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日記といふもの

日々どうでもいいことを書き連ねて「いきたい」日記帳です。 最近はTwitterに逃避しがち。良ければそちらもよろしくです。

ブックファースト

20 12月

吉川景都先生サイン会 in ブックファースト新宿本店

今月5日のかずまこを先生サイン会のときに、「これが今年のサイン会〆」と書いていましたが、後から入ってきてしまいました(笑)。
「片桐くん家に猫がいる(3)」(新潮社刊)の刊行記念サイン会です。
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ブックファーストでのサイン会名物のホワイトボード板書。今回もありました。

整理券ゲットは発売日の夜でしたが、20番ぐらいの順番で、開始30分ほどで書店併設カフェ内の会場に入れました。
でもまたその後の待ちも若干あり、開始から40分ほどで順番が。

いつものようにハンドルネームを宛書に書いていたら、4コマ作品を書かれていた頃(「24時間サインシャイン!」[芳文社]など)にブログでいくつか感想を書いていたのを思い出してくださいました。
「片桐くん家~」は、ほのぼのとした、猫といっしょの日常を描いているのですが、4コマ時代に描かれていたシュールさというかナンセンスな部分もほのかに漂わせた作品を描かれているところが私には嬉しいのです。
吉川先生は、「あちこちで描いてるので…」と言われていましたが、そういう蓄積がここでも役立っているのかなと。

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そんな感想を話していたらサインとイラストを描き終わる吉川景都先生。
ミノは美人なのに男前な姉御肌でいいですよね…

初サイン会で緊張されていたらしい吉川景都先生ですが、いいサイン会になったのではないかと思います。
そして開いてくださった新潮社さん、ブックファーストさん、楽しいサイン会をありがとうございました。
22 11月

後藤羽矢子先生サイン会 in ブックファースト新宿店

私にとっては初の後藤羽矢子先生サイン会となった今回。後藤羽矢子先生の、芳文社からの初単行本となった『コミカプ(1)』刊行記念サイン会です。
私が読んだ後藤羽矢子先生の作品は、『どきどき姉弟ライフ』(竹書房)が最初の作品だったかと思いますが、それ以来何度かサイン会はあったはず。でもなかなか行くチャンスに恵まれず、ようやく今回が初のサイン会参加となりました。
本当は今日から3連休ずっと休日出勤だったのですが、今日は夕方出勤にしてもらいなんとか参加にこぎつけました。
会場となったブックファースト新宿店でのサイン会も約半年ぶり。ブルースクエアカフェ内会場でのサイン会も板についてきた(?)感があります。

ちょっと早めの13時45分ごろに会場に着いたのですが、会場ではちょうど、カフェへの入口付近を中心に10番単位で列を形成し始めたところ。整理券番号が運良く列の先頭となる番号だったので移動まで視界もひらけていてアンケートも書きやすくて(笑)楽でした。
配られたアンケート用紙には、「後藤羽矢子先生をどこで知りましたか?」、「あなたにとっての『コミカプ』の魅力とは? or 一番好きな話は?」、「『まんがタイムジャンボ』誌を購読しているか」、「好きな4コマ漫画家さんや作品は?」などの項目が。

やがて開始時刻の14時となり、整理番号20番までの参加者はすぐに会場内へ。
前回の久世番子先生のサイン会に続き、会場には今回も面白い趣向が凝らされていました。
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ホワイトボードには、後藤羽矢子先生が描かれたイラストが。さらに、
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「手にとって見られる」生原稿が…。これはこれまで見なかった趣向でした。やはり、まんがを描くことを描いた作品だからでしょうか…。
そうこうしている間に結構速いスピードで列が流れていると思ったら、今回はイラストのキャラクター指定がなかったのですね。主人公のういちゃん一択だったようです。編集者キャラの天城さんもけっこう魅力的な女性キャラなのですけどね…。
そして後藤羽矢子先生がイラスト&サインを入れられるスピードも速いのです。

そして私の順番もすぐに。
「はじめまして」とご挨拶させていただき、後藤羽矢子先生がイラストを描き始めたあたりで、「後藤羽矢子先生のサイン会に参加するのは今回が初めてです。以前から作品は読んでいるのですが参加するチャンスがなくて。感無量です。」と切りだすと、後藤羽矢子先生も、そのお隣にいた芳文社の編集者の方も、驚きつつも喜んでくださっていました。

やがて描きあげられたイラストとサイン。
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そして今回は他にもおみやげが
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ペーパーとポストカードです。作中のゆるキャラ・「はっちゅ」の初カラーだそうです。

『コミカプ』は、登場人物たちの感情のアップとダウンがとても激しい作品であるように感じます。アップの場面はとても輝かんばかりにハイテンションなういちゃんが見られますが、ダウンになると本当に沈みっぱなしで…。
その落差がこの作品の肝になる部分でもあるし、後藤羽矢子先生の描き方らしい作品になっているように思います。そのあたりが楽しめるようになって、私もこの作品が読めるようになったなと感じます。

今日はいろいろな趣向あり、書店としての環境もかなり良いブックファースト新宿店でのサイン会でとても楽しめました。後藤羽矢子先生、そして芳文社の方にもブックファースト新宿店の方にも感謝の気持ちがいっぱいになるサイン会でした。

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