮なんですけど味付けも煮え具合もよくて。
「なんで海老メニューがないんだ(師走冬子先生の大好物)」という声もありましたが、そういやたこ焼きは師走家(ご実家のほう)の名物料理じゃないか!←師走冬子先生のブログを参照
あと「ライアスジュース」というのもあったのですが(卵に見立てたタピオカの粒入り)、豆乳ベースであまり甘くないのが飲みずらかったです、はい。料理と一緒に飲むことが多いから、甘くないほうがいいのでしょうけどね。
だもんでピンクグレープフルーツベースカクテルの「破壊光線」ばかり飲んでました。

開演後しばらくして師走冬子先生がご登場、88888(と、拍手しつつもtwitterでもエア拍手した笑)。
開演前に放映されるロフトで開催されたイベントのDVDで、切れた出演者が客席へマイクを投げる模様を映していたときに、リアルのステージがそんななっているのか、と思ってビックリしたという師走冬子先生。流石おいしいところは外さない(笑)。
「最初のオファーはなにかの間違いかと思った、DMを送る時(←向さんはツイッターのDMで最初のオファーを出すのですね)に押し間違えたんだと…」という師走冬子先生。やっぱり、と思うとともに、理由の後半のようなことをやるのはあなたぐらいでは…?とも(笑)。

そして最近の恒例、20時以降からの限定メニューをオーダーすると師走冬子先生直筆イラスト入り「
桜井まゆりファンクラブ会員証」がもらえるというファン垂涎の限定グッズでした。
発表直後の様子を見た天津向さん曰く、「マグロの競り」。言うに事欠いて(笑)。私も手、挙げてましたけどね(笑)。

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かろうじてゲットできた会員証は、「あおいちゃんとヤマトくん」のあおいちゃんでした。
休憩時間に、由架ちゃんを引き当てた方とあおヤマつながりでツーショット。
その競り市の間にもトークは続いておりまして、「師走冬子先生が美人だー」話が続いてたのですが、あんなに長く話すことじゃねーだろ、師走冬子先生が美人なのは論を待たないんだから。と腹の底では思っておりました(笑)。
漫画を描き始めたきっかけも興味深かったです。点滴をしないと喘息が治まらないから、空いた手でできる趣味を探したら漫画を描くことだった、なんて。
「スーパーメイドちるみさん」も最初は打ち切りにあったり、不安定なスタートだったんですよね。たしかに、ちるみさんのような作品がいきなりファミリー向け4コマ誌の作品群の中に載っていたら驚くでしょう。
ちるみさん以前の何年も前から「ちょっと違う4コマ」が出てくる下地はあったわけですが、そういった作品のモチーフやシチュエーションはファミリー4コマの域を出ていなかったわけで、そういう枠を最初に飛び越えてしまった作品のひとつといってもいいのでしょうか。
そして「まんがタイムきらら」創刊という大事件が助けとなってちるみさんが復活してここまで続き、いまやファミリー4コマの中でもあまり浮いてないほうになってしまう、という時代の流れがおそろしいような。
「頭の中でキャラと会話していく」という作話手法もすごいです。物を書く(描く)人たちにはありがちな手法なのかもしれませんが、心得のない人には容易に理解しづらいものですよね。

そして行われた絵しりとりでも「ルーベンス」という謎のワードが飛び出したり、師走冬子先生の語彙力の半端なさが見えたわけですが。すごいです。
その時、師走冬子先生が最後に描かれたちるみさんの絵は休憩時間中なら撮影可、ということになったので撮影したのがこちら。

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そして休憩時間には会員証大撮影会がー(笑)。

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多い多い…(笑)23枚とか集まるって、師走冬子ファン(略してトコニスタ)の連携強すぎでしょう…。以前のときはこんなに集まらなかったのに。
そして師走冬子先生は30枚の会員証のイラストを30分で描き終えるとか早業すぎるでしょう…!?

そして2部ではしばらく天津向さん自慢タイムが続きまして…。3月に出る竹書房の「本ゆ」増刊で天津向・実話誌原作デビューだそうですよ。

ラストで師走冬子先生再登場!888(もういい)
抽選会は当たりませんでしたが、最後の恒例「4コマとは」のコメント色紙を描く時に…、
師走冬子先生が描くイラストが大きくていい!…あれ、字を書くスペースがなくね?
そしてそのスペースに「ありがとうございました」と書く師走冬子先生。こ、これは。
やはり段取りが通ってなかった様子。それでも「4コマとは それぞれの人生」とコメントを書き入れられた師走冬子先生でした(サインは入れられなかったもよう)。
イラストの大きさが分かった時点で期待(?)はしてましたが、ほんと師走冬子先生はおいしい所を外さないな(笑)と。

人も集まり、熱気にあふれていいイベントでした。師走冬子先生のお人柄ですね。
天津向さん、阿佐ヶ谷ロフトAの皆さん、そして師走冬子先生、今回は本当にありがとうございました。

24 4月

まんがタイムスペシャル2009年6月号

ひさしぶりに。ただ、これまでとはちょっと形式を変えようかと。

師走冬子『スーパーメイドちるみさん』単行本第8巻発売中>今回はちゆりさんがすごくいい味を出しているというか? ほんとちゆりさんて麗子様のことが大好きですよね。ツンデレとはちと違います。本人に見せないだけでデレデレですものね。そのくせ麗子様には逆ギレるし。あの逆ギレには腹抱えて笑いました。
それもなにより、麗子様のダメ人間(笑)ぶりのためですが。あーでも麗子様の、CDドラマ版の中の人も、わりと麗子様系にダメ人間ぽいですけど。家具の話とかパソコンの話とか。

テンヤ『幼稚園ぼうえい組』・『先生はお兄ちゃん。』単行本第2巻発売中>今回2本立てなのですが、今回はこれまでと比べるとかなり先生中心のお話が多くなっていますよね。やはり大人のキャラクターを動かすほうが論理的に話が動くというか。そういう面では私好みです。あと、コッコさんの内弁慶ぶりというか、「顔」の使い分けが犬っぽいというか。番犬ならぬ番鶏?
さらにほのか先生をクローズアップした後半は、園長先生の、情熱の方向性の逸れっぷりというか。たぶん「本気でぶつかっ」てたら子ども達泣きまくりでしょ…(笑)。あと、女の子の前髪にためらいもなく触れてしまうところは、天然女殺しなのか、それとも何も考えてないのか、たぶん後者(笑)。

北条晶『はっぴぃママレード。』単行本第2巻発売中>さなえさんスパへ行くの巻。そういやメガネのさなえさん(=主婦モード)がメインなのは珍しい。サウナのさなえさん、即身仏化するまで入らんでも(笑)。ハリウッドスター並みに増減量自由自在なさなえさんだけに、このサウナで何キロ減ったんだろうか…。「miss」の茉莉花さんが、哀しすぎる、ただ哀しい。でも笑える!

