まだまだ興奮収まらないところです。1月16日に阿佐ヶ谷ロフトAで行われた、「天津向の4コマトークvol.9」。
今回のゲストは師走冬子先生でした。昨年12月23日に発表された時(板倉梓先生のリツイートで知った)は、ほんとに驚きました。だって、これまでのゲストのラインナップからはかなり外れていたと思うんですよ。
私は行かなかったのですが、前回の4コマトークの際にとられた「ゲストに来てほしい漫画家さんは?」というアンケートで、師走冬子先生のお名前を出した方がいたということは、前回見に行かれた方から聞いているのですが。
イベント全体の流れは、すいーとぽてとさんがまとめたtoggeterがありますのでそちらを見てもらえればと思います。集合知が共有できる、ほんといい時代になりました(笑)。
「ひだまりないと」を観にいった頃は、記憶を定着させるためには自分でレポートを書かなければいけなかったですからね。
ということで、記憶に残っているところを中心に感想を。
当日の限定メニューでございました。
「まゆりんの煮物」は本気で美味しかったです。いわゆる筑前煮なんですけど味付けも煮え具合もよくて。
「なんで海老メニューがないんだ(師走冬子先生の大好物)」という声もありましたが、そういやたこ焼きは師走家(ご実家のほう)の名物料理じゃないか!←師走冬子先生のブログを参照
あと「ライアスジュース」というのもあったのですが(卵に見立てたタピオカの粒入り)、豆乳ベースであまり甘くないのが飲みずらかったです、はい。料理と一緒に飲むことが多いから、甘くないほうがいいのでしょうけどね。
だもんでピンクグレープフルーツベースカクテルの「破壊光線」ばかり飲んでました。
開演後しばらくして師走冬子先生がご登場、88888(と、拍手しつつもtwitterでもエア拍手した笑)。
開演前に放映されるロフトで開催されたイベントのDVDで、切れた出演者が客席へマイクを投げる模様を映していたときに、リアルのステージがそんななっているのか、と思ってビックリしたという師走冬子先生。流石おいしいところは外さない(笑)。
「最初のオファーはなにかの間違いかと思った、DMを送る時(←向さんはツイッターのDMで最初のオファーを出すのですね)に押し間違えたんだと…」という師走冬子先生。やっぱり、と思うとともに、理由の後半のようなことをやるのはあなたぐらいでは…?とも(笑)。
そして最近の恒例、20時以降からの限定メニューをオーダーすると師走冬子先生直筆イラスト入り「
桜井まゆりファンクラブ会員証」がもらえるというファン垂涎の限定グッズでした。
発表直後の様子を見た天津向さん曰く、「マグロの競り」。言うに事欠いて(笑)。私も手、挙げてましたけどね(笑)。
かろうじてゲットできた会員証は、「あおいちゃんとヤマトくん」のあおいちゃんでした。
休憩時間に、由架ちゃんを引き当てた方とあおヤマつながりでツーショット。
その競り市の間にもトークは続いておりまして、「師走冬子先生が美人だー」話が続いてたのですが、あんなに長く話すことじゃねーだろ、師走冬子先生が美人なのは論を待たないんだから。と腹の底では思っておりました(笑)。
漫画を描き始めたきっかけも興味深かったです。点滴をしないと喘息が治まらないから、空いた手でできる趣味を探したら漫画を描くことだった、なんて。
「スーパーメイドちるみさん」も最初は打ち切りにあったり、不安定なスタートだったんですよね。たしかに、ちるみさんのような作品がいきなりファミリー向け4コマ誌の作品群の中に載っていたら驚くでしょう。
ちるみさん以前の何年も前から「ちょっと違う4コマ」が出てくる下地はあったわけですが、そういった作品のモチーフやシチュエーションはファミリー4コマの域を出ていなかったわけで、そういう枠を最初に飛び越えてしまった作品のひとつといってもいいのでしょうか。
そして「まんがタイムきらら」創刊という大事件が助けとなってちるみさんが復活してここまで続き、いまやファミリー4コマの中でもあまり浮いてないほうになってしまう、という時代の流れがおそろしいような。
「頭の中でキャラと会話していく」という作話手法もすごいです。物を書く(描く)人たちにはありがちな手法なのかもしれませんが、心得のない人には容易に理解しづらいものですよね。
そして行われた絵しりとりでも「ルーベンス」という謎のワードが飛び出したり、師走冬子先生の語彙力の半端なさが見えたわけですが。すごいです。
その時、師走冬子先生が最後に描かれたちるみさんの絵は休憩時間中なら撮影可、ということになったので撮影したのがこちら。
そして休憩時間には会員証大撮影会がー(笑)。
多い多い…(笑)23枚とか集まるって、師走冬子ファン(略してトコニスタ)の連携強すぎでしょう…。以前のときはこんなに集まらなかったのに。
そして師走冬子先生は30枚の会員証のイラストを30分で描き終えるとか早業すぎるでしょう…!?
