これまた久しぶりの、昨日に続いての土日連荘サイン会でした。今日は安田まさえ先生のサイン会。『数学女子(2)』(竹書房刊)の刊行記念サイン会でした。
開催日をずらしたのは、竹書房さん空気読んだのか?と(笑)。
ただ、参加券の配布開始日が昨日開催された小坂俊史先生のサイン会と同日で、場所が秋葉原ZINだったのもあり、取れないよなあ…と思って半分あきらめていたのですが、急遽「安田まさえ先生をはじめとした関係者のご厚意により」(by TwitterでのCOMICZINのツイート)、参加券の枚数が加増されて参加することができました。
とはいえ、推定100枚中の80枚目以降なので、順番がくるのがいつになることやらと思っていましたが…

そして当日、昼過ぎから秋葉原の献血ルームで献血に行ったあとに向かいました。参加券に書かれた時間が17時~だったのですが、お店の前の小さいホワイトボードに記載されている集合済の番号は60番まで。18時を過ぎてもそれが変わる様子がないので、不安になって上の階にある会場に行ってみても、まだ番号は来てないわけで、下に戻るのも面倒くさいので結局そのまま30分ほど待ってしまいました。

そしてようやく会場へ。会場では、塚ぽんことCOMICZINの塚本さんと、今回初サイン会とは思えない安田まさえ先生がそれぞれ話術を発揮なさっていて、後ろにいても待ち時間を飽きさせなかった感じでした。
そして順番が。
「はじめまして」と、参加券が加増されたことのお礼を私が言って、スタートです。

今回、『数学女子』のメインキャラ4人の中で私がイラストリクエストに選んだのがゆみさんだったので、まず塚ぽんから「(理由は)おっぱいですね?」と先制パンチ(笑)。ええそのとおりですよ、アンケートにも書きましたよ(笑)。
その前の参加者の方々もゆみさんを選ぶ率が高かったようで、やはりおっぱい、じゃなかった「曲線」のすばらしさを選ぶ人が多いんじゃないですか! 
あ、でも「女の子の曲線は素晴らしい」とか言うと、色々と問題があるのでしょうか…。
今回リクエストに選べたのはメインキャラ4人でしたが、他では渡教授の人気が高かったとのこと。まあ眼鏡キャラですし(笑)。しかし今回は、「初サイン会の安田先生は眼鏡を描くのに時間がかかるだろう(by 塚ぽん)」という理由でNGになったのだとか。

私は学生時代算数&数学が大の苦手で、正直言って、この『数学女子』の中の表現でも、読んでいて理解できないところもあったりしたのですが、この作品は「理解させよう」という感じで描かれているわけでもなく、かといって分からない人を置いてきぼりにしないところが良いのかと思います。
カバー裏で描かれているような、トポロジーは面白いと思うんですけどね。

そんな感じで、描いている方も参加する側も理系率が高かったらしいこのサイン会。ガチ文系の私もサインとイラストをいただけました(笑)。

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あと、今回のサイン会限定ペーパー(漫画入り)&特製しおりを封筒に入れて渡してくださいました。
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漫画がすごい内容で…というかまなちゃんの最後の発言がバカすぎる(笑)。

サイン会を開催してくださった安田まさえ先生、竹書房さん、COMICZINさん、本当にありがとうございます。
今後の作品にも期待しております。