「超ひだまつりZ」レポ後編です。 前編はこちら。あとから思い出した分はこちら。
ひだまりラジオのCDなどでは、ひだまり荘の4人に松来さんがイジられる展開が多いのですが、今回のトークでは阿澄さんが思いっきりイジられていたような記憶が強いです(その次にうめ先生)。
掛け声をかけるときとか、みんなで曲紹介をするときなどに、阿澄さんが先頭に立つものなのですが、みんなと調子を合わせようとしないと言うか、オフサイド状態というかプチKYというか? そんな状態になるとたいてい、隣に立つ後藤さん、もしくは反対側の端に立つ新谷さんからツッコミが入るわけです。「おまえちゃんと音頭を取れよ!」みたいな感じで(笑)。そんなことがけっこう多かったので。
そうそう、今回はトーク時の並びがほぼ決まっていて、「(客席から向かって左から)後藤さん・阿澄さん・松来さん・うめ先生・miccoさん・水橋さん・新谷さん」という順でした。
私の席は1階8列目の一番端だったので、新谷さんはよく見えました。しかしバックバンドが新谷さんよりさらに端だったので、marbleの菊池さん以外は機材にさえぎられて微妙に見えない感じだったんだよな?。それはさておき。
そんな感じで始終ツッこまれる阿澄さんですが、オーラスの『スケッチスイッチ』の曲紹介に関しては責められない気もします。あれはけっこうみんな空気がズレてたような。どこで曲紹介に入るかというところで。
阿澄さんも負けずに、『ひだまりスケッチ×365』DVD第7巻の映像特典「みえるひだまりラジオ」でみんなからイジられたことを引き合いに出して、みんなひどいよ、と何度か同情を誘っていたましたけどね。それとともに、「楽しいのでぜひ観てください」と宣伝していましたが。
あと、アンコールでのオーラストークでは、阿澄さんがこういう節目のときには泣かない(泣く姿を人前で見せない)ところをよくツッこまれていたなと。阿澄さんはみんなから、「こういうときに泣けよ」とツッこまれていたのですが、「泣きませんよ!」の一点張りで。ただ最後は根負けしたのか「あとで泣くんだ(楽屋で?)」とボソッと。
それから、この作品がアニメ初主役・初レギュラーで、周りはみんなすごいキャリアを持つ声優さんばかりで、そんななかで主役を勤めているのが不思議でたまらないと語る阿澄さんが、とても初々しい感じで興味深かったです。いまだに「声優」だという実感がないと言うのも意外というか。今年、「声優アワード」の新人賞を獲られたんでしたっけか。でも昨年はかなりの数の作品に出演されてたのになあ。
そしてうめ先生。今回出演されて本当によかったと思います。
本領発揮されたのは主にアンコールの時かなと。
まずはmarbleとのセッション。なんか、『ひだま?ぶる』のジャケットに掲載された対談をされたときに、「(うめ先生いわく)marbleさんの後ろにいる偉い人」から(なんか悪の組織みたいな【笑】)、「なにか楽器はできますか?」と聞かれて、「トライアングルとかだったら…」と冗談半分で答えたところ、「じゃあタンバリンで」と、すでに楽器も用意されていたのだとか(笑)。
まあタンバリンなので上手い下手があるのか私にはわかりませんが、リズム感のよさとか技巧は感じられる演奏だったと思います。
そのあと全員が揃ってトークに入るとき、水橋さんの手にはその前の曲で着けていたネコ耳カチューシャが。最初はみんなでまわして着けていた(たしか後藤さんと松来さん以外は着けていたような)のですが、やはりネコ耳が似合うのはうめ先生以外にあるまいという結論に達したのか、最後はうめ先生に。
うめ先生が着けると、最初はやはり恥ずかしいのか観客席側を向けないうめ先生。でも水橋さんは、「ウメスのネコ耳は後ろ姿もかわいいよ!」と何度も言う始末。たしかにかわいい。
一度はネコ耳を外してしまったうめ先生ですが、水橋さんとジャンケンをして着ける人を決めることに。普通なら負けたほうが着けるものですが、なぜか勝ったうめ先生が着けることに。おかしくね? いや、これは後出しで「勝ったほうが着ける」と言った水橋さんの作戦勝ちですな。勝っても負けてもどっちにしてもうめ先生は着けさせられると(笑)。
で、うめ先生に着ける役が回ってきたのが松来さん。着けるわけですけれども、着けた直後、松来さん言葉が出ない。松来さんいわく、「『萌え死ぬ』って、こういうことを言うんですね…」。うめ先生すげえ。まさしく、「にゃんにゃん、ウメスだにゃん、ゴロニャン(←ラジオCD「ひだまりラジオ×366特別編」より)」状態。