そして2部ではしばらく天津向さん自慢タイムが続きまして…。3月に出る竹書房の「本ゆ」増刊で天津向・実話誌原作デビューだそうですよ。
ラストで師走冬子先生再登場!888(もういい)
抽選会は当たりませんでしたが、最後の恒例「4コマとは」のコメント色紙を描く時に…、
師走冬子先生が描くイラストが大きくていい!…あれ、字を書くスペースがなくね?
そしてそのスペースに「ありがとうございました」と書く師走冬子先生。こ、これは。
やはり段取りが通ってなかった様子。それでも「4コマとは それぞれの人生」とコメントを書き入れられた師走冬子先生でした(サインは入れられなかったもよう)。
イラストの大きさが分かった時点で期待(?)はしてましたが、ほんと師走冬子先生はおいしい所を外さないな(笑)と。
人も集まり、熱気にあふれていいイベントでした。師走冬子先生のお人柄ですね。
天津向さん、阿佐ヶ谷ロフトAの皆さん、そして師走冬子先生、今回は本当にありがとうございました。
今回のゲストは師走冬子先生でした。昨年12月23日に発表された時(板倉梓先生のリツイートで知った)は、ほんとに驚きました。だって、これまでのゲストのラインナップからはかなり外れていたと思うんですよ。
私は行かなかったのですが、前回の4コマトークの際にとられた「ゲストに来てほしい漫画家さんは?」というアンケートで、師走冬子先生のお名前を出した方がいたということは、前回見に行かれた方から聞いているのですが。
イベント全体の流れは、すいーとぽてとさんがまとめたtoggeterがありますのでそちらを見てもらえればと思います。集合知が共有できる、ほんといい時代になりました(笑)。
「ひだまりないと」を観にいった頃は、記憶を定着させるためには自分でレポートを書かなければいけなかったですからね。
ということで、記憶に残っているところを中心に感想を。
当日の限定メニューでございました。
「まゆりんの煮物」は本気で美味しかったです。いわゆる筑前煮なんですけど味付けも煮え具合もよくて。
「なんで海老メニューがないんだ(師走冬子先生の大好物)」という声もありましたが、そういやたこ焼きは師走家(ご実家のほう)の名物料理じゃないか!←師走冬子先生のブログを参照
あと「ライアスジュース」というのもあったのですが(卵に見立てたタピオカの粒入り)、豆乳ベースであまり甘くないのが飲みずらかったです、はい。料理と一緒に飲むことが多いから、甘くないほうがいいのでしょうけどね。
だもんでピンクグレープフルーツベースカクテルの「破壊光線」ばかり飲んでました。
開演後しばらくして師走冬子先生がご登場、88888(と、拍手しつつもtwitterでもエア拍手した笑)。
開演前に放映されるロフトで開催されたイベントのDVDで、切れた出演者が客席へマイクを投げる模様を映していたときに、リアルのステージがそんななっているのか、と思ってビックリしたという師走冬子先生。流石おいしいところは外さない(笑)。
「最初のオファーはなにかの間違いかと思った、DMを送る時(←向さんはツイッターのDMで最初のオファーを出すのですね)に押し間違えたんだと…」という師走冬子先生。やっぱり、と思うとともに、理由の後半のようなことをやるのはあなたぐらいでは…?とも(笑)。
そして最近の恒例、20時以降からの限定メニューをオーダーすると師走冬子先生直筆イラスト入り「