おおた綾乃『あいどく!』>桜丘さんの髪って、凶器だ。イメージとしては、金物を洗うブラシなのでしょうか? だとしたら、正直触りたくない…。金物タワシを使う洗い物をやって、思いきり手指を傷だらけにした者はつくづく思います。

辻灯子『ふたご最前線』>いやあ、最近単行本を1巻から5巻まで(未入手の3巻を除く)読み返したのですが、ここまで終始、お母さんの薫さんが北斗くん・南帆ちゃんと同レベルにバカでめちゃ楽しいんですよね。単行本もおすすめです。
さて今回は、「こわい!」の「窓際」というフレーズに笑いがこらえきれませんでした。薫さんの思考は、もはや妄想レベルですね(笑)。その次の「ほめましょう」での、お父さんの運動量も。「いざ」でのお父さんも、どこのドジっ娘だよって話ですけど、お父さんだけにかわいくはありません(笑)。

渡辺志保梨『花の湯へようこそ』>「ぶちっ」・まあ植物の葉っぱなんて、革ベルトみたいに伸びてくれるわけじゃありませんものね(笑)。「母の日前夜」・でもそれってやはり、「前日」になっちゃいますよねえ感覚としては。眠いとか遅いとかそれ以前の問題か。「入れ違い」・ひさしぶりにレビューを書いていますが、いまだによしのさんと謎の会社員さんはすれ違っているわけで。よしのさんと園生さんが恋人同士、とかあまつさえ結婚までしてもすれ違ってそうで怖くなってきた(笑)。

吉谷やしよ『ゆたんぽのとなり』>鯉のぼり。そもそも、動物にも効くのか?鯉のぼりのおまじない(?)って。
「3歳」・なんというか、たんぽぽさんの想像に、ある種萌えた!(笑) しかしその図は、どう見ても鯉のぼりの化け物に食われているとしか思えないわけだが。

岬下部せすな『えすぴー都見参!』単行本第3巻5月27日発売>今回は雪さんに萌え燃え(誤植にあらず)っすわ。
直人さんに振り向いてほしい気持ちにあふれている雪さんもすてきだし(だいいち直人さんたちより5歳上で「オバサン」てないわ…趣味は爺むさいかもしれんけど【笑】)、そんな雪さんに振り向いてほしい並木君も、すごくいい。「かみあわない2人」のところなんて、そんなふたりの気持ちが前面に現れていて。でも都さんと直人さんのふたりが一緒になるのはほぼ決まっている感じですからねえ…。俺こういう展開弱いんだ。しかも4人とも報われてほしいタイプのひとだしなあ。とりあえず、並木くんがんばれ! 雪さんを振り向かせるんだ。

気が向いたら後半も。
30 9月

まんがタイムオリジナル2008年11月号

北条晶『キミまで3cm。』ゲスト掲載
北条晶先生久々の新作。そういえば、考えてみたら北条晶先生の作品って4コマ誌では、『はっぴぃママレード。』(まんがタイムファミリー・まんがタイムスペシャル)と、『お父さんは年下』(まんがライフ・まんがライフMOMO)の2作が長く続いていますよね。そして2作ともコミックスまで出されてます(両作ともコミックス1巻発売中です)。
打率10割は高すぎです(笑)。

さてその新作は、リアルタイムでエンジョイできなかった高校時代を取り戻したいお母さんと、お母さんとクラスメイトになってしまったその息子を中心とした『はぴママ。』や、後添えのかわいいお父さんと義理のツンデレ娘の親子関係をメインに家族を扱った『お父さんは年下』のようなこれまでの2作とはちょっと違う「擬似家族」もの。芳文社的には「同居生活」ものらしいです。
私は北条先生のこういう作品を待っていました。
もちろんこれまでの2作品も内容といいキャラクターといい素晴らしいです。商業的にも結果を出していて「言うことなし」なわけですが、両作品には両方とも、唯一といっていい同じ欠点があると思っています。メインで取り上げられているキャラクター達には、「親子」という設定があるために、魅力的なメインキャラクターなのにラブストーリーを作りえないのです。
もちろん、複線状に進むそのストーリー上には、メインキャラとサブキャラクターとの恋愛、あるいは夫婦のイチャイチャ(笑)があったりはしますが…。
少なくとも一般向け雑誌で、親子のラブストーリーを描くのは難しいでしょう。
ですがこの作品なら、ひょんなことから同居してしまった、「知り合いの知り合い」のような関係のふたりなら、どう進めようとも問題はないはず! です。
ですからもう、そのあたりは今後も楽しみです。少なくともゲストでまだ続きますし、連載も充分視野に入る作品だと思いますし。

前置きが長くなりましたが本編。
主人公の鈴木結貴(ゆうき)さん(25歳)が美人で良いですね。そういえばこの年代のメインキャラが出てくるのは北条先生作品では初めてか。ナオさんはも少し若いし。
びっくりしているときの、(2本目1コマ目のような)丸くしたような目もかわいい。若い男が預けられて、どうすりゃいいのかとじたばたしている様子も良い(笑)。
バリバリ働くSEだけど、趣味は乙女。バランスがとれているんですね(笑)。今回は未遂で終わったけれど、まじまじとあの部屋着を見てしまったら、男ならぽややーんとなっちゃうんではないでしょうか…。
いやほんと、こんな女性のひとりぐらしに若い男を預けるというのは常軌を逸していると思わざるを得ません(笑)。
その若い男・佐藤君(名前はまだない)ですが、さすがの美少年。美少年だからこそ結貴さんも狼狽しているのだと思う(笑)。そしてもちろん、北条先生の作品に出てくるんだから第一印象からして悪い男じゃあない(笑)。
佐藤君の笑顔はかわいくて、その笑顔には結貴さんも早くも参っちゃっている感じですかねえ。

3本目の、結貴さんの動きの軽さは芳文社作品にも「お父さんは年下」の軽やかな部分を持ち込んでいるのかな、と思ったのが私の第一印象でした。いい感じに作品のバランスがとれているのではないでしょうか。


佐藤両々『そこぬけRPG』
TGE(トーキョーゲームエキスポ)です。ゲボキューは3回目の参加になるのかな?
今回も、?エクスチェンジャーの主力ゲームのキャラ・エンのコスプレをしているわけですが。「違和感」という言葉がよく出てくるのは、エンがシリングと同い年で、ほんとは14歳くらいの少年(まかり間違うとショタ系?)だからなのか? ゲボキューはたしか180センチくらいあったはず? だから、そう考えると違和感はありますよね。
でもまず違和感以前に、コスプレにはまったゲボキューを生暖かくみつめるカナさんが。ああっ、なんて生暖かい目つき!(笑) だがその目がいい(爆)。

そしてカナさんも、対抗しているんだかなんだかわからんけどもコスプレするわけですわ。でもカナさんは毎回コスプレしているんですよねTGEでは。
で、エン(=ゲボキュー)と仲良しキャラだから、シリング(お姫様キャラ)のコスを選ぶカナさん。これは、コンビネーションというか「取り合わせ」という意味でそう選ぶのか、それともゲボキューともっと仲良くなりたいという意味なのか?
で、シリングのコスを着てみたカナさんには「イメージが合わない」の大合唱ですが。いやあ、私から見ると「カナさん」としては良いんですよ。なんといっても違和感というか、私がよく言う「痛々しさ」がよく出ているのが良い。
ただパブリックイメージ的には、カナさんがカワイコぶってみても、「カナさん+シリング」というのは、「清純派設定のキャラなのに同人誌だと…」的なものが。
え?同人誌だとどうだって? あえて書かない。いや、ぜったい書いてやんない。とりあえず、カナさんのこのコスプレを見たときの第一印象に、とんでもないフレーズが私の脳内を飛び交ったことだけは申し上げておきましょう。
あとカナさんの、「ノッてこいよツライから…」に爆笑。その場の空気が見て取れるようだ(笑)。

そして社長さんも登場。性懲りもなくエンのコスプレをやりたがる。そして自らゲボキュが着ているコスを脱がそうとしているわけだが。恐怖に震えるゲボキューに爆笑いたしました(酷)。
そしてカナさんは止めもせずにその様子を撮っている。反対側では秘書室のヒトミさんも撮っている(笑)。やっぱり、「やおい(か?)が嫌いな女子(ヒトミさんは?)なんていません!」。

