サイン会記事ではお久しぶりです。大層な事は言えないのですが、やはり、東日本大震災のあと、サイン会が中止になるとか機会が減ることもありましたが、なにより自分がサイン会に参加する気分になれなかったのが大きかったのは確かです。
でも先月のコミティアでは単行本にサインをいただいたりスケブに描いていただいたりしたのですが(笑)。
そんな久しぶりのサイン会は、小坂俊史先生のサイン会です。『遠野モノがたり』(竹書房刊)刊行記念サイン会でした。
前に参加したサイン会は、重野なおき先生との共著(同人誌の再録本)、『ふたりごと自由帳』共同サイン会以来。もう3年前になりますか…。
参加券の配布日は金曜日だったので出勤前に新宿に寄ったのですが、9時の段階でほとんど人がいないし、5人目ぐらい以降はみんな10時直前に来るし(笑)、という感じで、確保したあと新宿駅の埼京線ホームまで走れば、ホーム階段でリミットの電車が出ちゃって最寄り駅から会社までタクシーとか…。なんだかなーという感じでしたけども(笑)。
さて当日。ブックファースト新宿本店は2月に模様替えされて、これまでサイン会等で使用されていたブルースクエア・カフェが無くなり(タリーズコーヒーに)、かわりに売り場のひとつが消えてイベントスペースになりました。
入ってすぐのところにホワイトボードらしきものの裏側があり、ぐるっと通路を回ると、やはり小坂俊史先生直筆のイラストが描かれたボードが…撮影可能だったはずなのですが、早い順番だったために前を素通りさせられることに。悲しいですね…。
なんかみんなが雪の下で浮かない表情だったのが気になりました(笑)。構図からすると『笠地蔵』ぽかったですが。
一桁台の順番だったのですぐに順番が。挨拶させていただいて、サインとイラストを入れていただく場所&描いていただけるキャラクターのリクエスト(全作品OKとのことでした。ただし他社作品のキャラを選ぶと「竹書房の懸賞が当たらなく呪い」がかかるとか・笑)をお願いしてスタート。
私は主人公の「なのか」を選びました。なのかという名前のイントネーションになぜか一瞬迷いましたが。
それつながりでやはり、一瞬「なのか☆マギカ」というボケをかまそうかと思ったのですが、小坂俊史先生相手にそれをやるとスベるかも、という迷いがそれを思いとどまらせました(笑)。
「(最初のほうだからか)何人かは手が震えますね…」と言われる小坂俊史先生でしたが、後の方が、キャラ+ドヤ顔で、というリクエストをされてリラックスされたように思います。
ドヤ顔祭りに乗り損ねました(笑)。
でも、小坂俊史先生の作品は堅実ですよね。「(サイン会に慣れないので)最初は手が震えてる」というのも感じさせなかったですが。
『わびれもの』シリーズやモノローグシリーズなどで、4コマ作品での堅実ぶりに何かを足そうとされているその姿勢がすばらしいと思います。さまざまな方向で読者に共感を呼ぶところも。
今回のサイン会を開催してくださった、小坂俊史先生、竹書房さん、ブックファースト新宿本店さん、本当にありがとうございました。
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でも先月のコミティアでは単行本にサインをいただいたりスケブに描いていただいたりしたのですが(笑)。
そんな久しぶりのサイン会は、小坂俊史先生のサイン会です。『遠野モノがたり』(竹書房刊)刊行記念サイン会でした。
前に参加したサイン会は、重野なおき先生との共著(同人誌の再録本)、『ふたりごと自由帳』共同サイン会以来。もう3年前になりますか…。
参加券の配布日は金曜日だったので出勤前に新宿に寄ったのですが、9時の段階でほとんど人がいないし、5人目ぐらい以降はみんな10時直前に来るし(笑)、という感じで、確保したあと新宿駅の埼京線ホームまで走れば、ホーム階段でリミットの電車が出ちゃって最寄り駅から会社までタクシーとか…。なんだかなーという感じでしたけども(笑)。
さて当日。ブックファースト新宿本店は2月に模様替えされて、これまでサイン会等で使用されていたブルースクエア・カフェが無くなり(タリーズコーヒーに)、かわりに売り場のひとつが消えてイベントスペースになりました。
入ってすぐのところにホワイトボードらしきものの裏側があり、ぐるっと通路を回ると、やはり小坂俊史先生直筆のイラストが描かれたボードが…撮影可能だったはずなのですが、早い順番だったために前を素通りさせられることに。悲しいですね…。
なんかみんなが雪の下で浮かない表情だったのが気になりました(笑)。構図からすると『笠地蔵』ぽかったですが。
一桁台の順番だったのですぐに順番が。挨拶させていただいて、サインとイラストを入れていただく場所&描いていただけるキャラクターのリクエスト(全作品OKとのことでした。ただし他社作品のキャラを選ぶと「竹書房の懸賞が当たらなく呪い」がかかるとか・笑)をお願いしてスタート。
私は主人公の「なのか」を選びました。なのかという名前のイントネーションになぜか一瞬迷いましたが。
それつながりでやはり、一瞬「なのか☆マギカ」というボケをかまそうかと思ったのですが、小坂俊史先生相手にそれをやるとスベるかも、という迷いがそれを思いとどまらせました(笑)。
「(最初のほうだからか)何人かは手が震えますね…」と言われる小坂俊史先生でしたが、後の方が、キャラ+ドヤ顔で、というリクエストをされてリラックスされたように思います。
ドヤ顔祭りに乗り損ねました(笑)。
でも、小坂俊史先生の作品は堅実ですよね。「(サイン会に慣れないので)最初は手が震えてる」というのも感じさせなかったですが。
『わびれもの』シリーズやモノローグシリーズなどで、4コマ作品での堅実ぶりに何かを足そうとされているその姿勢がすばらしいと思います。さまざまな方向で読者に共感を呼ぶところも。
今回のサイン会を開催してくださった、小坂俊史先生、竹書房さん、ブックファースト新宿本店さん、本当にありがとうございました。
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