5月に発行された師走冬子さんの、アメリカのドラマ「C.S.I」の同人誌。その続刊です。
さっそく余談ですが。コミケ数日前に師走さんが、「『PRIORITY 2』は印刷所への入稿がまにあわず、コピー誌で作ります」というお話を日記で書かれて、それを知った私が上司に(もちろんスタッフでの上司)「この日だけは午前中に買い物に行かせてください」とお願いして、なんとか買うことができたのです。
部署的には、2日目がいちばんヒマだったこともあるのですが、10時過ぎのかなり早い時間で出られて幸運でした。
さてそのご本の内容ですが、今回も、「C.S.I」と、その登場人物のひとりである、科学捜査官・グレッグ大好き本となっております。
このご本を読んでいて、師走さんの、グレッグへの愛をすごく感じられることがうれしいです。
これは、私も師走さんご本人に言おうと思っていて当日言いそびれたのですが、私がさきに書いたようにしてまでこの本が欲しかった理由のひとつは、師走さんがどれだけ「C.S.I」とグレッグを好きなのか、それを知りたいというのもあったからなので、その期待通りのご本になっているのがとてもうれしく思います。
このご本に描かれるグレッグって、ピュアなのですよね、とことん。今回は、若干シリアスめなストーリーも描かれていますが、そこでもグレッグはピュアですね。そのピュアさゆえに、同僚のキャサリンの娘・リンゼイちゃんに好かれたり、ラボ担当のホッジスをムカつかせたり(笑)している。グレッグとリンゼイちゃんとのストーリーでの、ホッジスの「子供が2人いる」というセリフは名言です。
また、同じストーリーでふれられている、グレッグのちょっと重い過去のことも、うまく表現されているなあと。
あと、実録マンガ(?)で、師走さんの代理として描かれているホッジスが、すごく楽しく、かつ面白いです。
師走さんの代役として描かれているのだから、面白いのは当たり前なのだけど(笑)。
妄想のグレゴリーが、かわいすぎますねぇ。イメージは「ク〇のプーさん(ディ〇ニーなのでいちおう伏字)」でしょうか。
そして今回も、小笠原朋子さんがゲストで作品を描かれています。
今回いちばん驚いたのは、サラ&キャサリンがそんな歳だったなんて…、ということです(死)。
かりにも「捜査官」なふたりなのに、グレッグの前では、ある意味、ふたりともよこしますぎると思います。いったい誰のためにそこまであがいてるんですか…。
それにしても、以前から私が何度か書いているように、グレッグのような美形は髪型を変えようが服を着替えようがなんだって美しくなるんだと思いますけどねえ。
最近はムーブメントが先行しすぎて、「好き」ということをまっすぐに表現できている同人誌が少なくなっただけに、このご本のような存在を知ることができたというのは、幸せです。
本自体の出来や編集が商業誌のようにできているような「優れている」同人誌ではないけれど、気持ちがまっすぐに出ているという意味で、ほんとうに「良い」同人誌だと思いました。
ただ現状では、完売されたこのご本がオフセット等での再販があるかどうかは「未定」とのことですし、今回コピー誌で出された部数しか読める人がいないというのが、まったく残念です。5月に発行された『1』のほうも、今回完売された様子ですし…。
さっそく余談ですが。コミケ数日前に師走さんが、「『PRIORITY 2』は印刷所への入稿がまにあわず、コピー誌で作ります」というお話を日記で書かれて、それを知った私が上司に(もちろんスタッフでの上司)「この日だけは午前中に買い物に行かせてください」とお願いして、なんとか買うことができたのです。
部署的には、2日目がいちばんヒマだったこともあるのですが、10時過ぎのかなり早い時間で出られて幸運でした。
さてそのご本の内容ですが、今回も、「C.S.I」と、その登場人物のひとりである、科学捜査官・グレッグ大好き本となっております。
このご本を読んでいて、師走さんの、グレッグへの愛をすごく感じられることがうれしいです。
これは、私も師走さんご本人に言おうと思っていて当日言いそびれたのですが、私がさきに書いたようにしてまでこの本が欲しかった理由のひとつは、師走さんがどれだけ「C.S.I」とグレッグを好きなのか、それを知りたいというのもあったからなので、その期待通りのご本になっているのがとてもうれしく思います。
このご本に描かれるグレッグって、ピュアなのですよね、とことん。今回は、若干シリアスめなストーリーも描かれていますが、そこでもグレッグはピュアですね。そのピュアさゆえに、同僚のキャサリンの娘・リンゼイちゃんに好かれたり、ラボ担当のホッジスをムカつかせたり(笑)している。グレッグとリンゼイちゃんとのストーリーでの、ホッジスの「子供が2人いる」というセリフは名言です。
また、同じストーリーでふれられている、グレッグのちょっと重い過去のことも、うまく表現されているなあと。
あと、実録マンガ(?)で、師走さんの代理として描かれているホッジスが、すごく楽しく、かつ面白いです。
師走さんの代役として描かれているのだから、面白いのは当たり前なのだけど(笑)。
妄想のグレゴリーが、かわいすぎますねぇ。イメージは「ク〇のプーさん(ディ〇ニーなのでいちおう伏字)」でしょうか。
そして今回も、小笠原朋子さんがゲストで作品を描かれています。
今回いちばん驚いたのは、サラ&キャサリンがそんな歳だったなんて…、ということです(死)。
かりにも「捜査官」なふたりなのに、グレッグの前では、ある意味、ふたりともよこしますぎると思います。いったい誰のためにそこまであがいてるんですか…。
それにしても、以前から私が何度か書いているように、グレッグのような美形は髪型を変えようが服を着替えようがなんだって美しくなるんだと思いますけどねえ。
最近はムーブメントが先行しすぎて、「好き」ということをまっすぐに表現できている同人誌が少なくなっただけに、このご本のような存在を知ることができたというのは、幸せです。
本自体の出来や編集が商業誌のようにできているような「優れている」同人誌ではないけれど、気持ちがまっすぐに出ているという意味で、ほんとうに「良い」同人誌だと思いました。
ただ現状では、完売されたこのご本がオフセット等での再販があるかどうかは「未定」とのことですし、今回コピー誌で出された部数しか読める人がいないというのが、まったく残念です。5月に発行された『1』のほうも、今回完売された様子ですし…。
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