なんば倫子『てんぷら』
薫さんはやはり、色気より食い気の人なわけですが(3本目のタイトルにもあるし)、むしろ食い気しかないのでは…、と思うこのごろ。
プチ同棲してるわりには、薫さんと勇志君の二人何年経っても進展しない気がします。それはそれで大丈夫なのか?
まんが的にはいくらでもひっぱれますね(よこしまな発想)。

荻野眞弓『たまのこしかけ』
たまこさんの鉄オタ(時刻表オタ)ぶりと、一人旅がいい、という理由に、「ああわかる…」と共感してしまう自分。
まわりより、ちょっと遅れて水着ネタがきました。色気はあまりないけど…。
最後の1本。私も、そんなワイルドになった十条さんは、ちょっとイヤだ(笑)。

吉田美紀子『花ざかり課長さま』
今月で最終回。スペシャルは買っていなかったので、しばらく読んでなかったのですが(以前は単行本で読んでいた)、もう、何年描かれていたのでしょうか。
主人公と旦那さんとのコンビネーションが好きでした。1月号から新作登場とのことですので、期待して待っていたいと思います。

吉川景都『24時間サンシャイン!』
1本目、つかみはOKっすよ!
ナンセンスというか、ある種コンビニだとタブーになりそうなネタを持ってくるところに爆笑しました。
ツッこみどころ満載のナンセンスさは今月も健在です。

渡辺純子『5?A』
『まゆかのダーリン!』など、この方が他誌で連載されている作品とは、キャラクターの方向性がちょっと変わっているところがすごいなと思います。
先月までと違って、今月はインパクトよりも読ませるネタを持ってくるあたりも印象的です。

渡辺志保梨『花の湯へようこそハート
単行本2巻が10月7日に発売決定とのこと。いやありがたい。
いつも変わらない雰囲気、だがそれがいい。

個人的には最近、この雑誌はかなり「読みで」(言い換えれば、コストパフォーマンスのよさ)が出てきました。感想を書くほどではないけど、毎月読むものも増えてきたし。
松田円先生の隔月連載がある月だと、もう迷わず買っているのですが。