代理…。今回は代理が…、驚きの黒さに!(笑)
学校での代理の声を聞くと、「そんな! 声まで変わって!」、なんてどこかで聞いたフレーズを思い浮かべてしまいます。
代理の「拡張スマイル」は純白(あくまで営業用)なのに。

が、そんな代理もはだしで逃げ出すレベルの黒さなのがかなちゃんの拡張スマイル(?)なわけで…。こちらのほうがインパクト大なようです。
それにしても表情をあらわす言葉で「ニボラスポーン」という擬音は初耳かつ意味不明ですね(笑)。
おまけに「ドロッ…、グシャッ」って、どこの媒図かずお作品(ホラー作品のほうで)だ…。顔面崩壊というと、つい先日亡くなった歌手の方を思いだしますが。

しかし代理にしてもかなちゃんにしても、石見翔子先生が描かれた部分から、アニメ独自で作りだされた部分への飛躍の仕方がほんとにはじけてます。
アニメ上の都合(ですよね?)で早々に登場することになる美華ちゃんとかなちゃんの関係も、早々に登場させるがゆえに早急に濃い関係にしていかなければいけないわけで、そうなると「拡張」話でのインパクトを増していかないといけない、だからこそのかなちゃんの拡張スマイル(?)なのでしょうか。

はるかさんとひなたさんの関係も、アニメでは、石見先生が描く「ボケツッコミ」の関係よりもアグレッシブというか、格闘技の世界をほうふつとさせるような(笑)。
ひなたさんは対空戦強いですよね。さながら、空を跳ぶはるかさんを叩き落とす撃墜女王。
はるかさんははるかさんで、撃墜されると揺れるんだなあ。ボヨヨンと(謎)。
このふたりはおそらく年齢が近いこともあって(といっても2?3歳から5?6歳は違うか?)、仲は良いのだろうなと。それゆえのボケツッコミか(笑)。
まあ、はるかさんはボケてるというのも違うのでしょうけど。彼女の気持ちは常にマジですから。だからこそきけ(略)。

飛躍のしかたがじつに面白いと感じる第3話です。