久しぶりに全編読み通してたら面白かったので気まぐれに(笑)。
秋月りす『おうちがいちばん』
1本目>タカヒコさんの、つぐみさんへの「ええっ!?」はどういう意味で発しているのだろうか…(笑)。
2本目>あまりお酒は呑めないけど酒ぎらいではない自分には、ノンアルコール系の飲み物の割高感がよくわかります。
4本目>一人暮らしでも、タカヒコさんのような目線になりませんかね?
5本目>親子の、思いやりのすれ違いなんですけども。親からすれば「お前達(子ども)が思いやってどうする」って感じるのでしょうかねほんとのところは。
『おうちがいちばん』ってずっと後半の二色ページは再録なんですけども、そんな状況でもおそらく、アンケート的には他作品を圧倒してるのかなと思うとちょっと残念な気がします色々と。
大井昌和『ちいちゃんのおしながき』
今回は作品内スピンアウト作品みたいなことになってますが、三葉さん好きな私にはウエルカムでございます。
三本とも、ネタ的にもオチとしてもいい感じで良いなと。しかしみっちゃん(三葉さん)は、いい仕事してるのか、ろくな仕事してねえのか、もうわかんねえな。「ネズミがやってんのか」というみっちゃんへのツッコミもよかった(笑)!
おーはしるい『ばつ×いち』
南蛇井くん(この苗字を一発で変換したうちのIME…) のキャラがいいアクセントになってます。なにより、育志さんと由依ちゃんとの間の波風にもなってますし。
由依ちゃんがツッこむ相手が増えると、なんかイキイキしているように見えるのですが気のせいでしょうか(笑)。
あと、南蛇井くんって、育志さんと合うような気がします。だってあのコーヒーを飲めるんですもの(酷)。
佐藤両々『はるまち※ダンス』
高規格女子対低規格女子みたいな話なのですが。高規格な日野さんが打ち解けていくあたりがいいですね。
しかしひっくり返すと、「毒されてる」ともいえるのかしらん(酷)。違います違います。これは友情物語なのだ(強調)!
東屋めめ『リコーダーとランドセル』
ほんと、毎月あつしくんはデンジャラスな男だ(不審者として通報されるという意味で)。
東屋めめ先生の作品のネタの特徴ともいえる、ひとつの事象をどんどんエスカレートさせていくところが今月は凄まじく。
しかし、「防犯パトロール」のたすきを着けているあつしくんも、それはそれであやしすぎると感じるのは、私が先入観にとらわれているからなんだろうか…。
ショタっぽいヒナちゃんじゃ、いかんのか? いやヒナちゃん本人はその格好が嫌なのはわかってるけどさあ…(笑)。
宇仁田ゆみ『よっけ家族』
作物と虫、 害虫はやっぱり殺さないとダメなんですかねえ。自分はそういうのはためらいなく殺せるタイプではあるのですが、駿太郎さんの気持ちもなんかわかります。
板倉梓『野村24時』
病気しているときに無理しても、あまりいいことにはならないよなあという感じですね野村は。
雪さんは、野村と仲いいと言われるとまんざらでもない感じなのが、野村にとってはある種悩みの種なのかね。素直になれよと(笑)。
そして(作品的には)よい意味で空気読まない斉藤さん。もし田中家の前でおかゆ作ってと斉藤さんに頼んでいたら、おかゆ以上のことになったりせんだろうかと気が気でならず(笑)。
最後のネタは接近しそうで接近できないふたりがああもう感じで、雪さんと斉藤さんとに好かれてるんだったら、もういいじゃねえかって感じですよね(投げやり)。
7月12日には単行本2巻も出ます。よかった~。楽しみです。
松田円『よこしまvゼミナール』
今回は受験とはあまり関係ない別荘編ですが、北先生の無敵ぶりが凄い回だなと。
要塞でやるボティーガードの研修って、 それはもう演習ですね。
最後の最後に別荘の恐怖ネタが種明かし されるわけですが、ネタをあらかじめ知っていたらどうなっていたことやら…。
小坂俊史『素敵な終活』
新連載ですが、既視感があるのは同人での作風に近いところが大きいのかなと(8本目のネタとか)。
主人公が「就活」のつもりで店員さんに注文したら間違えて出てきた「終活」ブック、というあたりが、ほんとにどんだけ思いつめた表情をしていたのかと思うわけで(笑)。
