2月はまんがタイムコミックス強化月間(いま考えた)その2。
『そこぬけRPG』(「まんがタイムオリジナル」・「まんがタイム」2誌連載中)のコミックスがけっこう売れた(都内書店ではそこそこ売れていた、はず)ことによる良い影響でしょうか、このコミックスが出てくれたのは。
「まんがタイム」に連載された、『保育士のススメ【ハート】』に、短期連載された『ミルキィーパンチ☆』(あとから見れば、コミックス化に向けた短期連載でしたよね…)を加えてコミックスとなったこの作品。
連載2作品があわさって、コミックスにも違うタイトルが付くというのは、短編集とかなんらかの都合でタイトルを変更するとかの場合を除けば珍しいのではないかと。
でも、どちらかの作品を読んでいた読者からすると、コミックスで違うタイトルが付いてしまうと探しにくくないか?という心配をしてしまいます。ただのお節介ですが。
私なんかはべつに、佐藤両々先生の作品ということで作家さん指名買いをするわけなので問題はないと思うのですが。
それは別にして、『ゆずりは!』というタイトルはすごく良いと思います。文字通りですものね。
だけどたしかに、島村家の母はその座を譲りそうにはありません(笑)。
『保育士のススメ』のほうは、私はほぼ初読(一度だけ、それとは知らずに掲載誌をコンビニで立ち読みした記憶が…。コミックス41ページ目からの回だったかと。おぼろげですが)でしたが、島村家の母・芙佐子さんのもつ、キャラクターの強烈さに惹かれました。母は強し。そして保育士は強し(笑)。
でも、娘の和歌子さんも負けてないです。お母さんへのツッコミを欠かさず、でも保育士として情熱を燃やすお母さんへの理解も忘れず、そして学校生活もエンジョイしている様子が楽しいです。
『保育士の…』に関していえば、このふたりのキャラクターの強さがバランスよく合わさっていて、それがこの作品の面白さにつながっているのではないかと思います。
『ミルキィーパンチ☆』は連載をすべて読んでいますが、扉絵となる部分のセンスが独創的なのは佐藤両々先生の特徴で、連載時からそこがとても楽しめました。
『保育士の…』から作品上の時間で10年近くがすぎて、和歌子さんが保育士になりました。お母さんの情熱を見ていればそうなるのは当たり前なのか。
ただ、『保育士の…』を読んだ後だと、作品的には和歌子さんが大人になってしまった分、お母さんとのキャラクターのバランスが崩れてしまったのではないか、と感じてしまう部分もあります。
でも、おとなになればキャラがマイルドになるのは人間の常なわけで、難しいですよね。
だけど和歌子さんの場合、取り巻くお友達関係は変わってないわけで、『保育士の…』と通して読むと、ジニーさんや菫さんとのお友達づきあいがそんなに固い絆だったとは! と気づかされるわけで、このあたりは面白い仕掛けになっていると思います。
それにしても、この『ゆずりは!』の一連の作品にしても、『そこぬけRPG』にしても、他社ですが『天使のお仕事』も『こうかふこうか』も、佐藤両々先生が描かれる作品はその質が高い、とあらためて感じます。
いろいろ考えさせるところがあったり、読むごとにいちいち(良い意味で)引っ掛かるところのある作品を描かれて、そして面白さとか読者に興味をひかせるギミックも忘れないところとか。
『ゆずりは!』も、そんな作品のひとつです。いまのところは続編を作られる様子でもないとは思いますが、その質の高さを楽しめる作品としてお勧めしたいところです!
『そこぬけRPG』(「まんがタイムオリジナル」・「まんがタイム」2誌連載中)のコミックスがけっこう売れた(都内書店ではそこそこ売れていた、はず)ことによる良い影響でしょうか、このコミックスが出てくれたのは。
「まんがタイム」に連載された、『保育士のススメ【ハート】』に、短期連載された『ミルキィーパンチ☆』(あとから見れば、コミックス化に向けた短期連載でしたよね…)を加えてコミックスとなったこの作品。
連載2作品があわさって、コミックスにも違うタイトルが付くというのは、短編集とかなんらかの都合でタイトルを変更するとかの場合を除けば珍しいのではないかと。
でも、どちらかの作品を読んでいた読者からすると、コミックスで違うタイトルが付いてしまうと探しにくくないか?という心配をしてしまいます。ただのお節介ですが。
私なんかはべつに、佐藤両々先生の作品ということで作家さん指名買いをするわけなので問題はないと思うのですが。
それは別にして、『ゆずりは!』というタイトルはすごく良いと思います。文字通りですものね。
だけどたしかに、島村家の母はその座を譲りそうにはありません(笑)。
『保育士のススメ』のほうは、私はほぼ初読(一度だけ、それとは知らずに掲載誌をコンビニで立ち読みした記憶が…。コミックス41ページ目からの回だったかと。おぼろげですが)でしたが、島村家の母・芙佐子さんのもつ、キャラクターの強烈さに惹かれました。母は強し。そして保育士は強し(笑)。
でも、娘の和歌子さんも負けてないです。お母さんへのツッコミを欠かさず、でも保育士として情熱を燃やすお母さんへの理解も忘れず、そして学校生活もエンジョイしている様子が楽しいです。
『保育士の…』に関していえば、このふたりのキャラクターの強さがバランスよく合わさっていて、それがこの作品の面白さにつながっているのではないかと思います。
『ミルキィーパンチ☆』は連載をすべて読んでいますが、扉絵となる部分のセンスが独創的なのは佐藤両々先生の特徴で、連載時からそこがとても楽しめました。
『保育士の…』から作品上の時間で10年近くがすぎて、和歌子さんが保育士になりました。お母さんの情熱を見ていればそうなるのは当たり前なのか。
ただ、『保育士の…』を読んだ後だと、作品的には和歌子さんが大人になってしまった分、お母さんとのキャラクターのバランスが崩れてしまったのではないか、と感じてしまう部分もあります。
でも、おとなになればキャラがマイルドになるのは人間の常なわけで、難しいですよね。
だけど和歌子さんの場合、取り巻くお友達関係は変わってないわけで、『保育士の…』と通して読むと、ジニーさんや菫さんとのお友達づきあいがそんなに固い絆だったとは! と気づかされるわけで、このあたりは面白い仕掛けになっていると思います。
それにしても、この『ゆずりは!』の一連の作品にしても、『そこぬけRPG』にしても、他社ですが『天使のお仕事』も『こうかふこうか』も、佐藤両々先生が描かれる作品はその質が高い、とあらためて感じます。
いろいろ考えさせるところがあったり、読むごとにいちいち(良い意味で)引っ掛かるところのある作品を描かれて、そして面白さとか読者に興味をひかせるギミックも忘れないところとか。
『ゆずりは!』も、そんな作品のひとつです。いまのところは続編を作られる様子でもないとは思いますが、その質の高さを楽しめる作品としてお勧めしたいところです!




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