天野さんが主役を演じたWEBムービー、『HAPPY BIRTHDAY』の公開初日舞台挨拶&本編を観てきました。
横浜「シネマ・ジャック&ベティ」。
今日は恐ろしく早い時間に起きられた(ま、目覚ましは掛けといたんですけど【笑】)ので、朝5時半に自宅最寄り駅を出て、京急線の黄金町駅(横浜市中区)には6時45分ごろ到着。
途中の品川駅から、京急線で運行中の「ブルースカイトレイン」の特急に乗れたので、写真を撮っておこうと、携帯カメラで連続撮影に挑戦したのですが、失敗。
一応、消去しなかった一枚だけさらしてみる。
そして劇場前で朝7時から11時まで並ぶことになったのですが、だんだん、だんだんと、後ろに人が並ぶ様子が見えて、面白かったですね。
あと、道行く人や、タクシーの運転手が、みんな珍しそうに列を眺めてたのが印象的。
結局、最終的には劇場の114席が完全に埋まるところまで行ったようです。
趣きのある、旧横浜日劇
舞台挨拶は、映画本編にも出演された木内美歩さん(私らの世代には、一流グラビアアイドル、といっていいくらいの人でした)が司会。
出演者同士の質疑応答になり、なにやら挙動不審の木内さんや、木内さんの「知ってるくせに知らないふり」みたいな雰囲気の質問に、内輪受けで皆さん笑いだすところが多かったです。
天野さんが、笑われる(受けを取る)ほうでなく、笑うほうに回ったのは新鮮だったなと。
あと、舞台挨拶には不参加だった増本庄一郎さん(『山手線デス・ゲーム』監督さんでもあります)をのぞくと、、ほとんどの出演者の方が天野さんよりもキャリアが若いというのも、なんというか、天野さんが主役をつとめられることへの重みを感じさせてくれます。
でも、ときおりイベントなどで天野さんが語られる、ご自身の「幽霊怖い」が、今回のロケでも出たらしく、ロケ中宿泊した自分の部屋で寝るのが怖くなった天野さんは、リビングで寝たのだそうで。
そのへんは、まだまだだなあ(笑)。
映画本編では、天野さんが、さすが主役! という活躍&深く描かれた人間性をもつキャラクターを観ることができます。
500円の価値は十分にあるのですが、いかんせん、現在のところはこの映画館のみの上映(山形での公開もあるようです)で、ビデオ/DVDソフト化も、今のところ未知数です。
なので、『シネマ・ジャック&ベティ』に観に来ていただくことが一番だと思います。
また、観に行けない方も、WEBで公開されたらぜひ観ていただきたいと思います。
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