小笠原朋子『とびだせニッポン!』
昨年は、オーロラをもとめてフィンランドを訪れた小笠原朋子先生。08年は、アラスカ・フェアバンクスへのオーロラの旅です。
アラスカといえば、むかしは日本からアメリカへ行く飛行機が同じアラスカ州のアンカレッジを経由していました。フェアバンクスへは、成田からの直行便の飛行機で6時間ほどとのこと。
今年も、同行されるのは小笠原先生の旅にいつもご一緒される方ですが、オーロラの旅限定で「輝子さん」という仮名が付けられております。
1本目>小笠原先生がご旅行されるとき、というより日本を出られるときにトラブルに見舞われるというのは、小笠原先生の旅エッセイまんがを読まれる方にはよくご存知かと思われます。
師走冬子先生とのご旅行のときには色々とありますねたしかに。そして今回も輝子さんがそんな目に遭われてしまうわけです。
前に進みながら崩壊していったスーツケース。そのようすが想像できるのでこわいですね。鍵(?)ではなく扉を閉じる部分が掛からなくなってしまったようですが。輝子さんとともに数多くの旅で活躍されていたであろう歴戦の勇者に黙祷…。
ともあれ、無事一緒に日本を出国できてよかったです。書いてるほうが言うのもなんですが、亡命でもしてるみたいです(笑)。
2本目>フェアバンクスにて。昨年のフィンランドでもそうだったようですが、なぜか異国で目に付くのは日本のおばあちゃんたちなのだそうで。もちろんおばあちゃんたちも旅行に来ているわけです。
そしておばあちゃんたちは、遠くアラスカでも日本の味を持ち込むわけですね。お煎餅。日本人って海外でも自分たちの味を持っていくんだなと、いかにもな感じです。
3本目>フェアバンクスの気温はマイナス40度。小笠原先生も死を想起される寒さという。なにより、吹きだしの外にさらっと、「深呼吸で死ぬこともある」と書かれているのが、リアリティを感じさせて怖いんですが…。
そしてそんな寒さを防ぐために防寒具が用意されるわけですが。試着してみるとマ〇オなのか…。たしかにオーバーオールに帽子を被ったら…。そっくりですね。
4・5本目>昨年見たオーロラを超えるものが見たいというおふたり。今回も一生懸命にオーロラを追いかけておられたようです。でも最上級のオーロラが出るのは年に数回。太陽風の関係なのでしょうか。なかなか見る機会にはめぐり合えないようです。だけど輝子さんはポジティブです。最上級は出なくても、オーロラと一緒に写真を撮ってもらったり。オーロラが出れば幸せになれる?
6・7本目>こんどは場所を変えてオーロラを見るおふたり。ですが、なんか微妙にオーロラ観測になってない気もします。ロッジにいる犬や猫のほうがメインになってませんかと(笑)。というか、極寒でもオーロラの下でも、犬が離してくれない輝子さん…(笑)。
8・9本目>さらに場所を変えて温泉地へ。雪上車がでてきたり、こちらのほうが、いかにもオーロラ「観測」といった雰囲気ですね。
しかし外気温マイナス20度以下での露天風呂って、かなりあやうい雰囲気がするのですが。ぬれた髪がすぐ凍る、とかなぁ。でも温泉でのおふたりは「サイコーでした…!!」とのことですが。
小笠原先生は、オーロラが見える山の上までの移動を、「護送車…もとい雪上車で」と描かれていますが、あんがい護送車でも間違いはないのかも。だって雪と山道で、ふつうにはいけない場所なのですもの。
こちらではおばあちゃんたちのツアーもご一緒だったとのこと。「寒くて暗い」山の上の小屋の中で、おばあちゃんたちが思いだすのは…。ああ、小笠原先生でなくても「そうきちゃったか!」と感じる、昔の経験なのですね。シチュエーションはほぼ一緒だものなぁ。
そんなおばあちゃんたちも、オーロラが出れば大喜びなのです。上に出れば、のけぞって見るわけで。「イナバウアー」なのです。イナバウアーコールまでされるおばあちゃんたち。すごい喜びようです。
10・11本目>幸運な小笠原先生たちは、今回もアラスカでの毎晩、オーロラを見ることができたとのこと。おめでとうございます。そして、アラスカの人々との出会いも素晴らしかったようで、すっかりアラスカに魅せられたらしいおふたりです。またオーロラを追いかけに行かれるのなら、今度もアラスカなのでしょうか。また次回を楽しみにしています。