ゲボキューの失言。今回の「若作り(これは言い違いだけど)」もそうだけども、以前にも「妖術の域では」とかねえ。カナさんは若作りをしているんではなくてバランスが良いのです。
それはそれとして、カナさんの旋風脚(シリングバージョン)(笑)。
そして今回はオフの日に会場へやってきた小川ミナホさん(シリングの声をアテる声優さん)。ほんと、ミナホさんの前に立つとピュアな男の子になりますねゲボキューさんは。
ミナホさんに言われればテーブルになっちゃうし。

しかし、こんなんでまだ業者日の半日なのかと思うと、すべての日が終わったら、死ぬよなゲボキュー…。


続く作品ものちほど
5 9月

まんがタイムスペシャル2008年10月号

師走冬子『スーパーメイドちるみさん』
衣替えで虫干し。
1本目>ちるみさん。どんな早替えよ!?
よく見ると、大樹さんがちるみさんに背を向けているところで服が替わっているように思えるので、ちるみさんがその瞬間を狙って必死に早替えしているのかと想像すると、笑えます。
2本目・3本目>大樹さんにも学ランを着ていた時期があった。
しかしちるみさん、学ラン=コスプレってどういう短絡ぶり。学ランでコスプレと言ったら、『魁!男塾』か『俺の空』かって話です。って古いね。
4本目>ちるみさんが学ランに着がえたら。たしかに大樹さんのいうとおり、応援団ですね(というか体育祭ですかね?)。
ところで、ちるみさんが大樹さんの「これからの人生」とかを応援する、というと、いつまで応援し続ければいいのでしょう…(笑)。
そしてそんなちるみさんの後姿は…、とりあえずズボンは履いといたほうが(メイド服の上からだとは思うけど)。
5本目?7本目>健くんです。ここは素で感想なのですけど、最近の師走作品に出てくる男の子は(とくに、健くんと由真くん)、『うさぎのーと』でつむりたんを描かれている影響なのか、だんだんと男の娘化しつつあるように思えてなりません。だがそんな師走作品、嫌いじゃない(むしろ好き)。
んーでも、健くんのそばには詩歌ちゃん・花梨ちゃんがいるからなあ…。三人とも女の子になっちゃうのはどうなのかな?
いまはたしかに「虫干し」ってしないですよね。家は鉄筋、空調ができたらなかなか虫もつかないし。でも虫干し=大掃除でもあるので、本を溜め込んだ原田潤一先生が逃げるのもわかります?

9本目?11本目>火星人。初美さん(潤一先生の奥様・故人)はその着ぐるみをどんなときに着てたんだ? 日常的に着てた、としたら、それ着て家事とかされてたんすかね?
想像できん…。
着ぐるみを見てビビるみずだ子さん。同属嫌悪?(笑)
12本目・13本目>初美さんの着物をもらうちるみさん。こういうのは「形見分け」とは言わないのかな? 雑誌の編集者をされていた初美さんですから、なかなか着物を着る機会がない、というのもうなずけます。
でも、おうちのなかではいつも火星人だったのか…。
そして、いまでも初美さんに未練が残りつづける潤一先生。当たり前なのですけどね。
14本目>健くんのお下がりをもらう、ちまき教官。これってやっぱり、「お下がり」ですよね?(笑)
15本目>夜なべしてレポートを書く大樹さんを応援するちるみさん。いや、やっぱり気が散ると思うのですが(笑)。小声で応援されても妙な風景だけどなあ。

荻野眞弓『たまのこしかけ』
1本目>見る目のない奴等? なんというのか、注目(?)されないとなれば冷静になりますよね…。私は、太ももとかその上の曲線とか、好きですよ? たまこさんのならなおさら。
2本目>気合い。たまこさんそれって、「残業」というより二日酔いで仕事する人がやる気合の入れ方じゃないのかと(笑)。
3本目>原理原則論。ここでのたまこさんは、単なる天然娘なのか、それとも残酷なことをさらっと言ってのけてるのか。
4本目>ミキティの正体見たり…? 3コマ目の、たまこさんの驚愕の表情が!(笑) そんなに!?(笑)
6・7本目>研究所まで戻れない十条さんも加わって、停電です。自家発電設備があっても照明までまわりません。最優先は会社の安全であって社員の安全ではない、ですね。わかります。
妙齢の男女が3人いたらどうにかなっちゃう!? と怖れるたまこさん。ええと、どっちかというと「鼠三匹」って印象が強いですね。狼は、いません。
8本目>十条さん。団子よりも花なのか、と思ったら。やはり鼠のような嗅覚ですね(笑)。たまこさんは、かなり着やせするタイプと見た!

安堂友子『瞬け!シャイン』隔月連載
1本目>ビクニさん800歳。不老不死だろうが夏バテはします。ある意味楽になれない(?)だけに常人より厳しいのかも。
2本目>どうみても、3コマ目からの「マツダマサユキ」は苦しいと思う(笑)。4人目もそうだけど、3人目の苗字もかなり厳しいだろうに。
4本目>ゴノレフの鈴木さん。やはり、かなり動きの激しいゴノレフを夏にやるのは大変なのですね。しかし、日本にどれだけ競技人口がいる設定になっているのかゴノレフ?
6本目>ビクニさん。以前にも「鉄砲伝来」ネタがありましたが、海外に行くチャンスもなかった、だろうな。
7本目>時間を厳守する三上さん(OL)。だけど、時間を厳守するあまりルールを破るのはどうなのか(笑)。
8本目>サラリーマンをやっている(それ以外情報なし)、生き別れの兄。そりゃ探すの不可能だろ(笑)。しかも4コマ目の、微妙に勝ち誇っているような母の表情がムカツク(笑)。
9本目>でも探すのか(笑)。しかしDNA鑑定って、本人の許可を得られなかったらどうするんだろ。サラリーマン全員を対象とするのかという問題は別としても(笑)。

北条晶『はっぴぃママレード。』
1本目>授業参観。さなえさんも武史くんも生徒なんだから、お父さんを呼べばいいだろう、(このマンガの)常識的に考えて(笑)。それにしても、制服の上にエプロンを着るさなえさんはなんのコスプレなのかと(笑)。生徒としてもお母さんとしても浮きます!(断言)
2本目>さなえさんの腰履きスカート。たしかにかっこいいというか、かわいいというか、なんですけど…、もはや制服を「大人っぽい格好」にするための解としては違いすぎる…(笑)。
4本目・5本目>(さなえさん以外の)全員後ろに立ってなさい! って、それ通っちゃうんだ。もはや先生すらも遊んでいるとしか思えないっす(笑)。
6本目・7本目>そうか。高校生のお母さんとしては、36歳って断然若いほうなのですよね。まだぜんぜん、熟女とかそんなレベルじゃありませんから!
9本目>これって、大崎さんがさなえさんのようなお母さんになったら「レベルダウン」だ、ということなのですかね? 武史くんの頭の中では(笑)。

テンヤ『先生はお兄ちゃん。』
1本目・2本目>兄のはっぴ姿。うーん、コスプレ? という考えが頭をよぎります。しかもまゆちゃん花火まで打ち上げるし。ってこれはまゆちゃんの夢の中でのことらしいですが。でも兄の場合、気合でそれぐらいやってくれそうですから。だからまゆちゃんも悩むのでしょう。
と思ったら起きたあとにも。兄がほんとに作るのは「花火柄の」散らし寿司ですけど。
3本目>妄想お絵かき。というか兄、自然に思ったら自然に筆が動くんだ…。わりと多彩な人ですよね兄は。
4本目>神降臨。まゆちゃんとやりたい花火が手に入らない兄に愛の手(?)が。手を差し伸べるのは毎度、月子先生ですが。でも兄は相当うれしかったみたいで涙目ですし。まさしく「神降臨」といった感じですよね。
5本目>で、友人Aさんも加わってプチ花火大会になるわけだが。月子先生が参加してるってことは、一緒に花火をやりたかったのね。ご家族は…とも思ったけど、大人ばかりの神奈家で線香花火を楽しむという感じではないのかも。今回友人Aさんは、ここに限らずなにげにリーダーシップを発揮してると思います。
ろうそくの風除け用の缶のために、「やー 買っといてよかった」とビールを一気飲みしようとする月子先生は男前だけど、あなたそれ飲みたいだけでしょ(笑)。止める兄も、いつもながら月子先生には常識人。
6本目>こういうときだからこそ、まゆちゃんの写真を撮ることを忘れるはずがない兄です。しかし、煙も兄の味方はしてくれないのか(笑)。

