続いて、リアルタイムでは見ていたものの都合で書けなかった『×365』の12話を。

うめ先生。7月7日が七夕なのを分かっているということは、ただの生き物ではないですぞ…。
頭に当たった結果の下駄占いって、正しいのか?

Aパート。

沙英さんとヒロさん、けんかですよけんか。
「痴情のもつれ」て。ゆのっちたちは紗英さん&ヒロさんをどう思っているのかと!(笑)
えーと、「痴女」なのは吉野屋先生というよりも吉野屋先生の中の人(「松来流スーツの着こなし」でググってみて)。
バラバラのひだまり荘を想像するゆのっちと、その脳内映像がおもろすぎます。

食堂で大食いするヒロさんですが。声はヒロさんよりも中の人・ゴトゥーザさん色が強い気がしますよ?
夏目さんと沙英さん。作画のレベルがひときわ違う気がします。透明感があるよね。
うれしい夏目さんは、なんか違う世界に行っちゃっているような(笑)。

校長先生謎の人。吉野屋先生を上回る足の速さとか吉野屋先生を引きずる腕力とか…。

しかしこの回のキャラデザインはおめめが大きいな?。
宮ちゃん作「ご面(今命名した)」。たしかにそれは相手の心を逆なでしそうだ(笑)。
そして、ゆのっちの秘密を逐一知っている宮ちゃんである。見過ぎだろ。
知られていることを知ったゆのっちも半狂乱なわけで。

CM。そろそろ『ひだま?ぶる』と、松来さんのベストアルバムのCMやらないかな?と思っていたらやりましたね。

Bパート。

この回は、沙英さんの心象風景をすごくきれいに描いているんだなあ。
あと、半身で後ずさる沙英さんは面白いなと。クッションを投げた宮ちゃんはグッジョブです。

笹を飾る場面は、もう正直別のアニメだ、と言いたいぐらいの出来ですわね。
幻想的でドラマチックで。
みんな思うところはいっしょ。それがひだまり荘の4人。

今回は全編すばらしく。特にBパートがすばらしいというか、沙英さんの心象風景とか、幻想的な光の演出がとてもすばらしい。
まさしく、『ひだまりスケッチ』シリーズでも1.2を争うクオリティの作品だったのでは。

エンドカードは久米田康治先生。なんというか、単純な図柄だけれどアイデアを感じます。
今期のインパクト賞かなと。


ようやくこれでテレビ放送分は全話終わりました。
そしてDVDでもう1話。こちらも楽しみ。