松本ミトヒ。『メガミのカゴ』
「乙女の鏡(メガミ)委員会」が創設されましたけれども、委員長になった明美さんはいまだにそのことが信じられない様子です。
でも初回での「片つけたい症候群」といい、明美さんはお手伝い体質ですから、少女のお悩みを解決するのにはいちばん向いてる人だと思うのですがね…。
さてそんな「メガミ委員会」としての初活動は。
運動部員さんのお悩みです。正直、意外でした。明美さんも南さんも、ふたりとも運動系は向かないだろう…と、勝手に思っていたので。
ふたりが向かったのは体育館。お悩みの主はバレー部の娘のようで。
それはそうとして、いまどきブルマなのかバレー部は?
こっちのほうにも(むしろ「こっちのほうが」)ビックリしましたわ…。狙いすぎな気もするのですが(笑)、個人的には狙い目ちょうど真ん中っぽい…。
南さんも、ブルマがオタク心理の直球ど真ん中ストライクみたいです。部員たちの後ろからしみじみと、「うん…、いい眺めっス…
」って感じらしい(笑)。
オタクっていうより、オヤジですね南さん! いや人のことは笑えないけどね私も。
そんなバレー部のエースアタッカー、クミさん(1年)はビシッとツッコミ体質(&立派なモノ【謎】)の持ち主なのですけど、最近スパイクの鋭さが鈍っているのだとか。それがお悩みだったらしい。
スランプに陥ったクミさんの調子を取り戻すにはやはりツッコミからというわけで、南さん考案のボケ戦術で解決を図ろうとするのですが…。
スピードが決め手となるバレーで、動きの流れを止めかねない「ボケ」という存在を入れるのは難しいですよね…(笑)。
でも、そんな「ボケ」をちゃんと見ているクミさんの動体視力はさすがです。明美さんもそこを褒めているけど、バレーの本筋とは違うところを褒められてもクミさんとしてはうれしくないだろう。
だから、バレーの悩みはバレーで解決する。ということで、明美さんがバレー部に入ります。ええと、これはコスプレ、じゃないよな?
ていうかなんですか明美さんの打つ鋭いスパイクは。ほんと明美さんは何でもできるひとなのね…。
クミさんを直接ケアしないのは回り道に見えるけど、クミさんの周りにいる1年生たちを鍛えることで自信をつけさせて、自分のスパイクをしのぎきれないチームメートたちを気遣ってスランプになったクミさんを力づけるという、ある意味一挙両得のような案なのか。
そんな、がんばる明美さんの横で、明美さんに萌え萌えの南さんは写真を撮りまくるのでした。アンタも手伝いなさいよ!(笑) なにを? といわれると困るが。
でもクミさんがメガミ委員会のカゴに手紙を入れたわけじゃない。手紙を入れたのは、クミさんを気遣うクラスメイト・香椎さん(通称:しぃ太)さんだったのです。
お気づきかもしれませんが、クミさんとしぃ太さんは、「フォワード」07年10月号に掲載された読みきり『笑いの女神』にも登場したコンビなのですよね。今回は笑いを取るのではなく、感動を取りにきたというところ。
南さんがアシストして、しぃ太さんがチアガール姿でクミさんを応援するのです。これで完璧だ!
そして試合当日には、明美さんと南さんまでチアガール姿っす。明美さん、今回はいったい何着着替えていることか(笑)。
狙いすぎ、って言いたくなるくらいにすごいギミックを連ねてきた今回。ていうか、クミさんとか明美さんに体操着&ブルマは反則です。読んでて心拍数が上下して困ります(笑)。これは毎回、何らかの楽しみになるんではないかと。
続く作品ものちほど
「乙女の鏡(メガミ)委員会」が創設されましたけれども、委員長になった明美さんはいまだにそのことが信じられない様子です。
でも初回での「片つけたい症候群」といい、明美さんはお手伝い体質ですから、少女のお悩みを解決するのにはいちばん向いてる人だと思うのですがね…。
さてそんな「メガミ委員会」としての初活動は。
運動部員さんのお悩みです。正直、意外でした。明美さんも南さんも、ふたりとも運動系は向かないだろう…と、勝手に思っていたので。
ふたりが向かったのは体育館。お悩みの主はバレー部の娘のようで。
それはそうとして、いまどきブルマなのかバレー部は?
こっちのほうにも(むしろ「こっちのほうが」)ビックリしましたわ…。狙いすぎな気もするのですが(笑)、個人的には狙い目ちょうど真ん中っぽい…。
南さんも、ブルマがオタク心理の直球ど真ん中ストライクみたいです。部員たちの後ろからしみじみと、「うん…、いい眺めっス…

オタクっていうより、オヤジですね南さん! いや人のことは笑えないけどね私も。
そんなバレー部のエースアタッカー、クミさん(1年)はビシッとツッコミ体質(&立派なモノ【謎】)の持ち主なのですけど、最近スパイクの鋭さが鈍っているのだとか。それがお悩みだったらしい。
スランプに陥ったクミさんの調子を取り戻すにはやはりツッコミからというわけで、南さん考案のボケ戦術で解決を図ろうとするのですが…。
スピードが決め手となるバレーで、動きの流れを止めかねない「ボケ」という存在を入れるのは難しいですよね…(笑)。
でも、そんな「ボケ」をちゃんと見ているクミさんの動体視力はさすがです。明美さんもそこを褒めているけど、バレーの本筋とは違うところを褒められてもクミさんとしてはうれしくないだろう。
だから、バレーの悩みはバレーで解決する。ということで、明美さんがバレー部に入ります。ええと、これはコスプレ、じゃないよな?
ていうかなんですか明美さんの打つ鋭いスパイクは。ほんと明美さんは何でもできるひとなのね…。
クミさんを直接ケアしないのは回り道に見えるけど、クミさんの周りにいる1年生たちを鍛えることで自信をつけさせて、自分のスパイクをしのぎきれないチームメートたちを気遣ってスランプになったクミさんを力づけるという、ある意味一挙両得のような案なのか。
そんな、がんばる明美さんの横で、明美さんに萌え萌えの南さんは写真を撮りまくるのでした。アンタも手伝いなさいよ!(笑) なにを? といわれると困るが。
でもクミさんがメガミ委員会のカゴに手紙を入れたわけじゃない。手紙を入れたのは、クミさんを気遣うクラスメイト・香椎さん(通称:しぃ太)さんだったのです。
お気づきかもしれませんが、クミさんとしぃ太さんは、「フォワード」07年10月号に掲載された読みきり『笑いの女神』にも登場したコンビなのですよね。今回は笑いを取るのではなく、感動を取りにきたというところ。
南さんがアシストして、しぃ太さんがチアガール姿でクミさんを応援するのです。これで完璧だ!
そして試合当日には、明美さんと南さんまでチアガール姿っす。明美さん、今回はいったい何着着替えていることか(笑)。
狙いすぎ、って言いたくなるくらいにすごいギミックを連ねてきた今回。ていうか、クミさんとか明美さんに体操着&ブルマは反則です。読んでて心拍数が上下して困ります(笑)。これは毎回、何らかの楽しみになるんではないかと。
続く作品ものちほど
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