7本目>「花火っていい」という月子先生。って蚊取り線香がわりですか。タバコの煙といい、そんなに虫は煙が嫌いなんですかねえ?
8本目・9本目>タイマン勝負。いや、線香花火の火種をどれだけ落とさずにいられるかという兄と月子先生の勝負なのですがね。なんか、兄がわりと真剣に勝負してそうに見えるのは気のせいか。「線香花火の燃え方」っていうのは寺田寅彦が研究テーマにしているほどに、考えてみると奥深いものらしいですよ。
10本目>国語の先生らしい、線香花火の薀蓄を披露する兄。3コマ目までは格好良いのにな(笑)。でも、「終わりのない可愛さだからまゆの勝ちー」という考え方は、線香花火のもつ儚さの美学と合わせて考えると、東洋的美学と西洋的美学のぶつかりあいを意味してるとも考えられます。まあそうだとして、西洋的美学が勝ちだ、と考える国語教師もどうかと思いますが(笑)。
11本目>まゆちゃんがうれしいから、兄もうれしい。いつものこと? いえいえ、そういう部分をストレートに表現していることは少ないと思うので、けっこう貴重です、この場面。

楯山ヒロコ『ハニー the バンドガール』
今回は埴谷さんのプライベート&バースデー篇。
2本目>埴谷さんのご両親。断じて「ドライブ」です。プレゼントを買ってくるわけじゃありません。かたくななお母様と、絶妙にネタばらしをかましてくれるお父さんのキャラが、いい夫婦や、って感じです。お父さんを黙らせるのはどうかと思いますけど(笑)。
3本目>ゴージャスなレンさん。飛んできた。どこの『地獄の黙示録』だおめえは(笑)。
4本目>レンさんと埴谷さん。いいお話のはずなんだけどなあ(笑)。「一生変わらぬ」なんていっているからダメなんだと。
5本目>そんなに「一年の差」って違うかぁ? 「敬老」だの「青二才」だのと飛び交ってて笑える。
7本目>ソガさんと埴谷さん。それは、猫(ぽんずちゃん)が先なのか、埴谷さんが先なのか。どっちだソガさん?
8本目>あれ、埴谷さんさっきといってることが違くね?(笑) バンドのみんなからはあくまで現物支給希望なのか。
10本目>お誕生日にバンドの持ち歌なのかよ!? って感じですが。お誕生日にあわねえな。でもソガさんたちのその気合は買う(笑)。
11本目>忘れちゃダメ?。お父さんもお母さんもいなきゃ。

まさる『純愛ポスト』ゲスト掲載
ジャンボ・ラブリーの「D1グランプリ」出身の作品ですが、最近はスペシャルで登場することが多いですね。
主人公の公子さん(郵便局のお姉さん)は、キャラクターづくりのモデルが日本人ぽくないようにも思えます。なんというか、白人女性っぽいなあと。
いつもは山ちゃんのダメっぽさが笑いを呼んでいますが、今回は公子さんのダメっぷりも面白い。聞いてみてえ…>「いらっしゃいませご主人様」

古下えみ『視界良好』ゲスト掲載
メガネがすきな女子中学生のおはなし。ほんとにメガネ「だけ」好きなんですね…(笑)。
メガネに執着するキャラクターの作品はほかにもあるのですが、キャラクター作りが上手いのか、読んでいてもそれほど常識と隔絶したような気持ち悪さを感じないところが良いと思います。
でもコンタクトを嫌うのはともかく、目が悪くなるように願うのはどうなんだか(笑)。
24 7月

まんがタイムスペシャル2008年9月号

荻野眞弓『たまのこしかけ』連載再開
産休から戻られた荻野眞弓先生。4コマ誌での復帰のトリを飾るのはこの作品。

1本目>ひさしぶりのたまこさん。やはり今回も、おいしそう。食べものが? たまこさんが? さてどちらも…。
ほんの少しですが、たまこさんは以前よりも「モデル体型」に寄ったような。
2本目>たまこさんがお休みの間に、「鉄子」がミニブームぐらいにはなりましたかねえ。「鉄分」が多いと、それに付随して泊まるところや食べるところの情報も豊かになったりします。
3本目>趣味が同じ人のほうが一緒にいて楽しい? そうでもないと思うところもあったり。ケンカの種になったりするのですよ。方向性が違ってもダダ被りしても。

4本目>たまこさんと十条さん。「乗る」こと自体は一緒ですから、そこをすり合わせれば何とかならないかなと。
6本目>(係長の手間>焼肉食べた、たまこさん)。不条理だなあ(笑)。係長さん、キレてもいいと思います。
7本目>出会いのチャンス? ほら、さきほど書いたように、被りすぎてもケンカの種なんですよ。

9本目>あの「満月(英訳)パス」、戸籍上の夫婦じゃないと使えないんですかね?
10本目>それは、たまこさん虫が良すぎるというものですかねえ。「積極的に自分を変えたく」なければ、モテたいという願いをあきらめるしかないのかなあ?
11本目>ビール片手に時刻表。昔に比べると変わり者扱いも少なくなったのかな。リラックスしたたまこさんからは、以前のたまこさんを思い出させるなにかを感じます…。

ともかく復帰されてなによりです。この作品の復帰はうれしいニュースです。


師走冬子『スーパーメイドちるみさん』
今回は、ちふゆさんと詩歌ちゃんが担当です。って「担当」言うな。 ちふゆさんが詩歌ちゃんの初めてのおつかいを追跡するわけですが。
ちふゆさんの場合、お面で顔を隠しても意味がないというか、わからいでか! というか(笑)。なんだろう「顔を隠して尻隠さず」とはこのことか(違うかも…)。
しかしいつも思うのですが、ちふゆさんって素肌のうえにじかにツナギを着てないか? そりゃあ、「ノンケでも平気で食っちまう男」と見間違がうよな。
だんだんと成長、というか治癒していく詩歌ちゃんの将来を妄想して酒に逃げるちふゆさんに、おもわず笑いが。
そんな詩歌ちゃんへの罠は、公園で遊んでるちまき教官。どうでもいいんですけど、詩歌ちゃんを砂場遊びに誘うちまき教官は、なぜか「部下を飲み屋に誘う上司」のように思えてなりません(笑)。

罠パート2は、買い物かごを車にぶつけられたと、詩歌ちゃんにいちゃもんをつけようとするやばそうな男。もし出会っていたら、いろんな意味で危険そうでしたが…。いやほんとにいろんな意味で。
そんなピンチを救うのがちるみさんです。というか、救い方がありえないだろう!(笑) もう大昔なので詳しいことは忘れてしまいましたが、格闘ゲーム「キング・オブ・ファイターズ」に出てくるマッチョな市長さんを思いだします。パンチとキックで車をぶっ壊す場面があったのですよたしか。
ちふゆさんが車を直して、「いい人でよかった」とささやいてますが、あのちるみさんを見てしまったら、たいていの人は逆らう気もなくなると思います(笑)。
あと12本目、ちふゆさんはちるみさんをどういう目で見てるんかと。ちるみさんはどこの星の人間だ(笑)。

