師走冬子『奥さまはアイドル』
祝・部長昇進、博嗣さんなわけですね。めでたい。
ところで社員→係長→課長→部長の順ですよまゆりちゃん(笑)。でも会社で働く人でないと、会社の役職の順番なんて理解できないですよねえ。
会社によっては、課長や部長でも担当する部署によって軽重があったりしますし、さらには係長の下に「主任」とか、部長と専務のあいだに「本部長」なんて役職があるところもありますし。出世したらしたで、社長や会長なんていわずに「COO」とか「CEO」なんていいますものね。もうわけわかりません。
博嗣さん的に目標は、「目指せ社長」なのかと思いますが、まゆりちゃんなら「目指せトップアイドルと主婦の両立」なのでしょうか。
そして、松川さんに博嗣さんの出世話を話すため、遺書をしたためて松川さんの前に立つまゆりちゃんが生真面目すぎ、そしてバカすぎる(笑)…。
松川さんの「まゆり殺ス」発言なんて冗談に決まって。いや、博嗣さんに関してはそう言い切れないところがイヤなのですが(笑)。
で、その出世話に即反応する松川さんも松川さんです。かわいい、というかまゆりちゃんの事になるとお子ちゃまです、松川さんの心は。
そして舞い上がってとまらないまゆりちゃんの心。9本目「うれしい」の様子なんてのはほんとよくわかるなあと。むしろひとりのほうが、止める人間がいないから楽しいのですきっと。
一方そのころ博嗣さんは、仁志岡さんとただならぬ仲ということになっていた(部下たちの間で)。仁志岡さんは空気読んでるのか読んでないのか、よくわかりません(笑)。
12本目の「落第だけは」のオチも勢いがありすぎてすごいです。「桜井は寝てません!!」なのが、変なリアリティを感じてしまいます(笑)。
博嗣さんに贈る歌の題名もなあ。なぜに「ファンタジー」。まゆりちゃんが考える歌の題名って、言わんとするところはわかるし創ったときの気持ちも分かるのですが。なにか速球を待ってたら超遅球が投げられてきたような、そんな感じです。
野広実由『うちの姉様』
るるちゃんの癖、というか「スピスピ」って、ものを食べるときに空気を大きく吸い込んじゃうのは消化に悪いですよね。胃には気をつけたほうがいいです。子供のときは私も似たような癖を持っていたので。
形から入った、おしとやかな涼音さん。たしかにきれいなのですが、『ヘチャーイ』とかやってたらダメだわな(笑)。しかし、お母さんのワンピースって、涼音さんのお母さんのわりには趣味が若い?
そして遠野さんのファッションチェック(笑)。ですが、やはり文章ですべて表現しているのでしょうか。まあ写真を撮っているから視覚的には問題なし(違)。
山口舞子『ひなちゃんが王子!』
王子様のような小学生・ひなちゃんのお話なので今回は学芸会のお話になっているわけですが、この学芸会のダンスの韻の踏み方だとかリズムのノリかたとかが、すごく良いと思いました。『カギっこ』でもそうでしたが、山口舞子先生は時折こういう、「韻」とか「リズミカル」のようなものを重視したお話を描かれているように感じます。このあたりが山口舞子先生の真骨頂だと。
東屋めめ『まぐ ばぐ』
・酒トラップに引っかかる虫たちがなんだかなあって感じなのですが(笑)、虫がアルコールに弱いのは事実ですからね。それでうわばみだったらもう目も当てられない(笑)。
・ぶどう狩りに虫たちを連れて行ったら普通に食害ですね、わかります。
祝・部長昇進、博嗣さんなわけですね。めでたい。
ところで社員→係長→課長→部長の順ですよまゆりちゃん(笑)。でも会社で働く人でないと、会社の役職の順番なんて理解できないですよねえ。
会社によっては、課長や部長でも担当する部署によって軽重があったりしますし、さらには係長の下に「主任」とか、部長と専務のあいだに「本部長」なんて役職があるところもありますし。出世したらしたで、社長や会長なんていわずに「COO」とか「CEO」なんていいますものね。もうわけわかりません。
博嗣さん的に目標は、「目指せ社長」なのかと思いますが、まゆりちゃんなら「目指せトップアイドルと主婦の両立」なのでしょうか。
そして、松川さんに博嗣さんの出世話を話すため、遺書をしたためて松川さんの前に立つまゆりちゃんが生真面目すぎ、そしてバカすぎる(笑)…。
松川さんの「まゆり殺ス」発言なんて冗談に決まって。いや、博嗣さんに関してはそう言い切れないところがイヤなのですが(笑)。
で、その出世話に即反応する松川さんも松川さんです。かわいい、というかまゆりちゃんの事になるとお子ちゃまです、松川さんの心は。
そして舞い上がってとまらないまゆりちゃんの心。9本目「うれしい」の様子なんてのはほんとよくわかるなあと。むしろひとりのほうが、止める人間がいないから楽しいのですきっと。
一方そのころ博嗣さんは、仁志岡さんとただならぬ仲ということになっていた(部下たちの間で)。仁志岡さんは空気読んでるのか読んでないのか、よくわかりません(笑)。
12本目の「落第だけは」のオチも勢いがありすぎてすごいです。「桜井は寝てません!!」なのが、変なリアリティを感じてしまいます(笑)。
博嗣さんに贈る歌の題名もなあ。なぜに「ファンタジー」。まゆりちゃんが考える歌の題名って、言わんとするところはわかるし創ったときの気持ちも分かるのですが。なにか速球を待ってたら超遅球が投げられてきたような、そんな感じです。
野広実由『うちの姉様』
るるちゃんの癖、というか「スピスピ」って、ものを食べるときに空気を大きく吸い込んじゃうのは消化に悪いですよね。胃には気をつけたほうがいいです。子供のときは私も似たような癖を持っていたので。
形から入った、おしとやかな涼音さん。たしかにきれいなのですが、『ヘチャーイ』とかやってたらダメだわな(笑)。しかし、お母さんのワンピースって、涼音さんのお母さんのわりには趣味が若い?
そして遠野さんのファッションチェック(笑)。ですが、やはり文章ですべて表現しているのでしょうか。まあ写真を撮っているから視覚的には問題なし(違)。
山口舞子『ひなちゃんが王子!』
王子様のような小学生・ひなちゃんのお話なので今回は学芸会のお話になっているわけですが、この学芸会のダンスの韻の踏み方だとかリズムのノリかたとかが、すごく良いと思いました。『カギっこ』でもそうでしたが、山口舞子先生は時折こういう、「韻」とか「リズミカル」のようなものを重視したお話を描かれているように感じます。このあたりが山口舞子先生の真骨頂だと。
東屋めめ『まぐ ばぐ』
・酒トラップに引っかかる虫たちがなんだかなあって感じなのですが(笑)、虫がアルコールに弱いのは事実ですからね。それでうわばみだったらもう目も当てられない(笑)。
・ぶどう狩りに虫たちを連れて行ったら普通に食害ですね、わかります。
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