今日はなにげに忙しかったのですでにサイン会の記憶も薄れつつあるような(汗)…。

『パブリオーン! みずはらさん』(ジャイブ刊)の刊行記念として行われた今回のサイン会。今回は、著者である今野隼史先生にくわえて、この作品のモデルでもあり作品監修を務められている、声優の水原薫さんも参加されるとあっては参加しないわけには行きません。
昨年夏のアニメ『かなめも』の風新新聞拡販イベントinアキバ に私が参加したとき、アニメ出演声優さんからのゲストとして参加されていたのが水原さんでした。そんなわけで、ご縁があるなあと思っていたので…。
参加券配布日は6時前に並び始めたのですが、その時点ですでに20人ほど並んでいて、結局8時半ごろまでに来られなければ店舗配布分をゲットできない過酷さでした。

さて当日。きょうはサイン会の後に来月水戸であるイベントの用事があり(じつは時間的にはダブルブッキング…)、とにかく早くサイン会を済ませないといけない…。そこで12時半ごろに会場であるとらのあな秋葉原店Aへ。
しかしその頃にはもうすでに7人ほど並んでいるわけで。整列は12時50分ごろからと書いてあるのに、早すぎる(笑)。
とらのあな秋葉原店Aがリニューアルされた後、サイン会は地下1階のスペースで行われるようになったわけですが、会場前の待機列(?)が店内にまっすぐ伸びたのは驚きました。と同時に羞恥プレーであるなあと(笑)。まあみんなサイン会に参加してなくても店内にいるのはみんな…ですよね?
列に並んでいる間、いつもなら目に留めない壁の上のほうに目をやると、いままで気づかなかった秋葉原店Aリニューアルお祝い色紙の列を発見。というかなぜあんな一見目立たない位置に?
その列の中に、師走冬子先生が描かれた『あいたま』の樹里さんの色紙と雪乃さんの色紙が各1枚ずつありました。というかなぜ2枚も?
思わぬところで発見をしたところで、13時をちょっと回り、少し遅れる形で地下一階での列形成となりました。

列形成が始まると、あとはその時点でいた参加者全員(二部制の一部50人前後?)が入り終わったところで今野隼史先生と水原薫さんがそろって入場されて、スムーズなスタート。
今回はお二人がサインされるということもあってか、今野先生もサインを入れられるのみでしたので、かかる時間はそれほど少なかったと思います。サインをいただく側も、今野先生と水原さんとに順々にサインをいただく感じで。
なので比較的すぐ私の順番となりました。

まず今野先生に「はじめまして」とご挨拶。
サインを入れられる時間はあっという間なのでとにかくまとめて話をしないと、という感じでしたが、「今野先生の作品を読むのは『みずはらさん』が初めてでしたが、ポップな絵柄(アメコミ的?)が水原さんを描くのにとても合っていると思います」とお話させていただくと、今野先生からは、「この作品は、描いているときから楽しい作品なんです」、「掲載誌の他の作品からは浮いてるかもしれないですけど…」というお言葉が。最後に全員に配られていた名刺を手渡していただきました。

そして水原さん。水原さんも、今野先生から私の本を手渡されるとすぐにサインを入れ始められます。
「こんにちは。じつは昨年夏の『かなめも』の秋葉原での水原さんが出られたイベントに参加させていただいたので、はじめまして、ではないんですよー」とご挨拶させていただくと、「あー! あの拡販イベントですかー!」と水原さん。「と、いうことは…」と話される水原さん、そのとき書かれたサインと一緒に入った水原さんのお言葉は…

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でしたとさ。

今回は待ちがけっこう長いイベントでしたが、サイン会以外の部分でも発見があったりして、やはり楽しめてよかったです。
水原薫さん、今野隼史先生、ジャイブ&とらのあなの関係者の方々、本当にありがとうございます。