さいごは、詩歌ちゃんもちふゆさんの親心(?)をわかってくれていてよかったですね。


テンヤ『先生はお兄ちゃん。』
夏休みが来る。そのまえには通知表が渡されるわけですが。受け取ってうれしい人は少数派ですよね…。まゆちゃんも、また違った意味でうれしくないみたいです。うれしくない、というか、兄の「サムさ」にへこんでいるような気がしますよ(笑)。
兄が作った「偽通知表」ですが、「素直さ」や「お兄ちゃん想い」にまで5段階評価の5をつけているのは、兄の盲目さの罪深いところだと思います。数字は見えないけど、なにげにパンチやキックまで評価を入れているのかと。で、それに対するまゆちゃんの評価もオール5なわけですが。その内容でもうれしいのか…兄。

7月には夏休みの宿題をあらかた終わらせていた兄。理由は言わずもがなですが、まゆちゃんと遊ぶのはいいけど(まゆちゃんはいい迷惑だったらしい)、まゆちゃんの宿題を手伝うくらいしてあげれば、もうちょっと兄の株も上がったのではないかと。兄だとそれくらいやってそうなんだけど。むしろまゆちゃんが断っていた可能性も充分あるか?

わからいでかその2。夏休みに兄が、「まゆ観察日記」をつけていたであろうことを予想した友人Aさん。しかし兄もまゆちゃんも、そんなにマジで驚くような問題じゃないだろう(笑)。どうみても当然。しかし兄が書いた「観察日記」って、母子手帳に転載しても問題なさそうなレベルを想像できるのがちょっと…、どうなのか。
それを知ってキレたまゆちゃんも、兄の観察日記を書くことで反撃しようとしたわけですが、反撃にならないことはわかりきっていた。たしかに、喜ぶだけだものな。

保健室に闖入者(?)、で中に入れない月子先生。って入ってきたのはセミですか。まあ夏の風物詩というか、中に入られたらうるさいというのはありますが(笑)。
セミの抜け殻や昆虫標本も夏休みの定番です。そんなことを言うのはやめてください月子先生、思わず思い至ってしまったではないですか。たしかに標本は「虫の死骸」ですけどねえ。そう言われてみると嫌な空間に思えてきます…>夏休み明けの教室

動物の出てくる新聞記事をスクラップしているまゆちゃん。これって社会科の宿題として役にたつのだろうか。受け取った先生の評価が知りたいです。まゆちゃんだからしかたがないと許すのか、それとも…。
国語科の兄が出した宿題のひとつが読書感想文で、兄妹もの限定というところが、兄。そこまでして兄妹仲良しなものを読みたい(?)のか。兄をとめたまゆちゃんからの電話に、やれやれと苦笑する友人Aさんが(笑)。まあいつものことっぽいですけど。
美術科は「好きなもの」を5つスケッチするというもの。なるほど、兄は「好きなもの」の意味を二重の意味で間違っていると(笑)。兄は日本語が弱いっていうよりも、我田引水なだけです。

まあさいごは、まゆちゃんも苦労しつつも、苦労の種である兄へもねぎらいを忘れないという感じで。兄はちゃんとわかってやれ(笑)。


続く作品ものちほど
17 7月

「芳文社春の4コマ祭り」描き下ろし小冊子

ことしの春、芳文社のタイム系4コマ誌全誌をあげて行われたプレゼントキャンペーン。その賞品のひとつ、「オール描き下ろし特別限定小冊子」が届きました。

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14人の先生方が「家族」をテーマに、各1本ずつ描かれた作品集。それぞれ1ページずつ受け持つかたちで、4コマ1本に扉絵風の絵を描かれる方がほとんどなのですが…。

目についた作品から何本か感想を掲載順に。

かがみふみを先生(『アシスタント!!』)
有希さん(そういやこのひと「女子大生」なんだよねえ)がカラ元気を出すときは危険信号なのだ、ということをわかっているマキさん。さすが姉妹。

大乃元初奈先生(『おねがい朝倉さん』)
東くんと神田さん。犬と飼い主の関係。たしかに両者共通していますが(待て)、飼い主さんのほうは今ひとつ飼い慣らせていませんよね(笑)。

佐藤両々先生(『そこぬけRPG』)
扉絵。またややこしい人が出てきました。舞子さんは花苗さんのお姉さん(28歳【?】)だそうですが、今回限りのキャラとしてはもったいないのですがね…。
なによりゲボキューのツッコミがすごい失礼だと思います(棒読み)。
本編。竹書房で描かれている例の作品と『そこぬけ』とは、時系列が異なることが判明。しかしあの王子とカナさんが出会ったらどんな化学反応が起きることやら。

師走冬子先生(『スーパーメイドちるみさん』)
大樹さんとちるみさんの「ズレ」なわけですが。しかしちるみさんは、どういう基準でみずだ子さんを原田家の一員として認定してるんだろ…。
それともなにか? ちるみさんの脳内では、麗子さまは大樹さんの将来の奥様であり、みずだ子さんが大樹さんの将来の愛人であると!?(笑)

テンヤ先生(『先生はお兄ちゃん。』)
小学生時代のまゆちゃんは髪形がいまと微妙に違うのですね。小学生らしい髪形なわけですが。
なによりも、まゆちゃんはみんなの前で発表する作文の中にまで、兄がウザイと書いている。そんな兄が不憫でしかたがありません(笑)。
しかしまゆちゃんは、兄が「(まゆちゃんと)スクールライフを送るために先生になった」と言っているにもかかわらず、兄が勤める学校に通っているんですよね。素直じゃない。ほんと素直じゃないな(笑)。

野広実由先生(『パティシエール』)
野広先生だけは、扉絵というよりは「まんがタイムファミリー」のエッセイまんが特集ページのようなつくりにされている。このあたりは目先が違って面白いです。
本編。ネタは「学生編」からのもの。これって、いつもまさこさんは学校から持ち帰ったケーキをひとりで食べているということでよろしいか? そして食べたものはすべて体の一部に集中してついているということでよろしいか!?

東屋めめ先生(『すいーとるーむ?』)
会社=マイホーム、なゆかりさん。永井くんはゆかりさんを「理想の妻」と思い、上司さんたちはゆかりさんを「理想の娘」だと思ってる。
一家じゃないんですね。みんなが考えてるゆかりさんの「立ち位置」が違うので、結束のしようがないんですね(笑)。
ところでこのまんがでは抜けているけど、ゆかりさんは「一家の主」という立ち位置もありえるんだよな。仕事はできるし永井くんの「鬼軍曹=心温かいパパ」だし。

ひらのあゆ先生(『ラディカル・ホスピタル』)
師長さん=マフィアのドンですか…。たしかに「ファミリー」だから当てはまるのですが。
榊ドクターに鉄拳(鉄尻?)制裁も辞さずな花村師長ですし。
あ、ほんとに当てはまるのか。

松田円先生(『サクラ町さいず』)
今回、ネタとしてはいちばんインパクトが大きいかもしれません。おそらく、本編では絶対やってはいけない、禁断のネタだと思います。
逆にいえば、後に続かないという点ではこういう機会でこそ使えるなのかもしれない。面白いけど。すごい面白いネタなんですけれども。

宮原るり先生(『恋愛ラボ』)
設定としては、「コミックエール!」のほうを読んでいたほうがわかるのかもしれないですが。
持って産まれたものというのは、学校でどうこうなるものじゃない、ってことでしょうか…(笑)。

