サイン会も増えてきて春を実感するこのごろ(外は寒い)。

今回は山東ユカ先生のサイン会。『スパロウズホテル(3)』 (竹書房刊)の刊行記念、それとアニメ化も記念したサイン会になるのかな? いまのところ2話まで見られるわけですが、1話は内容詰め込みすぎの印象で、やりたい事はわかるけど、出来る事との切り分けができてないなあという印象でしたが、2話は詰め込みの部分が緩和されて多少マシになった感じではありました。
 
有隣堂の場合、参加券は基本電話受付なのですが、開始10分ぐらいで電話がつながってよかったというか、瞬殺するレベルでもないけど確実にサイン会の参加枠は完売する、という漫画家さんや作品のサイン会なら、有隣堂さんのやり方がいちばんいいのかなあと思いました。瞬殺するレベルだと電話がつながらなくなってノーチャンスの可能性も高いし、完売しないレベルで店舗配布だと広範囲からの参加者が望めませんから。

当日は、発売日(参加券引換開始日)の夜に購入して番号がけっこう後でしたが、それでも14時からの列に並ぶことができました。有隣堂ヨドバシAKIBA店の場合、太い通路をそのまま待機列にしているので、列と交差する部分で列を切ったりするためどうしても列の距離がのびてしまい、並んでいてもサイン会の雰囲気その物を感じるのが難しいのがちょっと残念です。 
竹書房のサイン会だからなのか、芳文社とはちがってアンケートの類がないのもなあと思いつつ、以前新宿ブックファーストで行われた小坂俊史先生のサイン会のときはアンケートもとっていた記憶があるので、書店の違いなのかとも思ったのですがさて。

さて順番。2巻のときのサイン会では眼鏡の佐藤さんをお願いしたので、今回は眼鏡の塩川主任をお願いしました。あと先日の4コマトークお疲れさまでした、と山東ユカ先生に声をかけると、「いろいろと危険な発言が…」と言われたのでつい、お酒の上での発言ですからと言ったら竹書房編集さんの通称モジャさんに「ファンにフォローされてる(笑)」と…(笑)。
それに対して山東ユカ先生、「ビールは水でしょ!」 と…。そう言われると返す言葉がございません(笑)。4コマトークの壇上でビールを飲んでいるゲストさんも珍しいんですけどね
思ったんですけど、塩川主任のビール好きなところは山東ユカ先生自身からとってるんだろうなあと(笑)。 

その間に山東ユカ先生がサインとイラストを描き終わって。
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今回は描きおろしのペーパーとオリジナルパスケースまでいただけました。
山東ユカ先生、竹書房さん、有隣堂ヨドバシAKIBA店さん、楽しいサイン会をありがとうございました。