昨日の『超ひだまつりZ』(東京厚生年金会館)の興奮がまだ冷めません。
本チャンのレポ、前編はこちら、後編はこちらです。
まだまだ書き漏らした小ネタもある。ということで、こちらは主に小ネタを細切れで書いていこうと思います。

・開場時。関係者入口のあたりになぜかやまぶき高校の制服を着たコスプレイヤーが。「おいおい俺たちが求めているのはそういうもんじゃね?だろ(笑)」と思って通りすぎたのですが。終演後に物販のあたりを通り過ぎたら同じ人がいる。
よく見たら「やまぶき高校制服」のコスチューム完成品とかなんだかんだと、服に付いたカードに書いてある(物販の販売物だったのかな?)。
コスチュームの展示をしているマネキンさん(今のようなマネキン人形が一般化するまでは、デパートなどでも服は「マネキン」と呼ばれる職業の人に着せて展示していたのです)だったのね…。

・最初の2曲が終わってのトーク。当然舞台の上に建ったひだまり荘の話題になるわけです。水橋さんからだったと思うのですが、ドリフの『全員集合』のセットみたいだ、のような話になりまして。
「回るかな?回んないの??」って言ってたな(笑)。たしかひだまりラジオの「ひだまり美術館×365」でも話題になっていた気がしますが、最初の大仕掛けなコントコーナーが終わると、有名な音楽ともに舞台を回転させて次の歌のコーナーへつないだわけです。じゃあもし回転した場合、『超ひだまつりZ』ではトークはみんなコントだということですか(笑)。

・うめ先生ネタ。今回、高さは全出演者中いちばん高いと思われるヒールを履かれたと思われるうめ先生。トークコーナーに参加されると、話題はそこに。
阿澄さんだったと思うのですが、「いちばん高いヒールを履いてるのに、背はいちばん小っちゃくてかわええ…」と。うめ先生は精一杯がんばっているのに言うてはならんことを!(笑) なんてね。うめ先生と大のなかよしな阿澄さんだから言えるコメントです。

・アンコールのとき、あとから登場した声優陣がおそろいのはっぴを。って、今回物販されたはっぴ&はちまきセットのはっぴだったのですが。
そういうものがあるなら着てみたい、ということになったのだとか。阿澄さんが言い出したのか?
しかし、水橋さんの回り舞台トークといい、おそろいのはっぴといい、今回の『超ひだまつりZ』、じつは「ドリフ」をリスペクトした演出になっていたのじゃないかと思うのは、うがち過ぎでしょうかねえ?

そういえば今回、初めて生で観る声優さんもいたわけですが、うめ先生がいちばんちっちゃいのは仕様なので(笑)いいとして(いいのか?)。でもみんなちっちゃい声優さんばかりだったなあと思います。

阿澄さんは、やっぱり男の子のような目をした声優さんだなあと思いました。いや、ほんといい目をしている声優さんですよ。
ゆのっちじゃないときの地声もね、男の子声というか、アレな言い方をしちゃうとショタ声というか。それがいい、とか思っちゃう俺のほうがアレなんだきっと(笑)。
司会進行役もやることになって、本当にお疲れさまでした。

水橋さんは芸達者というか、ロックっぽい宮ちゃんのキャラソンを(松田優作風の衣装で)歌って、「三十路のロックはきついよ?」とかおっしゃっていましたけれども、元気がいちばん! って感じでした。
あと以前に写真を見たときから思っていて、今回あらためてそう思ったのですが、私の中における水橋さんのキャッチコピーは、「笑いの取れる中谷美紀」になりました。

新谷さんは、今回一番近い距離から観ていたこともあってか、私の中では今回で好感度がかなりアップした声優さんかも。客席とのコミュニケーションが活発だというか、そういうものがいちばん私の目に入った人なので。
あとですね、今回のメンバーの中でもとりわけ脚がほっそいの。
あ、うめ先生の脚の細さは別格です。ていうかプロの声優さんでもなく、もちろんモデルさんでもないのに別格に脚が細いうめ先生て…。
そしていちばん太く見えたのは、…それは私に言わせないでください。

逆に後藤さんは、今回私から見ていちばん遠い立ち位置なせいもあって、私の中では割を食うはめになってしまった感が…。初の生ゴトゥースだったのに。
でも阿澄さんや水橋さんのようなボケ役へのツッコミはさすがでした。ていうかあれは後藤さんでなければできない役目です。

そして我らが松来さん。
今回は、いじられ役を後輩のアスミスに図らずも押しつけてしまった感が否めません。しかしそのかわり、うめ先生への萌えの炎が燃えさかってたなあと。ご自身のライブのときなどはうめ先生にめっちゃ慕われているらしい(<ひだまりラジオ情報)松来さん。今回、一方の主役となったうめ先生に、「萌え」でそのお返しができたのかも。
しかし本編でも書きましたけど、松来さんはご自身のライブを続けておられる結果として、観客をあおるのが上手くなっているんだろうなあと。あれはなかなかできないことです。

marbleのmiccoさん。
今回はバックに回ることになったギターの菊池さんとは距離ができてしまって、どうしても「ひとりmarble」状態になってしまったのは、仕方がなかったのかなと。菊池さんとのトークがあまり聴けなかったのは残念。
それにしても、miccoさんはちょっと今回いつもと印象が違っていてよかったというか面白かったというか。女性は服とか色々なもので、変わるよね?。

半月過ぎて、いまさら思いだしたうめ先生ネタなのですが、今回あまり発言の少なかったうめ先生(その発言のインパクトは大きかったけれど【笑】)。
エンディングトークでめずらしく口数多く話されていたのが、『スケッチスイッチ』に対する思い入れでした。
「アニメが始まったときいちばん最初に聴いた歌だったので、この歌は別格です」、「『ひだまりスケッチ』(&『ひだまりスケッチ×365』)というアニメの始まりの歌というか、(グランド)テーマソングのような…」と話されていました。

ほんとうにみなさんお疲れさまでした。またいつか次のひだまつりがあるといいのですが。特別編じゃあまだ無理ですよね。やはり3期がないとな?。


たぶん時間が経って思いだす事もあるような気がするので、こちらは思いだしたら随時更新と言うことで。