森ゆきなつ先生(『タマさん』)
タマさんと杏ちゃんも、家族。
タマさん、猫の場合って、「お肌ピチピチ」というよりも「毛並みの良さ」のほうじゃないのか、「日光でビタミン形成」が効くのは?
それにしても、扉絵の杏ちゃんは、けしからん…。

たしか抽選で700名プレゼントでしたので、全員当選ぐらいの勢いで当たったのではないかと思いますので、ぜひ届いたら読んでみてください。面白い作品がそろっています。

16 7月

まんがタイムラブリー2008年8月号

テンヤ『先生はお兄ちゃん。』
まゆちゃん達の学校でも打ち水です。最近は水で地面を冷やすことが温暖化対策になるために、見直されつつあるようですが。
とりあえず兄よ、きみの脳内にあるその光景は「水浴び」だ。そしてそのまゆちゃん、だれ?(笑) そんなまゆちゃんは、現実上のどこにもいない。
というかまじめにツッコミを入れると、友人Aさんといっしょのときでもそういうまゆちゃんにはならないんだから…。
「脳内妹」というか、幻の女ならぬ、「幻の妹」ですな。
打ち水を始めても、水を撒く一本のひしゃくをふたりで持とうとしたり、あげく「ケーキ入刀みたいだね【はーと】」とか…。兄の脳には、妹のまゆちゃんはおろか誰もついていけないぜ…。

水鉄砲。使い方をうまくすれば、ひしゃくよりも遠距離に飛ばすこともできそうで良いアイデアに思えるのですが。水を体にかけていたのでは温暖化対策にはならないです…。

そんなところにあらわれたバケツ怪人、じゃなかったバケツをかぶったバンチョーこと番町くんがひさしぶりの登場です。「転んだ拍子に(水の入ったバケツに)頭つっこん」だそうですが、このひとはほんとにそういうアクシデントからは離れられないな。
ずぶぬれになったバンチョーくんに、まゆちゃんはやさしくタオルを差し出そうとするのですが、兄がそんなことを許すわけないですわね(笑)。首でも絞めるんじゃないかといわんばかりの勢いで拭いてますが、そんなことしてるとバンチョーくんまた怪我するぞ。
そして目ざとく、バンチョーくんが手にケガをしているの見ると、まゆちゃんからバンチョーくんを引き離しにかかるわけです。こういうことには頭の回転が速い兄。
…うそ。兄は常に頭の回転が速い男なのですよきっと。マズイのはその回転の速さを、専らまゆちゃんのことに使っているということだ。
まゆちゃんは若干、兄の頭の回転の速さについていってないようです。友人Aさんのほうが気づいているようですが。兄は「弟も欲しい」のではないですけれども、精神的にはまゆちゃんのほうが「姉」になりかねないときがあるからなあ。

そしてまた現れた何か。それは「水たまくん」です。この校内打ち水のマスコットキャラです。けして演劇部の蒼井空(そら)センパイではありませぬ(笑)。
「はるか遠く水星からやってきた」という設定(?)ですが、水星には水がないし。そもそも水星のほうが温暖化した地球をもはるかに超える灼熱地獄です。だけどまゆちゃんはじめ、みなさん信じてる? ノリが良いんじゃなくて?

バンチョーくんを保健室に連れていった(というより隔離…)兄。
あとは月子先生に任せようと思ったようですが、バンチョーくんと月子先生のふたりきりになるのがイヤなようで。あれ?
…独占欲が強いねえ、兄は。

打ち水が成功した学校。でも、水たまくん(not蒼井センパイ)はうだるような暑さに…。というか暑い中で着ぐるみって。夏休みのヒーローショーで死にかける演劇青年というのは、その世界での武勇談として有名ですからねえ。そりゃあ死ぬわ…。

師走冬子『うさぎのーと』8月7日コミックス第1巻発売
いつも元気なうさぎ先生。生徒たちは期末テストの期間中で大変なようですが。そんなときも元気なうさぎ先生は、KY、っていうべきなのか?
そんなうさぎ先生が受け持つ生物のテストで赤点を取ると、生物室で補習を受けられるという特別な(?)計らいが。ホルマリンくさいところで授業を受けるのは私も嫌だなあ(笑)。
夏休みもうさぎ先生の授業を受けたい小鳥遊くんは、「満点を取って補修にも出る」というたくらみを持っているようですが。まあ、満点とっても補習に出るのは別に止められることじゃないからいいんでないかと。むしろ小鳥遊くんが補習授業を教えても? 楽子さんが喜んで赤点とりそうだ…。

テストに一生懸命な生徒たちのために「応援ソング」を作ろう、と思い立つうさぎ先生。そしてその歌詞は、音楽教師の華成亜月(カナリアズキ)先生も認める「呪いソング」だった! 
…歌詞の一部を読んで思ったのですが、うさぎ先生はなにかがズレているとしか思えません。そもそもテストのときに「応援ソング」を作ろうとか思いつく時点でズレてるんだ、とかいうのは無しの方向で。華成先生も止めてよ(笑)。呪ってどうする。

教え方がうまい針羽さん(ハニー)。彼女は家業のお医者さんを継ぐのが夢なのだそうです。そして、つむりたんは看護師のお仕事をやってみたいと、興味を持っているのだとか。たしかにそうなると、ハニーさんとこの病院に勤めるのが、いろいろな理由から安全そうですね。ハニーさんが男子のみんなから応援されるのも、わかります(笑)。

「将来の夢」がもてない小鳥遊くんは、そんな話を避けて屋上に。で屋上に隠れていたうさぎ先生と鉢合わせるわけだ。「隠密活動」とか口に出している時点でそれがもう隠密活動ではないことは、うさぎ先生もわかってないでしょう。
華成先生が作った曲が難しくて歌えないうさぎ先生にアドバイスする小鳥遊くん。そういう才能もあるのか…。「将来の夢」っていうのは、そういった才能をどう活かすか、ということを考えることでもいいと思います。
でもそんな小鳥遊くんでも、うさぎ先生が作った詞は「呪いソング」としか思えないらしい(笑)。まあ、あの歌詞じゃあねえ。
なにより、呪いソング、というかその悲壮感はどこの軍歌だっていうね(笑)。そんなもの日々歌われたら、勝てるものも勝てやしねえ(禁句)。

続く作品ものちほど



6 7月

まんがタイムジャンボ2008年8月号

テンヤ『先生はお兄ちゃん。』
夏です。まんがの中も夏ですが、7月第一週の週末は現実世界も暑くなりました。誰だよ、「今年は長梅雨」なんていったやつは…。
「輝く太陽(でもも少しおさえて…)」という友人Aさんですが、最近は「灼熱」というほうがよさそうなくらいですよね。
そんな中でも兄は、またさわやかそーに(笑)「夏の太陽よりもまゆのほうが輝いてるよ」だなんて…。兄の頭は「いつも春(byまゆちゃん)」というより、暑苦しいって言いたくなるなあ。
夏休みも近い。生徒たちがはめを外さないように見守るのも教師の役目。ということですが、乗り気でないのは兄と月子先生。理由はまあ、どちらもわかりやすい理由ですね。そしてそんな理由が通るはずもないということも一緒だ。

この学校、生徒たちは「基本ゆるい」とのことですが。たしかに今までの回でもギャル系とかいませんものねえ。
で、その生徒が小学生相手になにをやっているのかと思ったら…。大人気ないというより、そして「ゆるい」っていうより、兄たちの生徒って、…見た目は高校生、中身は子供?
そして駅前ではヒナタさんが。あんた加害者になって(?)どうすんのよ!? 占いするのも学校の中だけにしときなさい(笑)。「…だれもさせて…くれません…」って当たり前。