そして、頭をなでようとしたのか抱きしめようとしたのか、松来さんが「ウメスに手を出さないで!」と阿澄さんに止められてような(笑)。
あと誰が言っていたのかわからなかったのですが(位置からすると阿澄さんか後藤さん?)、「まるでネコ耳が生まれつき着いていたみたいだよ」みたいなことを言っていた人もいたような。
さらに、「ウメスはこの作品の創造主というか神だから」という言葉が何度か阿澄さんあたりから出ていたのですが、ネコ耳で盛り上がったのか、阿澄さんがネコ耳うめ先生に言って言ってとけしかけたあげくに「あなたは誰なんですか」とRPGの勇者のような声で阿澄さんが尋ねると、とうとう根負けしたうめ先生がおそらく精一杯渋くした声で、「わたしがかみだ」と答えると、みんなして萌え死に状態になったのは面白かったなあと。
まったく、そんな最強(凶?)アイテムをうめ先生に着けることを考え付いたやつはどこのどいつだ(笑)。
しかしあの瞬間、舞台上も客席も思っていたことはきっとただひとつ。「ウメス生まれてくれてありがとう!」だと思いました。
その前にも、みんなと混じって舞台に入るときに、うめ先生は小さいので、「(うめ先生以外は見つかっても)うめ先生だけは見つからないよ!」とイジられたりしてましたね?。
そして最後はみんなで『スケッチスイッチ』。客席もみんな覚悟を決めて(?)盛大に飛び跳ねてましたね。もちろん私もな。
終わったあとの追い出しの放送も校長先生でした。だから校長先生だとみんな盛り上がって追い出しになりませんて(笑)。
でも普通の放送なら言わないことまで言っていて面白かったなと。まだ外は寒いから汗は拭いといてね、とか、周りは欲望が渦まく街だから早く帰りなさい、とか。
『蛍の光』を歌っていた校長先生ですが、途中で歌詞がわからなくなる設定なのかハミングになるところは、「知らんのやったら歌うな!」(by 嘉門達夫)って感じで笑えました。
それにしても、うめ先生まで全員揃って(チョーさんが出演できなかったのは残念でしたが)このイベントができたことは本当によかったと思います。
こういうイベントは、始まる前は不安というか、はっきり言えば鬱状態になってしまう私ですが、3時間とは思えない濃い内容と、3時間では物足りないと感じる内容で、とても満ち足りた気分です。本当にありがとうございます。
ひだまりラジオのCDなどでは、ひだまり荘の4人に松来さんがイジられる展開が多いのですが、今回のトークでは阿澄さんが思いっきりイジられていたような記憶が強いです(その次にうめ先生)。
掛け声をかけるときとか、みんなで曲紹介をするときなどに、阿澄さんが先頭に立つものなのですが、みんなと調子を合わせようとしないと言うか、オフサイド状態というかプチKYというか? そんな状態になるとたいてい、隣に立つ後藤さん、もしくは反対側の端に立つ新谷さんからツッコミが入るわけです。「おまえちゃんと音頭を取れよ!」みたいな感じで(笑)。そんなことがけっこう多かったので。
そうそう、今回はトーク時の並びがほぼ決まっていて、「(客席から向かって左から)後藤さん・阿澄さん・松来さん・うめ先生・miccoさん・水橋さん・新谷さん」という順でした。
私の席は1階8列目の一番端だったので、新谷さんはよく見えました。しかしバックバンドが新谷さんよりさらに端だったので、marbleの菊池さん以外は機材にさえぎられて微妙に見えない感じだったんだよな?。それはさておき。
そんな感じで始終ツッこまれる阿澄さんですが、オーラスの『スケッチスイッチ』の曲紹介に関しては責められない気もします。あれはけっこうみんな空気がズレてたような。どこで曲紹介に入るかというところで。
阿澄さんも負けずに、『ひだまりスケッチ×365』DVD第7巻の映像特典「みえるひだまりラジオ」でみんなからイジられたことを引き合いに出して、みんなひどいよ、と何度か同情を誘っていたましたけどね。それとともに、「楽しいのでぜひ観てください」と宣伝していましたが。
あと、アンコールでのオーラストークでは、阿澄さんがこういう節目のときには泣かない(泣く姿を人前で見せない)ところをよくツッこまれていたなと。阿澄さんはみんなから、「こういうときに泣けよ」とツッこまれていたのですが、「泣きませんよ!」の一点張りで。ただ最後は根負けしたのか「あとで泣くんだ(楽屋で?)」とボソッと。
それから、この作品がアニメ初主役・初レギュラーで、周りはみんなすごいキャリアを持つ声優さんばかりで、そんななかで主役を勤めているのが不思議でたまらないと語る阿澄さんが、とても初々しい感じで興味深かったです。いまだに「声優」だという実感がないと言うのも意外というか。今年、「声優アワード」の新人賞を獲られたんでしたっけか。でも昨年はかなりの数の作品に出演されてたのになあ。