桜井まゆりファンクラブ会員証」がもらえるというファン垂涎の限定グッズでした。
発表直後の様子を見た天津向さん曰く、「マグロの競り」。言うに事欠いて(笑)。私も手、挙げてましたけどね(笑)。
かろうじてゲットできた会員証は、「あおいちゃんとヤマトくん」のあおいちゃんでした。
休憩時間に、由架ちゃんを引き当てた方とあおヤマつながりでツーショット。
その競り市の間にもトークは続いておりまして、「師走冬子先生が美人だー」話が続いてたのですが、あんなに長く話すことじゃねーだろ、師走冬子先生が美人なのは論を待たないんだから。と腹の底では思っておりました(笑)。
漫画を描き始めたきっかけも興味深かったです。点滴をしないと喘息が治まらないから、空いた手でできる趣味を探したら漫画を描くことだった、なんて。
「スーパーメイドちるみさん」も最初は打ち切りにあったり、不安定なスタートだったんですよね。たしかに、ちるみさんのような作品がいきなりファミリー向け4コマ誌の作品群の中に載っていたら驚くでしょう。
ちるみさん以前の何年も前から「ちょっと違う4コマ」が出てくる下地はあったわけですが、そういった作品のモチーフやシチュエーションはファミリー4コマの域を出ていなかったわけで、そういう枠を最初に飛び越えてしまった作品のひとつといってもいいのでしょうか。
そして「まんがタイムきらら」創刊という大事件が助けとなってちるみさんが復活してここまで続き、いまやファミリー4コマの中でもあまり浮いてないほうになってしまう、という時代の流れがおそろしいような。
「頭の中でキャラと会話していく」という作話手法もすごいです。物を書く(描く)人たちにはありがちな手法なのかもしれませんが、心得のない人には容易に理解しづらいものですよね。
そして行われた絵しりとりでも「ルーベンス」という謎のワードが飛び出したり、師走冬子先生の語彙力の半端なさが見えたわけですが。すごいです。
その時、師走冬子先生が最後に描かれたちるみさんの絵は休憩時間中なら撮影可、ということになったので撮影したのがこちら。
そして休憩時間には会員証大撮影会がー(笑)。
多い多い…(笑)23枚とか集まるって、師走冬子ファン(略してトコニスタ)の連携強すぎでしょう…。以前のときはこんなに集まらなかったのに。
そして師走冬子先生は30枚の会員証のイラストを30分で描き終えるとか早業すぎるでしょう…!?
そして2部ではしばらく天津向さん自慢タイムが続きまして…。3月に出る竹書房の「本ゆ」増刊で天津向・実話誌原作デビューだそうですよ。
ラストで師走冬子先生再登場!888(もういい)
抽選会は当たりませんでしたが、最後の恒例「4コマとは」のコメント色紙を描く時に…、
師走冬子先生が描くイラストが大きくていい!…あれ、字を書くスペースがなくね?
そしてそのスペースに「ありがとうございました」と書く師走冬子先生。こ、これは。
やはり段取りが通ってなかった様子。それでも「4コマとは それぞれの人生」とコメントを書き入れられた師走冬子先生でした(サインは入れられなかったもよう)。
イラストの大きさが分かった時点で期待(?)はしてましたが、ほんと師走冬子先生はおいしい所を外さないな(笑)と。
人も集まり、熱気にあふれていいイベントでした。師走冬子先生のお人柄ですね。
天津向さん、阿佐ヶ谷ロフトAの皆さん、そして師走冬子先生、今回は本当にありがとうございました。