見回り中カキ氷くらいなら食べてもいいじゃない、とは思うのですが。同じ食べるにしても場所と連れを考えなさい、ってところでしょうか?
なにより、傍目から見ると兄と月子先生は恋人同士にしか見えないのか。当人たちには何もないのに。

そしてゲーセンにはまゆちゃんが。なにを…と思ったら、やはりピョコたんか。
やはりまゆちゃんは、ピョコたんが絡むとちょっと人が変わりますよね。まゆちゃん自身もより可愛い方向に変わってしまうのでした。
月子先生にピョコたんのぬいぐるみを取ってあげるように頼む兄ですが、実はそっちのほうが職務上危険なんじゃないかと思ったら、それ以上のことをしてくれるのが月子先生でした。
「教員が問題起こしてどうする」と兄はいいますが、それ以前にゲーセンのUFOキャッチャーにマジになっちゃあ(笑)。
で兄と月子先生が一緒にいると、「大人のデート」だと思いあたっちゃう友人Aさん。君もか!
プリクラで撮ってみたいまゆちゃん。ああいうのは、撮るということの楽しさが大きいのであって、撮った写真じたいはあまり必要でなかったりしますよね。わかったか兄?(笑)

見回りが終われば大人の時間、という月子先生。月子先生といえば、とうぜんお酒を飲むのが大人の時間です。そりゃそうだ、お酒は大人になってからなわけで(笑)。
でもあれだ、月子先生が飲みにいくときは、かならず兄を引っぱっていくような気がしてなりません。
しかし翌日、カキ氷を食べてたりゲーセンでUFOキャッチャーをしていたことが見つかった兄と月子先生が反省文を書かされるとは。ミジメですね…。

藤凪かおる『Boy's たいむ』
6本目>置島ぁー!(笑) 彼の脳内では、ひろむくんはどんなやつなんだと各方面からツッコミが来そうな感じですが。常にひろむくんは男の子だと思ってないのか、それとも女の子みたいな男の子と思っているのか、その辺でもかなり違ってきそうです…。

荻野眞弓『白衣とリボン』
ゆりちゃんとドライブデートしたい! と一念発起して運転免許を取る決意をするモリソバくんです。
しかしモリソバくん。こいつ気が多いのはともかく、美人女性教官の罵声に快感を覚えちゃうというのは…、気が多いのとはまた別の問題だよな!

辻灯子『たたいま勉強中』コミックス1巻発売中
コミックスを読んだのですが、これが読む前とは違って意外と「当たり」でした。女子校生たちのまったりとした日常が、しっかりとしたタッチで描いていることでとてもよく楽しめる感じで。
主人公である由良さんのキャラもいいのですが、杜さん(ハナちゃん)のキャラクターが面白いなと。丸を描くとそのまんま顔をかけそうなデザインもかわいらしく(笑)。
今回はナイーブなバレー部のエース・藤堂さんメインですが、彼女の場合、フリフリの服を着ているときのほうが落ち着くんだろうなあと。ということは、バレーの試合中もそういう服を着られればメンタルの弱さを克服できる…と思ったのですが、自室の外では着られないんでしたっけ(恥ずかしいから)。難儀だな。

師走冬子『あおいちゃんとヤマトくん』
ヤマトくんのお母さんがあおいちゃんの所にお願い事をしに、屋根から来ました。あおいちゃんが屋根からくるのを見ていたのでしょう、「やってみたくて…」とのことですが、そんなあなた年甲斐もなく(酷)。
と思ったら、あおいちゃんはあおいちゃんで、ヤマト母のことを「あや子ちゃん」って呼んでるからなあ。お互い、歳不相応って感じでしょうか(笑)。
で、あおいちゃんも屋根から行くわけですが、ヤマトくんのお部屋には、風邪で横たわるヤマトくんの姿が。病気のヤマトくんというのは「レア」なのか。
あおいちゃんにそんなヤマトくんを看ていてほしいというのが、あや子さんのお願いでした。部活の合宿中なかえでちゃんにはぜったい教えてあげないというあや子さん。やっぱりこの一家ただれてるよ…。

4本目>看病をすることになったあおいちゃんですが、メロンもプリンもおかゆも…食べたいんかい!(笑)
5本目>病気の人に落書きしようってのもかなりヒドイですが、さすがに思いとどまったあおいちゃん。…って、油性ペンじゃないと効果がないからかよ。油性ペンがなくてよかったねヤマトくん。
6本目>汗を拭いてあげようとしたあおいちゃんに気づかず、「変態」呼ばわりするヤマトくん。病気だからしかたがないですが、あおいちゃんも、その体勢で汗を拭くのはおかしくねえか?

9本目>病気で弱ったヤマトくんのまなざしと、「そばにいてくれるだけでいいから」のひとことが心の琴線に触れたようすのあおいちゃん。ああこれは、病気になったヤマトくんには惚れるというフラグ(?)なのかも。あきらかに、いつものヤマトくんとは描かれる目つきが違いますから。え、じゃあいつものヤマトくんには? って、それは師走冬子先生だけが知るところだと思いますけども…。

ヤマトくんに恋する瞳になった(あや子さんいわく)あおいちゃん。ほんとに恋に進展するのか? そしてかえでちゃんは、ほんとに部活の合宿をブッチして戻るのか!?(笑)

続く作品ものちほど
28 6月

まんがタイムオリジナル2008年8月号

ひらのあゆ『ラディカル・ホスピタル』
赤坂先生! どんな赤いものがたぎってしたたるんですかー!
…まあ、外科はどうしても避け得ないところなんでしょうけれども。

小坂俊史『ささきまみれ』
3本目の秘密結社。おかしいな、なんでこのビジネスモデル(?)が崩壊するんだろ。広く「配布」しちゃダメってことですかね。
7本目の土下座。うーん、盗むよりはまだマシなのか?そういう問題じゃないけど。 モラルを捨てるかプライドを捨てるかといっても、ここまで来ると大差がないですけれども(笑)。

松田円『サクラ街さいず』
加賀先生&七夕先生オンステージ、って感じで楽しいです。そういや七夕先生は本名じゃないんだということを改めて思いだします。
1本目>加賀先生。オン・ザ・プライベートビーチって感じ? 夏場は温泉、とくに露天はあまり行かないような気もしますが…。
2本目>加賀先生もなにげにメリハリの効いたボディの持ち主だったりしますね。しかし加賀先生は、許可されたら体も頭も洗う気満々なのか? 元を取るとかそういう問題か、という話でもあるけれど(笑)。
3本目>七夕先生。いや、ちゃんと脱ぎすてた水着の下に本番用水着を着てれば問題ないわけですよ? なにも着てなかったら別の世界にいってしまう。インパクトが大きすぎ(笑)。
5本目>巡回先。経費じゃ出ませんよね交通費。
6本目>七夕パンチ。なんですかこの関西系漫才師(かぎりなく昭和テイスト)チックな名前は。ピンでもよし、もしくは「師走キック」なんて相方さんがいれば完璧。
8本目>七夕先生崩壊ギャグ系。…以前Jリーグにいたなあ。バレー、という選手がいるチームを相手として戦う試合前に、「うちはサッカーチーム、バレーはしないよ」とギャグを飛ばし、その試合にみごと敗れて(しかもバレー選手が6得点【Jリーグ新記録】)J2に落ちてった監督が。
9本目>チュニックってさあ、もとのデザインはマタニティ用なんじゃ…?(汗)
10本目・11本目>校長先生雪だるま系。クールかなあ? でもたしかに日焼けされて褐色になってしまうと、アイデンティティの喪失というか、レゾンデートルの崩壊というか…(笑)。

佐藤両々『そこぬけRPG』
扉絵。カナさん、密着系は反則です…。だがそれが(略)!