そしてうめ先生。今回出演されて本当によかったと思います。
本領発揮されたのは主にアンコールの時かなと。
まずはmarbleとのセッション。なんか、『ひだま?ぶる』のジャケットに掲載された対談をされたときに、「(うめ先生いわく)marbleさんの後ろにいる偉い人」から(なんか悪の組織みたいな【笑】)、「なにか楽器はできますか?」と聞かれて、「トライアングルとかだったら…」と冗談半分で答えたところ、「じゃあタンバリンで」と、すでに楽器も用意されていたのだとか(笑)。
まあタンバリンなので上手い下手があるのか私にはわかりませんが、リズム感のよさとか技巧は感じられる演奏だったと思います。
そのあと全員が揃ってトークに入るとき、水橋さんの手にはその前の曲で着けていたネコ耳カチューシャが。最初はみんなでまわして着けていた(たしか後藤さんと松来さん以外は着けていたような)のですが、やはりネコ耳が似合うのはうめ先生以外にあるまいという結論に達したのか、最後はうめ先生に。
うめ先生が着けると、最初はやはり恥ずかしいのか観客席側を向けないうめ先生。でも水橋さんは、「ウメスのネコ耳は後ろ姿もかわいいよ!」と何度も言う始末。たしかにかわいい。
一度はネコ耳を外してしまったうめ先生ですが、水橋さんとジャンケンをして着ける人を決めることに。普通なら負けたほうが着けるものですが、なぜか勝ったうめ先生が着けることに。おかしくね? いや、これは後出しで「勝ったほうが着ける」と言った水橋さんの作戦勝ちですな。勝っても負けてもどっちにしてもうめ先生は着けさせられると(笑)。
で、うめ先生に着ける役が回ってきたのが松来さん。着けるわけですけれども、着けた直後、松来さん言葉が出ない。松来さんいわく、「『萌え死ぬ』って、こういうことを言うんですね…」。うめ先生すげえ。まさしく、「にゃんにゃん、ウメスだにゃん、ゴロニャン(←ラジオCD「ひだまりラジオ×366特別編」より)」状態。
そして、頭をなでようとしたのか抱きしめようとしたのか、松来さんが「ウメスに手を出さないで!」と阿澄さんに止められてような(笑)。
あと誰が言っていたのかわからなかったのですが(位置からすると阿澄さんか後藤さん?)、「まるでネコ耳が生まれつき着いていたみたいだよ」みたいなことを言っていた人もいたような。
さらに、「ウメスはこの作品の創造主というか神だから」という言葉が何度か阿澄さんあたりから出ていたのですが、ネコ耳で盛り上がったのか、阿澄さんがネコ耳うめ先生に言って言ってとけしかけたあげくに「あなたは誰なんですか」とRPGの勇者のような声で阿澄さんが尋ねると、とうとう根負けしたうめ先生がおそらく精一杯渋くした声で、「わたしがかみだ」と答えると、みんなして萌え死に状態になったのは面白かったなあと。
まったく、そんな最強(凶?)アイテムをうめ先生に着けることを考え付いたやつはどこのどいつだ(笑)。
しかしあの瞬間、舞台上も客席も思っていたことはきっとただひとつ。「ウメス生まれてくれてありがとう!」だと思いました。
その前にも、みんなと混じって舞台に入るときに、うめ先生は小さいので、「(うめ先生以外は見つかっても)うめ先生だけは見つからないよ!」とイジられたりしてましたね?。
そして最後はみんなで『スケッチスイッチ』。客席もみんな覚悟を決めて(?)盛大に飛び跳ねてましたね。もちろん私もな。
終わったあとの追い出しの放送も校長先生でした。だから校長先生だとみんな盛り上がって追い出しになりませんて(笑)。
でも普通の放送なら言わないことまで言っていて面白かったなと。まだ外は寒いから汗は拭いといてね、とか、周りは欲望が渦まく街だから早く帰りなさい、とか。
『蛍の光』を歌っていた校長先生ですが、途中で歌詞がわからなくなる設定なのかハミングになるところは、「知らんのやったら歌うな!」(by 嘉門達夫)って感じで笑えました。
それにしても、うめ先生まで全員揃って(チョーさんが出演できなかったのは残念でしたが)このイベントができたことは本当によかったと思います。
こういうイベントは、始まる前は不安というか、はっきり言えば鬱状態になってしまう私ですが、3時間とは思えない濃い内容と、3時間では物足りないと感じる内容で、とても満ち足りた気分です。本当にありがとうございます。
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