さくさくと進む一本一本がそれぞれ面白いのはさすがの気合。
最近の四コマと伝統的な四コマとのハイブリッドとして、小坂俊史先生の作品はいいバランスをもった形なんじゃないかなあと、この作品からは感じられます。
碓井尻尾『星降り村事件ファイル』
「おかしいだろこいつら!?」というグループを描かせたら4コマ界では5本の指に入る存在である作者ですが、この作品も描かれているのはおかしなグループ対おかしな宇宙人(?)の親子という漫画なのです。
あと着ぐるみショー のくまがなんか変だった。子供向けのキャラじゃない気がする!(笑)
それにしても、碓井尻尾先生の漫画の世界に入り込んでしまったら気が狂ってしまいそうだ(誉め言葉)。
重野なおき『よんこまのこ』
重野なおき先生のご家庭は、やりとりが普通に漫才になってしまうのがすげえなって思います。るいくんとあいちゃんがボケ役というかネタを振る役なんですけども、ほんとに半端ない。今月はさらに半端ない。
毎月繰り出されるネタにいつも笑わされてしまいます。
接待モードになるバッティングセンターの機械は見てみたい(笑)。あと、大人用学習机ってありかも…。たしかにアシスタントのフジワラさんが言うように、学習机は大人でも広くて使いやすそうです。
犬上すくね『明日もコトコト』
波乱の要素が、どかんと重くのしかかっている感じで大変な回なのですが、学くんの気持ちが明らかになれば一気に解決するのかしないのか。物語自体は面白く進んでいる感じなのですが。まだ終わらないですよね…、けっこう不安です。
柘植文『わたしのハテナちゃん』
巻末にあって、正直に言って別に好みの画でもないけどなんか読んでしまうネタの面白さ。という感じの毎月でした。最終回は残念です。
ゴミ処分場ツアーガイドの人が「芸人か!」って感じで面白いキャラというか、そんなネタで喋っていいのかという(笑)。
清掃工場の見学コースは、残念ながらちょっとお役所が作った感が仄見える内容だったのかなあと感じましたが、埋立処分場の描写は、「終わり」の場所の描写としてはいいんじゃないかなと。無駄に暗くもなく、でも人工物っぽい冷たさを感じるというか。
久々にここまで書くの苦労しました。昔はこれ毎月というか他の雑誌も含めて月5~6誌やってたんだねえ。自分でもおかしい…。
秋月りす『おうちがいちばん』
1本目>タカヒコさんの、つぐみさんへの「ええっ!?」はどういう意味で発しているのだろうか…(笑)。
2本目>あまりお酒は呑めないけど酒ぎらいではない自分には、ノンアルコール系の飲み物の割高感がよくわかります。
4本目>一人暮らしでも、タカヒコさんのような目線になりませんかね?
5本目>親子の、思いやりのすれ違いなんですけども。親からすれば「お前達(子ども)が思いやってどうする」って感じるのでしょうかねほんとのところは。
『おうちがいちばん』ってずっと後半の二色ページは再録なんですけども、そんな状況でもおそらく、アンケート的には他作品を圧倒してるのかなと思うとちょっと残念な気がします色々と。
大井昌和『ちいちゃんのおしながき』
今回は作品内スピンアウト作品みたいなことになってますが、三葉さん好きな私にはウエルカムでございます。
三本とも、ネタ的にもオチとしてもいい感じで良いなと。しかしみっちゃん(三葉さん)は、いい仕事してるのか、ろくな仕事してねえのか、もうわかんねえな。「ネズミがやってんのか」というみっちゃんへのツッコミもよかった(笑)!
おーはしるい『ばつ×いち』
南蛇井くん(この苗字を一発で変換したうちのIME…) のキャラがいいアクセントになってます。なにより、育志さんと由依ちゃんとの間の波風にもなってますし。
由依ちゃんがツッこむ相手が増えると、なんかイキイキしているように見えるのですが気のせいでしょうか(笑)。
あと、南蛇井くんって、育志さんと合うような気がします。だってあのコーヒーを飲めるんですもの(酷)。
佐藤両々『はるまち※ダンス』
高規格女子対低規格女子みたいな話なのですが。高規格な日野さんが打ち解けていくあたりがいいですね。
しかしひっくり返すと、「毒されてる」ともいえるのかしらん(酷)。違います違います。これは友情物語なのだ(強調)!