(株)エクスチェンジャーの地下資料倉庫。そこはゲボキューさんが狂喜する宝石箱でした、っと。
15年前のカナさん、若ーい。その写真を見たゲボキューさんの「モウ…妖術の域…では」という言葉が、カナさんのどこを指しているかは知りたくもあり知りたくもなしですが(笑)、煩悶するゲボキューさんはなんかオモロいです。

新人時代の小鳥遊さん(開発)。なんですかこの、「人生に疲れてます」って顔。こんな人生に疲れてるような新人がいていいのか!(爆笑)
新人時代のカナさんも見たかったらしい(そして探していて時間を忘れてカナさんにとっちめられた)ゲボキューさんですが、15年前の写真でも十分新人じゃないのか?
ただ残念ながら、私はあの若いカナさんには魅力をあまり感じなかったなあ。やっぱりカナさんには熟成が必(死)。

人に歴史あり? 藤崎さん(55cm)がこの会社にいられるのもカナさんのおかげだなんて。そのわりには、今月出た「タイム」のほうではかなりイジメてないっすか? って感じなんですけど。
余談ですが、先日「タイム」のほうを一読したときに、「カナさんは寅屋くんに、藤崎さんが描いた(腐な)本を『声に出して』読ませたいのか…」などと思ってしまいました。そんなこと書いてもないのに。
声に出して読ませたい(腐な)掛け算の本…。

東屋めめ『L16』7月7日コミックス第1巻発売
今号からコミックスに合わせて(?)ロゴが変わりました。デザインとしては優れてると思うのだけど、今のところは違和感が強いなあ…。
1本目>一部から人気。みゆき先生も、スク水も。私はやっぱり…。しかしみゆき先生はほんとに保健体育担当教師らしからぬ教師ですよね。
2本目>泳ぎを教える気がありませんね!? そのフル装備、誰に見せるんだみゆき先生。
3本目・4本目>記録。ていうか見ただけでわかるんかみゆき先生。そしてデータ。でもみゆき先生、それはもはや都市伝説とか俗説ってレベルなんじゃねえのか?→凸凹と奈々香ちゃんの速さの関係について。

6本目・7本目>奈々香ちゃん…。さすがに高校生で忘れるのは。でも奈々香ちゃんとユキちゃんでそれをやると、小学校の再現でも違和感がないのはなぜか(笑)。先生の、「アホの子」発言も効いてます! でも先生、夜の知識は奈々香ちゃんたち(だけ?)にはまだ早いんだぜ!
10本目>春香さんのスカートたくし上げもたしかにサービスショットですが、奈々香ちゃんの水着でバックショットも…。いつもはああいう体型ってべつに…。なのになあ。
11本目>またアホの子がいるよー! またやったんか。

続く作品ものちほど。
23 6月

まんがタイムスペシャル2008年8月号

もうしわけないのですが、風邪っぴきにつきダイジェストでお送りします。のちほど修正しますので。

師走冬子『スーパーメイドちるみさん』
佐々木先生と漆田さんその2。ふたりは「魂の姉妹」…。そういう展開もありですよね。
それにしても佐々木先生(ちゃらんぽらんだけど決めるとこは決める!)と漆田さん(まじめなのにそのまじめさが空回る…)の位置取りは、かなり予想通りな展開であることよ(笑)。
漆田さんの妄想(妄想なんだ…?)に乱入する吉田さんと、そんなこと(>7本目)にいちいち苦悩してんじゃねえよ! な大樹さんに、爆笑です。
そして漆田さんが吉田さんちのメイドになるまでにはまだまだ苦労がありそうです。しかし麻雀に「弱いくせに」佐々木先生と戦う吉田父って。下手の横好きじゃ済まされねえ(笑)。やっぱり佐々木先生が酔った上で色じか(略)。

テンヤ『先生はお兄ちゃん。』ゲスト連載第2回
今回から「通常運用」なのか? さすがにまだ他誌とのリンクはしてないけれど。
目覚ましです。これは故障したのが先なのか、兄が止めたのが先なのか…? というか、故障してても兄が止めなければまゆちゃんは普通に登校できたのか?(笑)
そして兄にとって、まゆちゃんと口を聞けないのは「絶食」レベルにきつい事です。いや、絶食通り越して、酸素の供給止められるくらいのレベルか?
今回意外だったのは、いつもに増してまゆちゃんの表情が豊かになっているということ。4本目の「パンダ可愛くないか!?」の表情とか、10本目の寝ちゃうまゆちゃんの表情などは、ほんとに良いものです…。
ところでテンヤ先生の描く「線」とこの作品の作風の関係については、ちょっと別項を設けて書きたい考えがあるのですが。自分でも気づかないうちに最近評論づいているのか? ただ、論理立てて書くものではない、あくまで、絵もほとんど描いたことのない自分が見た印象だけで語りたいので、読者を納得させるちゃんとした文章になりそうもないところがネックなのですが…。

安堂友子『瞬け!シャイン』隔月連載
1本目>普通にビクニさん。これは空気読んでないというべきところなのか?(笑)
2本目>ビクニさん。そこは普通に忘れてていいと思います。
4本目>「新〇45」とか、「週刊〇衆」とか、そういう雑誌を作っているところの社内報ならありえるかも…、ないな。
5本目>そこでうまく実況でもできるようなら、北原さんは出世できる才覚の持ち主かも(笑)。
6本目>2コマ以降が3つともオチみたいに落ちてるような気がします。とはいえやはり4コマ目がいちばん効いているわな。というか金魚とかクワガタと同レベルなのか社長さん…(笑)。
7本目>野球ファンで「独占欲形」のファンってあまりいない…。
8本目>ツボ。なんかヤバめな新興宗教を思いだしてしまうのはどうなのか。でもこのツボの効能も怪しすぎるけど!(笑)
10本目・11本目>気づかないうちにゴノレフが進化している。当然野外でもできるんですね。しかし11本目、そんな展開になるとは思いもよらず!(笑)

おおた綾乃『あいどく!』8月7日コミックス1巻発売
笛田さん。夫婦が2つの会社に分かれてロミオとジュリエット的なふたりなんですけれども、このラブラブっぷりを見てるとバカすぎて笑うほかないのはなぜだろう…。

北条晶『はっぴぃママレード。』コミックス1巻発売中
ゲーセン上のアリア(ぼそっ)
武史くん、帰り道にゲーセンって大丈夫か? うちらの頃は禁止だったからねえ。
さなえさんはというと、ゲーセンという場所の印象にジェネレーションギャップを感じずにはいられないところ(笑)。武史くん世代だと、テーブル型ゲーム機って見たことすらないのかな? 麻雀機(脱衣系とかね)あたりはテーブル型も比較的後年まで残ってた気もしますが。
さなえさんいきなり万札を両替。ある種の大人買いか?(笑) しかしああいう場所に行くと金銭感覚がズレる大人ってたしかに多いですよね…。
そして最後のオチですが、あれ? さなえさんプリクラもエプロン姿なのかよ! それはどうなのか(笑)。さなえさんらしいけども、プリクラぐらいは着替えて撮ったほうがいいと思わないか?

続く作品、そして書き直しはのちほど
楠見らんま・おとこの娘×駄菓子4コマ単行本『いとをかし』2巻 5月27日(竹書房)発売です♪ 楠見らんま単行本『みちるダイナマイト!』1月25日発売☆
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
非リア充集団がクラスメイトを女装させて彼女にしてみた|2012.11.26発売 パンなキッス3巻9/22発売!
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