舞台に立たれる天野浩成さんに、一緒にお花を贈りませんか。

今日はようやく一息つける日でした。仕事は急に残業が入ってしまったけど(爆)。

遅くなって参りましたが、仕事帰りの遅い夕食は、昨日観たDVD『梅安晦日蕎麦』にそそられて、ざる蕎麦にしました。
江戸っ子気取りで蕎麦を丸呑みすると、ぜったい消化によくないですよね(笑)。

ところで、『仕掛人・藤枝梅安』シリーズ(小林桂樹版)なんですが、このDVDシリーズはいいですね。最近は、週一本(観てる暇がないのでこれぐらいが精一杯です)でレンタルしてるぐらい、はまってます。
ファンの方のレビューなどを読むと、どなたも異口同音に、「小林梅安シリーズは、食べるシーンが本当に美味そうだ」と書いているのですが、観ていると本当にそう思います。

このシリーズに流れているダークで重い雰囲気も、いま観るととなかなか面白くて。陳腐な言い方ですが、今のテレビでは観られないものがあると思います。
渡辺謙が梅安を演じたシリーズは私も何度か観た記憶があるのですが、小林桂樹版ほど重い雰囲気はないはず。
たぶん今は、こんな重い雰囲気の時代劇は、テレビはもちろん、映画でも作れないのではないかなあ。