おおた綾乃『ココロも裸のおつきあい!』
「かわいい絵柄で大人気(ハート)」とのこと。そう、かわいい絵柄で、しかも開けっぴろげじゃなく程よくエロスが見えるのがいいのです。
1本目>これって、女性からみたら浮気にならんのかな?(笑) いやいや、彼は彼女をちゃんと愛してるのだから大丈夫なのです。しかし、「巨乳もの」が好きなのに、付き合う女性は巨乳じゃない女性を選んだいきさつを知りたいな…。
2本目>「そこ…ワキの肉」がツボった。明るいところはイヤ、というのはよく聞く話ですが。暗いほうがムードはあるんですけどね…。でも「暗視ゴーグル」はこわいですよ、おおた先生。
3本目>血行!! たしかになぁ(笑)。エ〇キバンまったく関係(効果)ないと思うけど。
4本目>耳年増…、とはちょっと違うか。ぶっちゃけた話、ライトなエッチ系のまんがでよくありそうな設定ではあるなと(設定言うな)。
5本目>日本人はあまりしないと思うけど、外国映画なんかだとよく見ますよね(>キスで声をふさぐ)。やっぱり、むしろ燃えあがるものなのだろうか。
6本目>女の子同士でも、名前を言うよりも「おっぱいの(大きい)子」でみんなの話が通る。本人がなんとも思ってなければいいのですが。本人の前では言ってなさそうだから本人は知らないのだろうけど。セクハラっぽいよねぇ。
「地味」っていうけど、目立ってますよね。おおた先生の画だから目立つのかもしれんけども。つまりそれだけおおた先生の画が程よくエロスをかもし出しているんだとなんべんでも(略)。
続く作品ものちほど
昨年は、オーロラをもとめてフィンランドを訪れた小笠原朋子先生。08年は、アラスカ・フェアバンクスへのオーロラの旅です。
アラスカといえば、むかしは日本からアメリカへ行く飛行機が同じアラスカ州のアンカレッジを経由していました。フェアバンクスへは、成田からの直行便の飛行機で6時間ほどとのこと。
今年も、同行されるのは小笠原先生の旅にいつもご一緒される方ですが、オーロラの旅限定で「輝子さん」という仮名が付けられております。
1本目>小笠原先生がご旅行されるとき、というより日本を出られるときにトラブルに見舞われるというのは、小笠原先生の旅エッセイまんがを読まれる方にはよくご存知かと思われます。
師走冬子先生とのご旅行のときには色々とありますねたしかに。そして今回も輝子さんがそんな目に遭われてしまうわけです。
前に進みながら崩壊していったスーツケース。そのようすが想像できるのでこわいですね。鍵(?)ではなく扉を閉じる部分が掛からなくなってしまったようですが。輝子さんとともに数多くの旅で活躍されていたであろう歴戦の勇者に黙祷…。
ともあれ、無事一緒に日本を出国できてよかったです。書いてるほうが言うのもなんですが、亡命でもしてるみたいです(笑)。
2本目>フェアバンクスにて。昨年のフィンランドでもそうだったようですが、なぜか異国で目に付くのは日本のおばあちゃんたちなのだそうで。もちろんおばあちゃんたちも旅行に来ているわけです。
そしておばあちゃんたちは、遠くアラスカでも日本の味を持ち込むわけですね。お煎餅。日本人って海外でも自分たちの味を持っていくんだなと、いかにもな感じです。
3本目>フェアバンクスの気温はマイナス40度。小笠原先生も死を想起される寒さという。なにより、吹きだしの外にさらっと、「深呼吸で死ぬこともある」と書かれているのが、リアリティを感じさせて怖いんですが…。
そしてそんな寒さを防ぐために防寒具が用意されるわけですが。試着してみるとマ〇オなのか…。たしかにオーバーオールに帽子を被ったら…。そっくりですね。
4・5本目>昨年見たオーロラを超えるものが見たいというおふたり。今回も一生懸命にオーロラを追いかけておられたようです。でも最上級のオーロラが出るのは年に数回。太陽風の関係なのでしょうか。なかなか見る機会にはめぐり合えないようです。だけど輝子さんはポジティブです。最上級は出なくても、オーロラと一緒に写真を撮ってもらったり。オーロラが出れば幸せになれる?
