ダブルヘッダーから一夜明け、翌30日日曜日は秋葉原で一葵さやか先生のサイン会。
『コスちゅ!』2巻(一迅社刊)の刊行記念サイン会です。
ZINの場合、参加券配布日が対象書籍の発売日であることが多いのですが、コスちゅ!の発売日が土曜日であったのに、とあるお盆のイベントのための所用で動けず…。友人に参加券を確保していただきました。ありがとうございます。
さて当日、サイン会は15時からの開催で、私の参加券は16時からのもの(40番台~)。なので16時前にお店にきたのですが、その時点で参加券の順番は20番台。うーんこれは時間がかかるかなあ? と感じたので、時間を見計らって、秋葉原駅ロータリーでの民主党若手都議会議員の街頭演説会へ。
「東京都青少年健全育成条例」の、東京都が提出した改正案に対する意見表明のための演説会。
今回参加されたのは、地元千代田区選出のくりした善行都議、練馬区選出のあさの克彦都議、中野区選出の西沢けいた都議と吉田康一郎都議、そして秋葉原が地盤の千代田区議・小林たかや氏でした。
今回の5人の演説に共通するのは、理由に関わらず、この改正案には賛成できないというもの。
創作物上での青少年が性行為などの事象を行うことを描写することを、「みだりに性的対象として肯定的に描写すること」が「青少年の健全な成長を阻害するおそれがある」として規制しようという条文が、表現の自由を阻害する恐れがあるということだけでなく、議員の目から見た反対理由として、議員の眼も届きにくい密室の会議で、出版や表現者の意見もいれず、官僚と学者と「有識者」だけで決めたことを、無条件で議会(&議員を選んだ都民)に認めさせようという東京都側の態度がおかしいというものがあって、こちらにも深く感心しました。
主催したくりした都議は、いっさい動員をかけなかったことで、どれだけの人が来るのか不安でしかたがなかったようですが、始まってみるとどんどん人が集まって、私も気づかないうちに100人を超える人が演説会を聴きに来られていたようです。
17時に演説会が終わり、そろそろかと思いZINに戻ります。
しばらくして私の順番が近づきます。ZINの場合、サインの宛書は本名オンリーなのですが、それが私にとっては面倒くさいことに…。
その他のアンケート記入は家で済ませていたので(笑)、前から回ってきた、ファイルに入った一葵さやか先生の生ネーム原稿を見ることができました。完成間近の段階のものなのか、かなりきれいな画になっていて、楽しく読むことができます。
さて順番、「はじめまして!」の挨拶もそこそこに、一葵さやか先生が宛書きの私の名前を見ると、「珍しい名字ですね…?」と。ああ、やはりそこに食いつかれるですか。
と、一葵さやか先生がサインとイラストを入れられる間に私がひとしきり私の名字の由来を説明していると、だいたい一葵さやか先生はイラストを入れ終わってしまうわけで。
これって、ZIN新宿店での井ノ本リカ子先生サイン会のときと一緒じゃん! ということで何とかならないものでしょうか…(苦笑)。
「コスちゅ!」は、他作品だと隠し味ぐらいになりがちなコスプレという題材を前面に押し立てている着眼点がすばらしいと思います! という話をさせてもらったぐらいで時間切れでした。
うーん。名字の由来を説明するのって、それ自体はいいんだけど、サイン会を楽しむ上では微妙なんだよなあ…。
ともあれ、一葵さやか先生、そして一迅社とCOMICZINの皆様には、本当にありがとうございます!
『コスちゅ!』2巻(一迅社刊)の刊行記念サイン会です。
ZINの場合、参加券配布日が対象書籍の発売日であることが多いのですが、コスちゅ!の発売日が土曜日であったのに、とあるお盆のイベントのための所用で動けず…。友人に参加券を確保していただきました。ありがとうございます。
さて当日、サイン会は15時からの開催で、私の参加券は16時からのもの(40番台~)。なので16時前にお店にきたのですが、その時点で参加券の順番は20番台。うーんこれは時間がかかるかなあ? と感じたので、時間を見計らって、秋葉原駅ロータリーでの民主党若手都議会議員の街頭演説会へ。
「東京都青少年健全育成条例」の、東京都が提出した改正案に対する意見表明のための演説会。
今回参加されたのは、地元千代田区選出のくりした善行都議、練馬区選出のあさの克彦都議、中野区選出の西沢けいた都議と吉田康一郎都議、そして秋葉原が地盤の千代田区議・小林たかや氏でした。
今回の5人の演説に共通するのは、理由に関わらず、この改正案には賛成できないというもの。
創作物上での青少年が性行為などの事象を行うことを描写することを、「みだりに性的対象として肯定的に描写すること」が「青少年の健全な成長を阻害するおそれがある」として規制しようという条文が、表現の自由を阻害する恐れがあるということだけでなく、議員の目から見た反対理由として、議員の眼も届きにくい密室の会議で、出版や表現者の意見もいれず、官僚と学者と「有識者」だけで決めたことを、無条件で議会(&議員を選んだ都民)に認めさせようという東京都側の態度がおかしいというものがあって、こちらにも深く感心しました。
主催したくりした都議は、いっさい動員をかけなかったことで、どれだけの人が来るのか不安でしかたがなかったようですが、始まってみるとどんどん人が集まって、私も気づかないうちに100人を超える人が演説会を聴きに来られていたようです。
17時に演説会が終わり、そろそろかと思いZINに戻ります。
しばらくして私の順番が近づきます。ZINの場合、サインの宛書は本名オンリーなのですが、それが私にとっては面倒くさいことに…。
その他のアンケート記入は家で済ませていたので(笑)、前から回ってきた、ファイルに入った一葵さやか先生の生ネーム原稿を見ることができました。完成間近の段階のものなのか、かなりきれいな画になっていて、楽しく読むことができます。
さて順番、「はじめまして!」の挨拶もそこそこに、一葵さやか先生が宛書きの私の名前を見ると、「珍しい名字ですね…?」と。ああ、やはりそこに食いつかれるですか。
と、一葵さやか先生がサインとイラストを入れられる間に私がひとしきり私の名字の由来を説明していると、だいたい一葵さやか先生はイラストを入れ終わってしまうわけで。
これって、ZIN新宿店での井ノ本リカ子先生サイン会のときと一緒じゃん! ということで何とかならないものでしょうか…(苦笑)。
「コスちゅ!」は、他作品だと隠し味ぐらいになりがちなコスプレという題材を前面に押し立てている着眼点がすばらしいと思います! という話をさせてもらったぐらいで時間切れでした。
うーん。名字の由来を説明するのって、それ自体はいいんだけど、サイン会を楽しむ上では微妙なんだよなあ…。
ともあれ、一葵さやか先生、そして一迅社とCOMICZINの皆様には、本当にありがとうございます!