きょうは人生初のサイン会ハシゴの日でした。もうひとつのサイン会はまたのちほどですが。

さて前半は樹るう先生のサイン会。『ポヨポヨ観察日記(6)』(竹書房刊)刊行記念サイン会でございます。
前回のサイン会は、ちょうど1年前になるのですね。早いものだ。
今回の会場は、1月に宮原るり先生が初サイン会を行ったブックファースト新宿店。ですが今回は宮原先生のときとは異なり、一般書のサイン会やイベントが行われることの多い1階のブルースクエアカフェでの開催となりました。
やはり売り場でのサイン会は、場所が若干狭かったかと。

ブルースクエアカフェは、ブックファースト新宿店が入居している新宿コクーンタワーの1階エントランスに面しているため、列を並べる場所についてはほとんど問題ない広さだったかと思います。
今回も整理券順での入場でしたので、時間ギリギリに会場入りしても問題ないところがありがたい。

だいたい14時ごろに入場開始。店内のはしのほうを進むと、イベント用の小部屋が用意されていました。樹るう先生が座られる椅子とテーブルの背後には、最近のスポーツ等のヒーローインタビューに使われるような衝立(ブックファーストのロゴ入り)が。私の後ろのほうからは、「記者会見みたいじゃね?」という参加者のつぶやきが聞こえていました。

そして私の順番。「こんにちは。きょうはよろしくお願いします。」と挨拶しますと、私が切りだす今回の話のネタははもう決まっています。
7月に刊行予定の『ポヨポヨ?(7)』に、ポヨちゃんのミニぬいぐるみ付き特装版が登場するというニュースが。
昨年のサイン会で、「ポヨのぬいぐるみはぜったい商品化できます!」と太鼓判を押した私にとっては、感無量の出来事なものですから。
じつは、すでにぬいぐるみの試作品が樹るう先生のおられるテーブルの上に置かれていました。商品説明にあったスペックよりも心なしか大きくみえるのは、ポヨちゃんがもつモフモフ感のなせるわざか(笑)。

それにしても、こういうグッズを作ることができるキャラクターを創られたのは、樹るう先生の才能あってこそなわけですからねえ。そこは本当にすばらしいと思います。

そんなことを樹先生や竹書房の編集者さん方とお話している間に、サインとイラスト(今回もポヨちゃん一択だったのかな?)が完成しました。

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今回は「佐藤ポヨ」の千社札もお土産に。

そういう感じの面白いサイン会になりました。今後の作品も楽しみですし、とにかく7巻の特装版は予約しておかなくては!

というわけで、このあとは浜松町へ向かいます。