6・7本目>こんどは場所を変えてオーロラを見るおふたり。ですが、なんか微妙にオーロラ観測になってない気もします。ロッジにいる犬や猫のほうがメインになってませんかと(笑)。というか、極寒でもオーロラの下でも、犬が離してくれない輝子さん…(笑)。
8・9本目>さらに場所を変えて温泉地へ。雪上車がでてきたり、こちらのほうが、いかにもオーロラ「観測」といった雰囲気ですね。
しかし外気温マイナス20度以下での露天風呂って、かなりあやうい雰囲気がするのですが。ぬれた髪がすぐ凍る、とかなぁ。でも温泉でのおふたりは「サイコーでした…!!」とのことですが。
小笠原先生は、オーロラが見える山の上までの移動を、「護送車…もとい雪上車で」と描かれていますが、あんがい護送車でも間違いはないのかも。だって雪と山道で、ふつうにはいけない場所なのですもの。
こちらではおばあちゃんたちのツアーもご一緒だったとのこと。「寒くて暗い」山の上の小屋の中で、おばあちゃんたちが思いだすのは…。ああ、小笠原先生でなくても「そうきちゃったか!」と感じる、昔の経験なのですね。シチュエーションはほぼ一緒だものなぁ。
そんなおばあちゃんたちも、オーロラが出れば大喜びなのです。上に出れば、のけぞって見るわけで。「イナバウアー」なのです。イナバウアーコールまでされるおばあちゃんたち。すごい喜びようです。
10・11本目>幸運な小笠原先生たちは、今回もアラスカでの毎晩、オーロラを見ることができたとのこと。おめでとうございます。そして、アラスカの人々との出会いも素晴らしかったようで、すっかりアラスカに魅せられたらしいおふたりです。またオーロラを追いかけに行かれるのなら、今度もアラスカなのでしょうか。また次回を楽しみにしています。
おおた綾乃『ココロも裸のおつきあい!』
「かわいい絵柄で大人気(ハート)」とのこと。そう、かわいい絵柄で、しかも開けっぴろげじゃなく程よくエロスが見えるのがいいのです。
1本目>これって、女性からみたら浮気にならんのかな?(笑) いやいや、彼は彼女をちゃんと愛してるのだから大丈夫なのです。しかし、「巨乳もの」が好きなのに、付き合う女性は巨乳じゃない女性を選んだいきさつを知りたいな…。
2本目>「そこ…ワキの肉」がツボった。明るいところはイヤ、というのはよく聞く話ですが。暗いほうがムードはあるんですけどね…。でも「暗視ゴーグル」はこわいですよ、おおた先生。
3本目>血行!! たしかになぁ(笑)。エ〇キバンまったく関係(効果)ないと思うけど。
4本目>耳年増…、とはちょっと違うか。ぶっちゃけた話、ライトなエッチ系のまんがでよくありそうな設定ではあるなと(設定言うな)。
5本目>日本人はあまりしないと思うけど、外国映画なんかだとよく見ますよね(>キスで声をふさぐ)。やっぱり、むしろ燃えあがるものなのだろうか。
6本目>女の子同士でも、名前を言うよりも「おっぱいの(大きい)子」でみんなの話が通る。本人がなんとも思ってなければいいのですが。本人の前では言ってなさそうだから本人は知らないのだろうけど。セクハラっぽいよねぇ。
「地味」っていうけど、目立ってますよね。おおた先生の画だから目立つのかもしれんけども。つまりそれだけおおた先生の画が程よくエロスをかもし出しているんだとなんべんでも(略)。
続く作品ものちほど
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