東屋めめ『リコーダーとランドセル』
ほんと、毎月あつしくんはデンジャラスな男だ(不審者として通報されるという意味で)。
東屋めめ先生の作品のネタの特徴ともいえる、ひとつの事象をどんどんエスカレートさせていくところが今月は凄まじく。
しかし、「防犯パトロール」のたすきを着けているあつしくんも、それはそれであやしすぎると感じるのは、私が先入観にとらわれているからなんだろうか…。
ショタっぽいヒナちゃんじゃ、いかんのか? いやヒナちゃん本人はその格好が嫌なのはわかってるけどさあ…(笑)。
宇仁田ゆみ『よっけ家族』
作物と虫、 害虫はやっぱり殺さないとダメなんですかねえ。自分はそういうのはためらいなく殺せるタイプではあるのですが、駿太郎さんの気持ちもなんかわかります。
板倉梓『野村24時』
病気しているときに無理しても、あまりいいことにはならないよなあという感じですね野村は。
雪さんは、野村と仲いいと言われるとまんざらでもない感じなのが、野村にとってはある種悩みの種なのかね。素直になれよと(笑)。
そして(作品的には)よい意味で空気読まない斉藤さん。もし田中家の前でおかゆ作ってと斉藤さんに頼んでいたら、おかゆ以上のことになったりせんだろうかと気が気でならず(笑)。
最後のネタは接近しそうで接近できないふたりがああもう感じで、雪さんと斉藤さんとに好かれてるんだったら、もういいじゃねえかって感じですよね(投げやり)。
7月12日には単行本2巻も出ます。よかった~。楽しみです。
松田円『よこしまvゼミナール』
今回は受験とはあまり関係ない別荘編ですが、北先生の無敵ぶりが凄い回だなと。
要塞でやるボティーガードの研修って、 それはもう演習ですね。
最後の最後に別荘の恐怖ネタが種明かし されるわけですが、ネタをあらかじめ知っていたらどうなっていたことやら…。
小坂俊史『素敵な終活』
新連載ですが、既視感があるのは同人での作風に近いところが大きいのかなと(8本目のネタとか)。
主人公が「就活」のつもりで店員さんに注文したら間違えて出てきた「終活」ブック、というあたりが、ほんとにどんだけ思いつめた表情をしていたのかと思うわけで(笑)。
さくさくと進む一本一本がそれぞれ面白いのはさすがの気合。
最近の四コマと伝統的な四コマとのハイブリッドとして、小坂俊史先生の作品はいいバランスをもった形なんじゃないかなあと、この作品からは感じられます。
碓井尻尾『星降り村事件ファイル』
「おかしいだろこいつら!?」というグループを描かせたら4コマ界では5本の指に入る存在である作者ですが、この作品も描かれているのはおかしなグループ対おかしな宇宙人(?)の親子という漫画なのです。
あと着ぐるみショー のくまがなんか変だった。子供向けのキャラじゃない気がする!(笑)
それにしても、碓井尻尾先生の漫画の世界に入り込んでしまったら気が狂ってしまいそうだ(誉め言葉)。
重野なおき『よんこまのこ』
重野なおき先生のご家庭は、やりとりが普通に漫才になってしまうのがすげえなって思います。るいくんとあいちゃんがボケ役というかネタを振る役なんですけども、ほんとに半端ない。今月はさらに半端ない。
毎月繰り出されるネタにいつも笑わされてしまいます。
接待モードになるバッティングセンターの機械は見てみたい(笑)。あと、大人用学習机ってありかも…。たしかにアシスタントのフジワラさんが言うように、学習机は大人でも広くて使いやすそうです。
犬上すくね『明日もコトコト』
波乱の要素が、どかんと重くのしかかっている感じで大変な回なのですが、学くんの気持ちが明らかになれば一気に解決するのかしないのか。物語自体は面白く進んでいる感じなのですが。まだ終わらないですよね…、けっこう不安です。
柘植文『わたしのハテナちゃん』
巻末にあって、正直に言って別に好みの画でもないけどなんか読んでしまうネタの面白さ。という感じの毎月でした。最終回は残念です。
ゴミ処分場ツアーガイドの人が「芸人か!」って感じで面白いキャラというか、そんなネタで喋っていいのかという(笑)。
清掃工場の見学コースは、残念ながらちょっとお役所が作った感が仄見える内容だったのかなあと感じましたが、埋立処分場の描写は、「終わり」の場所の描写としてはいいんじゃないかなと。無駄に暗くもなく、でも人工物っぽい冷たさを感じるというか。
久々にここまで書くの苦労しました。昔はこれ毎月というか他の雑誌も含めて月5~6誌やってたんだねえ。自分でもおかしい…。
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