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ドットアニメで購入した、marbleのおふたりのサイン色紙つきも届きました。
CDが未開封なのは、すでにもう一枚持っているから…。

6日に発売されたmarbleのニューシングルは、TVアニメ『ひだまりスケッチ×365』エンディング曲。
marbleは、『×365』の前作となるTVアニメ『ひだまりスケッチ』でもED曲『芽生えドライブ』を歌っていました。
『芽生えドライブ』のときは、曲と詞の叙情的な部分が強く印象に残り、深夜帯よりも昼下がりか夕方に番組が放送されると合うなあと思ったのですが、今回の『流星レコード』は、『芽生え?』のときのクオリティの高さはそのままに、ちょっと味わいを変えたものになっていて、これが良い方向になっていると思います。

タイトル曲の『流星レコード』は、その印象をひとことであらわすと「疾走感」。
「レコード」だけに、どこまでも続いている道を走り続けている、その疾走感を実感できる歌です。生きることは走り続けていくことなのだ、と。
細かいところを言うと、EDで使っている1番の部分よりも、2番のほうが音の面での「遊び」があって聴いていて楽しいと思うのです。
深夜アニメでかかる歌としては、今回のほうが合っているのかなという印象が。もちろん、『芽生え?』のときに感じた印象もとても好きなので、どちらが上とかそういう意味じゃなくて。

カップリング曲の『ハミングバード』には、marbleにもこういうアレンジがあるんだと、大げさに言えば「びっくり」しました。
ボーカルでもある、miccoさんが書かれる詞はいつもの曲と変わらないのですが、どちらかというとビートを重視しているように思えるこの曲にうまく乗っているのが面白いと感じます。


9月には『ひだまりスケッチ』のイメージアルバム(『ひだまーぶる』)まで出されるmarble。これからの活躍も楽しみです。